馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

錦川鉄道に乗ってきました

2024-08-16 23:35:08 | 乗り鉄(眠り鉄)

2024年8月16日錦川鉄道に乗ってきました。

岩国駅から乗れるのです。

せせらぎ号です。

今度は車窓から岩国城が撮れました。

9時52分発に乗って意識が消失、11時1分には終点の錦町駅に到着。

おとなしめのラッピングの清流みはらし号。

青信号の夢しるべ。終着駅でもあり、始まりの駅でもある。なかなかにポエマーならぬポエトリーですね。

錦町駅、ちょっと降りてみましょう。

ここを降りると改札口です。

五滝の湯が有名なんだそうです。

うう、直射日光が熱い、暑い、お肌に当たると痛いです。

地下王国美川ムーバレーとか楽しそうですね。

マンホール。まさか錦鯉とか有名なんですかね。

錦町駅全景です。少し歩いてみましたが、周りはおうちばっかり。

大人しく待合室で待ちましょう、岩国駅行きを。約1時間あるのです(笑)

サンショウウオのキャラクター、ニシキー君。

素敵な清流錦川巡りの手ぬぐい。

少しバランスの悪い鉄道娘。名前は錦川さんですが、下の名前は不明。

謎の娘さんです。

岩国市役所の支所からの提供、謎の錦鯉。

酒蔵、心のかけ橋、五橋さんの幟。錦帯橋がマーク。

こちらは有名な獺祭。

山口市の方と思っていたら、岩国の酒蔵さんでした。

他にも雁木とかあります。城好きの酒造さんかしら。

帰りの列車が来ました。きらめき号。

目指すは遠くの岩国方面。32.7キロも先です。

錦町を後にして出発です。

鉄印は2種類いただきました。

根笠駅と河山駅の間に沈下橋がありました。

水位が高いと沈むそうです。今日は橋の上に人がいます。

重装備で撮影中みたいです。

清流みはらしスポットもありました。美しい川です。

まだまだ山の中ですね。

本当に山の中……と開けてきました。

また岩国城です。標高200メートルの山の上。

岩国駅でコインロッカーから荷物を受け取って、新岩国駅に参ります。

また錦川清流線に乗るのです。

新岩国駅に行くと錦帯橋の床タイルがありました。

それでは新幹線に乗って、帰ります、関東地方は台風で酷いですね。

でわ。

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岩国城に登りました

2024-08-15 22:13:28 | 城攻め

2024年8月15日岩国城へ登ってきました。

2018年5月に一度登ったのですが、ひどい雨でした。

どうしても晴れた日にチャレンジしたく、今回の運びとなりました。

新大阪では、九州新幹線さくらと500系が並んでいます。

もうすぐ引退する500系新幹線。エヴァ初号機FACEがとても好きなんですが、悲しい( ;∀;)

2027年めどですって。

カッコ良いマークですが、良く見れば汚れています。老朽化では仕方がないですね。

おいでませ岩国へ、って10時27分です。

村重酒造さんの工場。

新岩国駅では、錦帯橋の絵がお出迎え。

新岩国駅から岩国駅に行きたいのですが、錦川鉄道を使えば出れるみたいです。

しかしここは乗換えが……遠いのです。

あ、ようやく清流新岩国駅。10分ほど歩いた気がします。

ホームではぺんぺん草も生えています(失礼)

待つこと数分でせせらぎ号が到着。乗り込みます。

車内はこんな感じ。YOKAI列車でGO!なんてイベント実施中でした。

15駅もある様です。あ、車窓から岩国城が見えました!

