昨日9月28日(金)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・自転車事故対策で通行帯など整備へ/神奈川県警』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
神奈川県警と道路管理者が連携して、自転車の交通事故が
多発していることを受けて、抜本的な道路整備に乗り出すそうです。
来年の改正道路交通法施行で自転車の歩道通行が1部可能に
なることも踏まえて、歩道に専用通行帯を設けることなどが
柱になるということです。神奈川県レベルで自転車事故防止対策に
本格的に取り組むのはこれが初めてになります。
自転車の交通事故は、今年2007年度は本当に神奈川県内で
急増していますからね・・・。1つは、車のドライバーによる
マナーを守らない悪質な運転にあるといわれていて、
もう1つは、携帯型オーディオプレーヤーの急速な普及によって、
自転車利用者が、大音量で音楽を聴きながら走行し、
車に気がつかないケース、自転車利用者の夜間無灯火によるものなど、
それぞれの運転マナーが問われているケースばかりです。
自転車利用者が、歩行者をはねる、ぶつかるケースも
増えているそうですし、やはり安全面を考えると道路整備が
必要不可欠になってきますよね。少し減り始めていた
死亡事故もここに来てまた増え始めていますし、
マナーを徹底させることはもちろん、
すべき取り組みは危機感を持って取り組まないといけない時期に
来ているのかもしれませんね。環境問題などから、これからも
自転車利用者が増加すると言われていますしね。
9月14日(金)には、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
それぞれ交通安全キャンペーン!!』
として取り上げたように、川崎市では『多摩川ナシ』を、
横浜市では『浜なし』を子どもたちや地域の方たちが
ドライバーに配って、安全運転、マナーの徹底を訴えました。
こういった子どもたちや地域の方たちのがんばり、気持ちを
無駄にしないように、何より大切なのは、やはり
車も自転車利用者もマナーの徹底だと思います。
道路の整備によって、安全面が向上したとしても、
それに甘えることなく、マナーを守るという意識を高く持つこと
を忘れてはいけないと思います。
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