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愛川町が東京電力の電気料金値上げを受け、7月から町役場庁舎全体の電力購入先をPPSに切り替え!!

2012年07月02日 00時00分00秒 | 神奈川の社会・政治・社会や政治の問題など
昨日7月1日(日)の神奈川新聞地域総合面から
『カナロコ・東電値上げ受け、7月1日から
PPSに切り替え/愛川』

という気になる記事からです。

愛川町は、東京電力の電気料金値上げを
受けて、今月2012年7月から愛川町役場庁舎
全体の電力購入先を東京電力から
特定規模電気事業者《PPS》で
東京都品川区の『F-Power』
に変更しました。

契約期間は7月1日(日)から1年間になりますが、
神奈川県内では、秦野市、厚木市、綾瀬市の
綾瀬市民文化センター、真鶴町、大磯町、
葉山町に続いてということになりますね。
東京電力の値上げは、財政を圧迫することから
多くの自治体でも反発の声が強く上がっているので、
今後も特定規模電気事業者《PPS》の移行は
増え続けるかもしれませんね。

今回の愛川町の場合は、先の6月28日(木)に
『愛川町に建設されるメガソーラー施工業者に、
すべて神奈川県内企業でつくる共同事業体(JV)に決定!!』

として取り上げたように、愛川町に建設する
メガソーラー《大規模太陽光発電所》の
施工業者について、すべて神奈川県内の
企業でつくる共同事業体《JV=川崎市の
飛島建設、相模原市の合同電気工事、
厚木市のケンモチ電機》
に決まり、
2013年4月の稼動を目指すことになったというのも
大きいと思います。

原発依存からの脱却を目指すうえで、
再生エネルギー《再生可能エネルギー》を
作り出す、新たなエネルギー源として
作っていくのはまだまだ険しい道のりですが、
それでも遅かれ早かれ、原発依存からの脱却を
進めていかないことには、今後にもつながりませんからね。
やはり東日本大震災と東日本大震災に伴う
福島第1原発事故というのは重いです。


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