神奈川密着!!地域密着型ブログ・ほしぞらの観える街

神奈川のニュースから社会問題、教育、スポーツ、話題等いろろと取り上げていきたいと思います。現在不定期更新中!

横浜ベイスターズから横浜DeNAベイスターズとして新たなスタート!!

2011年12月04日 00時00分00秒 | 横浜ベイスターズ
昨日12月3日(土)の神奈川新聞トップ面などから
『カナロコ・誕生「DeNAベイスターズ」
:新社長は35歳の池田純氏 高田繁氏、GMを承諾/横浜』

という気になる記事からです。

プロ野球参入を果たした横浜DeNAベイスターズ
は、横浜市中区の球団事務所で
臨時株主総会と臨時取締役会を開き、
新たな親会社となった交流サイト
運営大手、ディー・エヌ・エー《DeNA》の
春田真会長が取締役オーナーと
なることを決定し、代表取締役社長には、
DeNAの池田純執行役員が就任
しました。

ということで、TBSホールディングスが親会社を
務めていた横浜ベイスターズから、交流サイト運営大手の
ディー・エヌ・エーが親会社として承認され、
早速始動をし、取締役オーナーが春田真会長に、
社長には池田純執行役員が就任、前体制でも役員を務めた
笹川さんは取締役に留任、DeNa執行役員の
上林靖史さんが監査役に、今シーズンまで球団社長を
務めた加地隆雄さんは会長へとそれぞれ就任をし、
前体制からのスリムかも図られましたが、
横浜DeNAベイスターズの参入が認められるまでに、
前途多難で、参入後も新監督やコーチ陣、運営面などの他、
FA宣言をしている村田修一の引き止めや補強など、
すでに動いているものや、内諾をしているGMの高田さん以外は、
本当にいろいろ慌しい状況ですが、少しでも早く
現場も新体制で動けるようにして欲しいですし、
何より『横浜ベイスターズ』から
『横浜DeNAベイスターズ』になり企業名が再び
球団名に入ってしまったということの重みと
いうのをファン1人1人が受け止めないといけないと
思いますし、親会社のディー・エヌ・エーもしっかりと
受け止めて、これからの球団運営とチーム強化、
様々な問題の解決へと動いていってもらいたいです。
それには、もちろん大きな問題となっている、
地域、横浜市、横浜スタジアムがしっかりと
球団を支えていき、いずれはまた親会社に
頼らない健全で安定した経営をしていけるように
しないといけません。そしてまたチーム名に
企業名が入らない『横浜ベイスターズ』
戻すようにしていかないといけませんから。

幸い春田会長は熱意がある方だと感じますし、
新社長の池田さんは、35歳と若く、
北海道生まれの横浜育ちで、生粋のホエールズ、
ベイスターズファンで、自ら社長に立候補を
した方なので、期待も大きく持っています。

10月26日(水)には
『横浜市民のプロスポーツチームに対する
意識調査で、横浜市の知名度アップが
7割も連帯感は3割に!!』

として取り上げたように、神奈川新聞社と神奈川大学が
行った、横浜市民のプロスポーツチームに
対する意識調査で、プロ野球の
横浜ベイスターズとサッカーJリーグの
横浜F・マリノス、横浜FCが地域にもたらす
効果について、『横浜の知名度アップに
つながる』と答えた人が7割以上、
『シンボルになっている』と答えた人が
6割を超えた中で、『誇りや自慢になっている』と
答えたのは4割弱、『連帯感を生んでいる』は
約3割にとどまった
という日本のプロスポーツ界が
親会社の資金を頼りにしたいわば
企業スポーツになったまま
という現実が
反映された結果と考えられるものになっていますし、
こういう部分もすべて変える、本来のプロスポーツ界が
していくべき球団作りをしっかりとして欲しいです。
ファンもそれを信じてしっかりと支えていくので。


コメントを投稿