昨日6月14日(日)の神奈川新聞地域面《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・津久井在来大豆、地元親子が種まき体験/相模原市』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
相模原市橋本の神奈川県立相原高校で、生産量が少なく
『幻の大豆』といわれる、相模原市の津久井地域が原産の
『津久井在来大豆』を使った食育教室が開かれ、同校生徒の
指導のもと、地元の親子連れ約40人が校内の畑で種まきを
行ったということです。
地産地消のよさや、伝統的な食材の大切さを伝えようと、
神奈川県立相原高校の農業クラブ食品科学分会食品化学班が始めた
食育教室は今年2009年で3年目になるということですが、これは良いことですよね。
『津久井在来大豆』は、相模原市津久井地域津久井地域が原産の大豆で、
地域の方たちもいろんなカタチで『津久井在来大豆』の普及活動を行っていますし、
神奈川県立相原高校でも2月14日(土)に
『神奈川県立相原高校で、「津久井在来大豆」を使ってクッキー作りなどに挑戦!!』
として取り上げたように、『津久井在来大豆』を使った料理体験教室が
開かれ、地元在住の子どもたちや保護者ら45人がクッキー作り
などに挑戦していて、先の6月5日(金)には
『相模原市の津久井地域原産の「津久井在来大豆」が「宇宙大豆」に!!』
として取り上げたように、『津久井在来大豆』が、今年2009年8月に
スペースシャトルで宇宙に運ばれ、国際宇宙ステーションの
日本実験棟『きぼう』で約半年間、植物育成実験に活用される
ことも決まっていますからね。夢とロマンが詰まった『津久井在来大豆』
になっているので、相原高校の生徒にとっても地域の方たちにとっても、
今回の種まきというのは、よりいっそう希望に満ちた種まきになったと思います。
11月に収穫されて、おぼろ豆腐やきな粉クッキーの加工にも取り組むことに
なっていますが、収穫する11月に今回種をまいた『津久井在来大豆』がまさに
たくさんの夢と希望、ロマンが詰まった実りの秋になって欲しいです。
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