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横浜市内の保育所待機児童数(10月1日(土)現在)が、前年2010年同期比で1,030人減少!!

2011年12月14日 00時00分00秒 | 神奈川の育児・子育て・子育て支援など
昨日12月13日(火)の神奈川新聞地域面
《横浜面に掲載!!》から
『カナロコ・市内保育所の待機児童、前年同期比
1030人減/横浜』

という気になる記事からです。

横浜市は、横浜市内の保育所待機児童数
《10月1日(土)現在》が前年2010年同期比で
1,030人減少し、1,463人になった
と発表しました。

南区以外の区は減少していて、横浜市緊急保育対策課は
『各区の取り組みが成果を挙げている』と話していますが、
今年2011年10月時点の就学前児童数は
19万2,789人で前年2010年同期より
1,049人減少。保育所申込者数は
4万6,720人で1,698人増加したが、
入所児童数は4万1,665人で、2,198人
増えている
ということで、
南区の場合4人増えていますが、これは自然増や
南区内への転入増があると思われるので、
確かに各区の取り組みの成果が表れているのは確かですね。

慢性的な社会問題化している待機児童の問題が
これで順調に改善しているとみるのは
まだ早いですが、6月4日(土)には
『川崎市内の保育所待機児童数(4月1日(金)現在)が、
2007年以来4年ぶりの減少で851人に!!』

として取り上げたように、川崎市内の保育所
待機児童数《4月1日(金)現在》が、
過去最多だった前年同期に比べて
225人減少し851人
になっていましたし、やはりこちらも
取り組みの成果は着実に表れていると思います。
少子化の影響ももちろん大きいとは思いますが、
他の地域でも減少傾向が出ているのではないでしょうか?

政令指定都市になった相模原市では、再開発や
マンション建設等が進んだ影響で、待機児童が増加傾向に
あったものの、こちらも今年2011年度に入ってからは
減少傾向になっていますからね・・・・。

ただまた増加に転じる可能性はたぶんにありますし、
地域のニーズにあった待機児童対策、
保育所整備、保育士の採用と医療現場や
福祉現場と同じように過酷な労働環境・
労働条件にある保育士の待遇改善
もしっかり
取り組んでいって欲しいと思います。


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