横浜DeNAベイスターズの2軍と神奈川県内の大学と社会人で交流戦を初開催へ！

昨日3月26日(月)の神奈川新聞スポーツ面から
『カナロコ・横浜ＤｅＮＡ：８月に大学、
社会人との交流戦を初開催』
という気になる記事からです。

プロアマの垣根を越えて神奈川県内の
野球文化を盛り上げようと、
横浜DeNAベイスターズは、8月に
神奈川県内の大学と企業チームとともに
トーナメント方式の交流戦を行うと発表しました。

横浜からはファームが参加する予定で、12球団では
初めての試みになりますが、1997年ベイスターズが
日本一になる前年に、当時の大堀社長が
神奈川県内の球界を活性化させよう、
野球界の底辺拡大と地域貢献、地域交流を
あわせもった取り組みとしてシーズンオフに構想を
初めて発表しましたが、ドラフトの不正の温床に
なるという一部の球団からの強い反発にあい
実現が出来ませんでした。これも時代の変化と
球団の親会社が変わって、地域交流、地域貢献に
積極的に取り組んでいるというのも
大きいんでしょうね。あれから16年、ようやく
実現することになりました。

神奈川大学野球連盟の1部春季リーグで
1、2位の2チーム、神奈川県野球協会に
所属する企業3チーム《JX-ENEOS、東芝、
三菱重工横浜》の計6チームが参加することに
なっていますが、社会人野球チームも
不況の影響を受けて、縮小が続いていますし、
クラブ化して再始動をするところも
増えてきていますし、来年以降は、
もっと参加いろんなチームが参加出来るように、
地域と協力をしながら、今後の神奈川県内の
野球界の活性化と地域の活性化に、
ベイスターズが主導で取り組みを進めて欲しいと思います。