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4月の火災で被災した老舗商店街「浜マーケット」で、地元の子供らが参加し、ワークショップが開かれる!!

2007年09月17日 00時02分00秒 | 神奈川の地域貢献・交流・地域の取り組み

こちらも昨日9月16日(日)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・子供らが参加し、被災した商店街でワークショップ/横浜』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

4月の放火と見られる火災で35店舗のうち17店舗が
被災した横浜市磯子区久木町の老舗商店街
『浜マーケット』を地域の人たちが協力して
次の世代に残していこうと、『浜マーケット』で、
地元の子供たちや市民らが参加する
ワークショップなどのイベントが開かれた
そうです。
イベントは、若者の自立支援施設として商店街に出店していた
飲食店『どんかふぇ』を運営していたK2インターナショナルと
『浜マーケット』、ボランティアの大学生らが協力して
開催したということです。

4月の放火と見られる火災で被災した『浜マーケット』には、6月1日(金)に
『放火と見られる火災で17店舗が全焼した、
横浜市磯子区の「浜マーケット」を地元の児童が激励!!』

《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅》
として取り上げたように、地元の横浜市立磯子小学校の5年生79人が再建を
目指している地元の横浜市磯子区久木町の商店街『浜マーケット』を
励まそうと、千羽鶴や寄せ書きなどを持って『浜マーケット』を
訪れて、最後には全員で、テレビ番組にも使われたことが
ある『ビリーブ』を合唱した
ということがありました。
こうやって地域の方たちがずっと愛している商店街を
盛り上げよう、次の世代へと良いカタチで残そうという
取り組みは、本当にすばらしいことですね。

今回のワークショップでは、浜マーケットの模型を用意して、
地域の子供たちが『商店街にあったらいいな』と思うものを想像して、
大学生のボランティアの力を借りながら模型の中に人や机、木々の
ミニチュアなどを配置して未来の商店街の形を作り上げたということです。
こういった取り組みからも、地域の大切な老舗商店街である
『浜マーケット』をずっと次の世代へ良いカタチで残そうという
子どもたちと地域の方たちの気持ちが表れていますね。
こういった取り組み、気持ちは、本当に『浜マーケット』の
方たちにとってありがたいことですし、これからもがんばろうと
いう力になる
と思います。
今回のワークショップのアイデアは、市民が提案し市民の手で整備・
運営する地域活性化の公募事業『ヨコハマ市民まち普請事業』に
応募していて、来年2008年2月の提案内容に取り入れられるということですし、
本当にこれからもたくさんの地域の方たち、子どもたちに愛される、
そして次世代へとずっと愛される『浜マーケット』になって欲しいです。


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