こちらも昨日2日(日)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・公立学校などのAED設置予定8%にとどまる/神奈川県内』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
地元の自動体外式除細動器(AED)の設置状況や設置予定は、
広報などで知っていましたが、
こうやって記事を読んでみると、神奈川県全体の
市町村立小中学校、養護学校、幼稚園の
設置予定が8%にとどまっているというのは、
まだまだAEDの認識や実用性が低いということでしょうか?
最近では、役所などの官公署や市町村等の施設、駅、
あるいはスーパーなど、人が集まる場所への設置も
増えてきていますが、学校では、特に熱中症、熱射病
が起こりやすい夏場、持久走などによって、
心臓発作や、急性心不全など心臓疾患が起こりやすい冬場に
活用する機会が出てくると思います。
以前もAEDを取り上げた際に書いてきていますが、
AEDの設置と同時にAEDが誰でもすぐに利用出来るように
講習も必要となります。
県内の市町村立小中学校、養護学校、幼稚園のAEDの設置を
早急に進めると同時に、
AEDが誰でもすぐに利用出来るように講習も
しっかりと行っていかないといけません。
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