昨日4日(火)の神奈川新聞社会面に
『カナロコ・消防隊がAED使用し蘇生成功/横浜』
という気になる記事を見つけました。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
今回のケースは、まず消防隊と救急隊が同時に出場する
PA連携がスムーズにいったこと、
そして、自動体外式除細動器(AED)を迅速にキチンと使用できたことが、
男性の命を救ったと思います。
記事にあるように、心肺停止状態では、
AEDの使用が一分遅れるごとに救命率が
10%低下するといわれているので、
当たり前のことですが、AEDの講習を受けて使用する
ということがどれだけ命が救われるか、
大きく示したと思います。
7月3日(月)に
『神奈川県内の公立学校などで、
自動体外式除細動器(AED)の設置予定があるのは約8%にとどまる!!』として、
人が集まる場所、
駅や役所などの官公署や市町村等の施設、
スポーツ施設、スーパーなどでの設置が進んでいる中で、
神奈川県内の公立学校等で、AEDの設置あるいは設置予定が
まだまだだということを取り上げましたが、
AEDの設置を進める上で、誰でもすぐに使用できるように、
しっかりとした講習も進んで行われること
がこれからの大きな課題にもなってきますね。
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