神奈川密着!!地域密着型ブログ・ほしぞらの観える街

神奈川のニュースから社会問題、教育、スポーツ、話題等いろろと取り上げていきたいと思います。現在不定期更新中!

TBSホールディングスが、保有するプロ野球の横浜ベイスターズを売却へ!!

2010年10月03日 00時00分00秒 | 横浜ベイスターズ
昨日10月2日(土)の神奈川新聞トップ面&社会面などから
『カナロコ・TBSが横浜ベイスターズ売却へ、
住生活グループ有力視/神奈川』

という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

TBSホールディングスが、保有するプロ野球の
横浜ベイスターズの売却を検討していること

明らかになりました。。TBSの経営環境が厳しくなっていることに
加え、相乗効果が薄れているためで、売却先としては、
トステムやINAXを傘下に持つ住宅設備大手の
住生活グループ
が有力視されているということです。

9月30日(木)に降って沸いたように、週刊誌上で取り上げられた、
横浜ベイスターズの身売り問題ですが、
具体的な話としてもう進んでいて、これが避けられる状況にはなさそうです。
ファンの1人として、今、思うことは、寂しさと悔しさとが両方です。
いろんな意見もあって当然でしょうし、これが横浜ベイスターズとして、
長年問題となっている健全経営・球団の悪しき体質を変える、
本当に大切な機会にきているのかもしれません。
本拠地の新潟への移転問題は、現状、まだなんともいえませんが、
横浜ベイスターズという名前・球団・地域の重み
大切にしないといけないと思います。そしてファンとしても、
どういう球団作りが望ましいのか、あらためて考えないと
いけない時期ですね。

現場の人間、選手も不安でいっぱいで、残り試合をまともな精神状態で
闘えない状況になってしまい、貴重な若手の育成場のがそがれてしまうのが
また寂しい状況です。何しろ、先の8月4日(水)に
『横浜ベイスターズの2軍「湘南シーレックス」が消滅へ!!
来季より「横浜ベイスターズ」に統一!!』

として取り上げたように、横浜ベイスターズが、
2軍の『湘南シーレックス』の名称を廃止する
ことが
決まったばかりで、これもまたすごくショッキングな話しです。
横浜ベイスターズに戻して、また若手の育成の場として、
しっかりとやっていく、その矢先にの今回の激震ですからね・・・。

TBSだけが悪いわけではなく、鶴岡社長が激怒しようとも、
横浜スタジアムの問題は、長年蓄積されたもので、それもまた1つの問題。
さらに、近年のプロ野球人気の低下で、テレビの地上波での放送が
激減したこと、そして、先に球団が消滅した大阪近鉄バッファローズのこと、
東北楽天イーグルスが新球団として誕生するも、
やはりプロ野球全体が取り巻く環境自体が厳しいということが、
今回のこの問題の大きな部分を占めていると思います。
横浜ベイスターズの問題であっても、プロ野球界全体の問題として、
受け止めて、プロ野球機構も球団もいろいろ危機感をもって、
ファンもまた、やはり考えないといけないということですね。
度々こういう問題が起きてしまってはいけませんから・・・。

しばらく、いろんな情報、うわさレベルの情報も飛び交って、
横浜ベイスターズファンや横浜市民、横須賀市民、神奈川県民、
地域の方たちの不安もいっぱいになると思いますが、
正確な情報をしっかりと把握して、うわさには
惑わされないようにしてください。


コメントを投稿