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今年2009年こそが横浜ベイスターズが変われる最後のチャンスの年!!

2009年06月16日 00時00分00秒 | 横浜ベイスターズ

昨日6月15日(月)は新聞休刊日に当たり、神奈川新聞の朝刊も休刊日に
なっているため、本来であればこのブログの更新もお休みというところですが、
今月6月も5月に引き続きこの休刊日を利用して横浜ベイスターズのことを
取り上げたいと思います。尚、横浜F・マリノス関連の記事は、日をあらためて
取り上げることにします。

ということで、早速なぜこの6月も記事を書くことになったかというと、
先月5月18日(月)に、大矢明彦監督が休養になり湘南シーレックスの
田代富雄監督が横浜ベイスターズに昇格となり、監督代行を務めることに
なったことにあります。田代さんが監督代行に昇格し、間もなく1ヶ月が
経つものの、チームの明るい兆しは一向に見えません。
各選手からは『雰囲気が明るくなった』という声が出てくるものの、
雰囲気だけ明るくなったところで、しっかりとした方向性が
示されたわけでもなく、フロントの大矢さん続投の責任を
明確にしたこともない
ので、とにかくいろんな面でちぐはぐ、ドタバタした感は
否めず、チームが浮上する兆しさえ見ることは出来ません。
もちろんフロントへの不信感から現場が背信行為をしているなんて
いうことはありえないですが、プレーに気持ちが表れているか?というと
ハッキリ言って、それは見えない寂しさがあります。一生懸命やっている、
それだけではダメだということです。変わらないといけない面はすべて変えて、
変わらないといけない
、ここ数年の極度の低迷の間、チーム内外から
よく声があがることで、ファンの多くも同じ気持ちでしょう。
僕は昨年2008年は、ベイスターズが変わる最後のチャンスの年
位置づけていました。それは、相次ぐベテラン勢の引退、退団が見えてきて、チームも
若手の切り替えを半ば強引に進めたというのがあり、
ベイスターズ愛、横浜という地域愛を持っていて、チームの良い面、
悪い面をよく知るベテランがいる
ときが最後のチャンスであると思ったからです。
変化の兆しは見えました。が、変わらなかった・・・。そして今年2009年、やはり
変わるべきところが変わらなかったことでチームの極度の低迷からは
残念ながらここまでは抜け出すことが出来ていません。
去年2008年のうちにすべきことを結局しなかったツケが、
やはり今年2009年になっても出てきてしまったということです。
ベイスターズはいろいろ変えるべきところを変えないといけない
多くの野球評論家の方やベイスターズOBの方が、去年2008年のオフから
ここまでよくおっしゃっているのを聴きます。本当におっしゃる通りです。
ここにきて、フロント人事に着手する動きが出てきていますが、だったらなぜ
去年のうちにしなかったのか?大矢さんを休養した時点で、フロントの責任を
明確にしなかったのか?親会社の責任も明確にしなかったのか?
それがここまでの低迷に繋がっているということ、しっかりとフロントと親会社は
猛省をして、もう二度と過ちを繰り返すことの無いようにしてもらいたい!

大矢さんを無期限休養にしたのなら、更迭とし、監督の肩書きを外す、田代さんを
代行から正式な監督へと据える、その上でフロントと親会社が責任を明確にする、
チームがいつまでもどこに向かっているのか分からないようなドタバタした状況を
まず断ち切ること!行き当たりばったりのトレードはすべきではないし、
二の次
です!当たり前のことをしっかりやる!

