横須賀市役所本庁舎1階のトイレを2008年度に改修!!高齢者の要望に応え和式便座を洋式に!!

昨日2月14日(木)の神奈川新聞総合面から
『カナロコ・高齢者の要望に応え和式便座を洋式に切り替え／横須賀市役所』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照を尾根がします。

横須賀市は、横須賀市役所本庁舎1階のトイレを2008年度に
改修し、計4基の和式便座を洋式に切り替えるための
費用約600万円を新年度当初予算案に計上するそうです。
高齢者からの要望などに応えて対策を講じるということです。

お年寄りの方たち、高齢者の方たちにしてみれば、和式のトイレは
かなりキツイですし、洋式に切り替えるというのは自然な流れと
いう感じがしますが、それでももっと早くに出来なかったのかなぁと
思う部分もありますね。役所ですから、幅広い年齢の方たちが
手続き等で利用する場所ですし、費用の問題から今までためらっていた
というのもどうかと・・・。確かに、どの市町村も財政が厳しい状況が
続いていると思いますし、何とか財政確保のためには、高額な支出は
避けたいと思うのも分かりますが、必要に迫られているものは
考えないといけないと思います。2月14日(木)には、
『川崎市が、川崎市立小中学校のトイレの環境整備を本格的に実施へ!!』
として取り上げたように、川崎市が、洋式化や臭気対策などを柱として、
川崎市立の小中学校のトイレの環境整備を本格的に実施することになりましたが、
先の川崎市立の小学校、中学校のトイレ環境の整備のときにも書きましたが、
洋式化や臭気対策、衛生面、防犯面、バリアフリー化などを
考えても、公共施設や学校等のトイレ環境の整備は、
どの地域でもしっかりと取り組んでいかないといけない課題になると思います。