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神奈川県警と道路管理者が連携して、自転車事故対策で通行帯などを整備へ!!

2007年09月29日 00時00分00秒 | 神奈川の交通・交通に関する取り組みなど

昨日9月28日(金)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・自転車事故対策で通行帯など整備へ/神奈川県警』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

神奈川県警と道路管理者が連携して、自転車の交通事故が
多発していることを受けて、抜本的な道路整備に乗り出す
そうです。
来年の改正道路交通法施行で自転車の歩道通行が1部可能に
なることも踏まえて、歩道に専用通行帯を設けることなどが
柱になる
ということです。神奈川県レベルで自転車事故防止対策に
本格的に取り組むのはこれが初めてになります。

自転車の交通事故は、今年2007年度は本当に神奈川県内で
急増していますからね・・・。1つは、車のドライバーによる
マナーを守らない悪質な運転にあるといわれていて、
もう1つは、携帯型オーディオプレーヤーの急速な普及によって、
自転車利用者が、大音量で音楽を聴きながら走行し、
車に気がつかないケース、自転車利用者の夜間無灯火によるものなど、
それぞれの運転マナーが問われているケースばかりです。
自転車利用者が、歩行者をはねる、ぶつかるケースも
増えているそうですし、やはり安全面を考えると道路整備が
必要不可欠
になってきますよね。少し減り始めていた
死亡事故もここに来てまた増え始めていますし、
マナーを徹底させることはもちろん
すべき取り組みは危機感を持って取り組まないといけない時期に
来ているのかもしれませんね。環境問題などから、これからも
自転車利用者が増加すると言われていますしね。
9月14日(金)には、
『川崎市では「多摩川ナシ」で、横浜市では「浜なし」で、
それぞれ交通安全キャンペーン!!』

として取り上げたように、川崎市では『多摩川ナシ』を、
横浜市では『浜なし』を子どもたちや地域の方たちが
ドライバーに配って、安全運転、マナーの徹底を訴えました。
こういった子どもたちや地域の方たちのがんばり、気持ちを
無駄にしないように、何より大切なのは、やはり
車も自転車利用者もマナーの徹底だと思います。
道路の整備によって、安全面が向上したとしても、
それに甘えることなく、マナーを守るという意識を高く持つこと
を忘れてはいけないと思います。


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