フロントの方、社長、オーナー以下親会社の方々、横浜スタジアムはもちろんのこと、
各球場での熱心に応援しているベイスターズファンの数をしっかりと
見ていますか?スタジアムDJを務めているケチャップさんのブログ
『ベイスターズスタジアムDJ ケチャップ オフィシャルブログ「ケチャップ茶屋」』

をしっかりとチェックしていますか?今年は、ホームゲームはもちろん、ビジターゲームでも
たくさんの熱い、熱いベイスターズファンが選手を、チームを信じて熱心に
応援を続けている
んですよ!
ビジターで、ベイスターズファンが多いということには、他球団や各球場の
関係者もすごく驚いているそうです。ファンはそれだけ期待しているし、信じているんです。
もう裏切らないでください!しっかりと方向を示してください!
方向性がしっかりとしている湘南シーレックスが、年々良くなり、その花が
今まさに開こうとしているところまできています。
間近に良いお手本があるんです。2軍なんて、湘南シーレックスなんてお手本をするなんて、
1軍としての恥なんていう気持ちがあるなら、この際、そんな気持ちは捨ててしまえ!
ベイスターズが変わる最後のチャンスが去年2008年だけかと思っていたら、
まだ今年2009年も猶予が出来たんです。今度こそ、今こそやらないと!
本当に今年2009年は横浜ベイスターズがすべて変わる最後のチャンスの年です!

大矢さんの采配や固執した選手起用には、疑問と不満を多く感じることがあったのは
確かですが、野球に対する姿勢、向き合い方、人の接し方というのは、多くの
ベイスターズ担当、野球担当、スポーツ担当などの記者さんがおっしゃる通り、
真面目で、見習うべきところはあると思います。大変なときに、ベイスターズの監督を
再び受け入れて、よくここまでフロントへの不満、選手に対する批判を口にせず
我慢して、我慢してやってこられたと思います。本当にここまでお疲れさまでした。
大矢さんの野球感は決して否定されたわけではありません。これからも自信を持って、
いろんなことに取り組んでいってください。


4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
someoneさんへ!! (ふうちゃん《ふうさん》)
2009-06-18 23:24:17
こんばんは!!はじめまして!!someoneさん!!

貴重なコメントありがとうございます。
ベンチの様子、決して良い光景とはいえませんね。
危機感が無さ過ぎる、それが今の現状です。
ファン、観ている方がそう感じるというのが今のベイスターズの
そのままの姿です。決して、someoneさんが
生意気なことをおっしゃっているのではありません。
ここ数年の低迷期に、何度もこういう光景を生んでしまっている、
結局、親会社とフロントの方向性が見えない、
現場のバックアップもろくにしない、
岡本さんを総合コーチに据えたというカタチだけの
ことをしたような状況。
これでは選手のモチベーションが下がる、
低くなるのは当たり前です。
危機感がなにもないですからね。
ただし、選手がファンに背信行為をするような姿勢を
見せるのは良くないことで、
選手も自覚しないといけません。
どうせフロントが・・・と思っているのであれば、
選手がフロントを動かすような姿勢、プレーも見せないといけません。
江本さんや若松さん、板東さん、田淵さんらが
よくおっしゃっていることですが、
攻守の切り替えを早くする、守備を終えてベンチに戻る際には走る、
守備に着く際も走る、攻撃では1塁まで走る際は、
どんな場面でも全力疾走。
当たり前のことですが、その当たり前が出来ていない現状、
まず当たり前のことをしっかりやって選手も見せないといけないですね。
だらしない光景、危機感のない光景は、観ていてとても
気持ちが良いものではないですから。
そして先にも本文にも書いているように、
こういった光景をここ数年ずっと生んでしまっている
要因を作っている、親会社とフロントの責任を明確にしないと。
昨日も社長が試合後の記者さんからの
補強やフロント等の責任はという問い詰めに、
『何も知らないし、聞いてない』と逃げるように
去ったそうですが、
社長がこういう姿勢をそもそもとっていることが
大きな問題です。
返信する
生意気言わせてもらいます (someone)
2009-06-18 12:37:49
皆さんが選手を批判したくない気持ちは分かりますが…
一昨日の雨中でのゲーム前。
ベンチの様子が映し出された時、私はダメだと確信しました。
ダントツの最下位に甘んじているのに選手の多くは談笑していました。
「このまま雨で中止になればいいな」そんな感じでした。
中には数人、開始されるかもしれないゲームに集中していると思える選手もいましたが。
選手のモチベーションが低すぎます。これでは勝てるわけが無い。
返信する
rextakaさんへ!! (ふうちゃん《ふうさん》)
2009-06-16 23:28:10
こんばんは!!rextakaさん!!

