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川崎市の2007年の人口が、政令市移行後最多の前年2006年より27,050人増に!!

2008年02月21日 00時00分00秒 | 神奈川の社会・政治・社会や政治の問題など

昨日2月20日(水)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・川崎市の人口/政令市移行後最多の前年比2万7050人増』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

川崎市は、2007年の人口動態をまとめ、前年より
27,050人増えて、1972人年の政令市移行後
最多の増加数を記録した
そうです。
すべての区で初めて転入超過となって、増加数では中原区が
最も多くなったということです。

出生者数と死亡者数の差し引きで計算する『自然増』が5,842人増で、
転出者数と転入者数の差で計算する『社会増』が21,208人増ということで、
『社会増』が、2000年以降ずっと1万人台で推移していたものが、
2007年になって2万人を超えているのが特に目立ちますね。
これは何に要因があるのかが気になるところですが、調べてみると、
川崎市では、増加数が1番多い、
中原区では再開発でマンションなどが増加し、他の地域では、2000年に
慶應義塾大学が、幸区の新鶴見操車場跡地に新川崎タウンキャンパスを開設し、
昨年2007年4月には、厚木市関口から、麻生区内の小田急線新百合ヶ丘駅駅前に
昭和音楽大学が移転している他、大型家電量販店の相次いでの誘致や
『ラゾーナ川崎』といったショッピングモールもオープンし、
2004年に都市再生プロジェクトの『ミューザ川崎』がオープンをしたと
いうのは大きいのではないでしょうか?
《文中のリンク先は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》
2月18日(月)に
『川崎市の「成人ぜんそく患者医療費助成制度」を利用する
患者数が1,585人に!!中でも宮前区が突出!!』

として取り上げたように、川崎市が昨年2007年1月にスタートした
『成人ぜんそく患者医療費助成制度』を利用する患者数が、
1年間で1,585人に上る
ことが分かったというのが気になるところですが、
この問題にしっかり取り組んで、人口増が川崎市が住みやすい
環境にある
というさらなる川崎市のイメージアップにつながると良いなと思います。
他の地域でも今回の川崎市の人口増というのは、どういったところに
要因があるのか気になると思いますし、参考にもなるでしょうからね。


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