こちらこそコメントありがとうございます。
よく僕もいろんな方から言われますね。
『石井琢朗や鈴木尚典といったベイスターズを支えてきた
ベテランをあっさり切って大丈夫?』、僕もこれからが変わるときなんで、
今、変わらないとダメなんでとその都度言ってきましたが、
本当におっしゃる通り、現場は変わってきている、
芽が出てきて、花も開こうとしてしている、
でも肝心なその先には届かない、
1番変わらないといけない親会社やフロントが変わろうとしなかった。

最近、当たり前ですが、自分より年下のファンの方が
増えてきていて、どういう風に感じているのかなと
思いながらいろいろチェックしたり、耳を傾けたり
していますが、『3年計画』ということではなく、
ファンの1人として、いろいろ期待できる選手がいるからと
信じているファンが多いです。
このブログでも以前から何度も書いていますが、
どこのチームにも属さない純粋な野球ファンが、
横浜スタジアムによく訪れているそうです。
数年前からこの状況は変わっていないと聴きます。
何に期待しているか?
『補強ばかりしているチームもあるけれど、
ベイスターズは、外国人にそんなに頼らなくても、
面白い選手がたくさんいるから。数年後はすごいチームになる。』
純粋な野球ファンも期待しているんです。
シーレックスのここ数年の躍進にもかなり
期待感を持っていると思います。
だからこそ本当に上がしっかりしないといけません。
TBSの『サンデースポーツ』や今日放送された
『朝ズバ!』でも
親会社とフロントの責任を問う声がしっかりと出ましたが、
これを真摯に受け止めないといけません。
親会社の番組を通じて、痛烈に批判される、責任を問う声が出るというのは、
本当に異例ですからね。
まだトレード、補強を諦めていないいうフロントの声が、
今日になっても聴こえてきますが、
その前にすべきことしっかりやらないといけません。
せっかく着実にシーレックスが階段を上ってきているわけですし、
それが転げ落ちるような状況を生まないように取り組まないと。

ちなみに僕も、選手には罵倒はしません。あ、
優しさの意味であえて厳しくいうことはあると思います
ただフロントや親会社のような厳しくいろいろ言うと
いうことは今後もしません。
それに不満を感じる方もいらっしゃるようですが、
しっかりと支えていてあげたいので。
返信する
未来の自分 (rextaka)
2009-06-16 22:49:46
いつもコメントありがとうございます。
記事、読ませていただきました。
確かに昨シーズン終了後、多くの友人や野球好きな方に言われました、「横浜は石井琢も鈴木尚も切って大丈夫なのか」と。
私の同年代は小学生時代に優勝を見ていて、にわかファンからすれば知っている選手が一気にいなくなったと感じたようです。
だから私は事あるごとに言っています「横浜はこれから変わるんだ、これから若手が芽を出すんだ、改革するんだ、見とけ」と。
その結果が今のところこれです。現場が変わったのは信じたい、芽は出てきている。ところがフロントは変わってなかった。
変わってないのも分かってました。でも真摯なベイファンはきっと「3年計画なんだから」と信じて、期待をしていたのではないでしょうか!?
今年だけじゃなく、3年間の過程が問われています。3年間着実に歩を進めたシーレックスの躍進、おっしゃるとおりです。
やはり上層部の方針がうろうろしていては成長も妨げられます。

長文失礼しました。ただ、私はフロントには厳しいファンでいても、選手を罵倒しない、温かいベイファンではいたいです。
それがベイファンの良さであり、他球団のファンに誇れるところですから。
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