が痛恨の極み、撮影できず(´・ω・`)

30分足らずで岩国駅です。

サンショウウオもいますせせらぎ号。

YOKAI列車のひだまり号。

これは錦川鉄道の宣伝ポスター(笑)いい感じですね。

ブリリアントグリーンも鮮やかな岩国駅、何だか鉄道のブログみたいです。

ここからは荷物をホテルに預けて、バスに乗ってお城を目指します。

色つきマンホール。岩国城と月と錦帯橋と桜と鵜飼い。情報量多過ぎです。

錦帯橋行きのバスに乗って約30分、着きました。

右上に岩国城です。

遥か山の上です、この真夏に。

左を見ると……

錦帯橋ですよ~

錦帯橋+ロープウェイ+岩国城セット970円を購入してGO!

夜まで粘って……すいません、嘘です。宣伝用ポスターがあまりにも見事でしたので、撮らせてもらいました。

錦帯橋を渡ると何となく城下町。

吉川広家の像です。この人は曲者、でも不遇な人、それでいて主家毛利家の大恩人だと思うのです。

ちょっと進むと鵜の飼育施設がありました。結構うるさいんですね、鵜って( ゚Д゚)

庭園風の通りを北上すると見えてきました。

ロープウェイ乗り場です。

降りてきたロープウェイ。13時15分麓発に乗りましょう。

数分で頂上です、錦帯橋が丸見え。

広い道と山道、どっちから行こうかな。

暑いので広い道にしました(´・ω・`)

日陰で思ったよりも涼しいんですよ。

こんな道です、楽しそう。

大釣井という井戸です。規模が大きいです~

上から見ても中は見えません。

10分弱、看板通り8分くらいで石垣が見えてきました。

これは良い角度。

暑いけど見惚れます。

算木積みですかね。

ここを回ると目的地です。

立派な天守です。一緒に行った人は南蛮風天守、と評していました。

実は一国一城令で破却されています。その後、代々の岩国藩主は麓の陣屋で過ごしているのです。

この辺、吉川家と毛利本家の微妙な機微を感じるのですよね。

今あるのは1962年昭和37年の復興天守なのでした。

入口でお城カードと御城印をGETします。

城内は刀他の展示物でいっぱいでしたよ。

兼先。

藤原兼正。

岩国城のジオラマ。可愛らしいです。

詳しい城の平面図です。

先ほど外で見た石垣は実は天守台、模擬天守は南に移動していました!

弁当箱Σ(・□・;)

外でウキウキなお弁当を食したんでしょうね。

と、唐突に鎖鎌。それ以外の表記は無し。

吉川家家老の香川氏の具足と同じもの、なんだとか。

五弦の琵琶は珍しいんですって。

錦帯橋の模型までありました。

最上階に登ると光景が一望できます。

姫小島か甲島が見えています。

錦帯橋が見えています。海の上は周防大島かしら。

城内の見学を終えて、外に出ます。

お城の脇を抜けていきます。

破却された名残りか、石垣が無造作に転がっていました。

南面を向いた天守。麓から見える姿ですね。

山道ルートを登ると、ここに来るのです。

今更ながら岩国城の碑。

登ったらまた入口に向かってしまいます。

名残惜しいのですが、下界に向かいましょう。

ここを降りると、山道ルートでロープウェイに行けるのです。

石垣がありました。

この横を通って行きます。

築城時、こんなところへ良く石垣を積み上げましたね。

ロープウェイ乗り場に到着、再び乗って下りました。

降りてから柏原美術館に参りました。

こんなところです。

TOP|柏原美術館

特に本邦初公開、毛利家伝来の刀展を開催中なので、入ります。

撮影不可ですが、これだけ見て下さい。

国宝の稲葉江。

 

稲葉江 - Wikipedia

 

滅多に郷義弘の刀が(市場)に出てこないことをもじって「郷とお化けは見たことがない」と言うんだそうです。

妖しく光っておりました。

錦帯橋のイメージキャラの美橋とわさん。美術館にポスターがありました。

柏原美術館を出て、最後に吉川史料館に寄ります。

吉川史料館 – 山口県岩国市横山にある吉川家の歴史史料館

趣きがあります。

かつての岩国県庁です。

中では明治維新と吉川家、の展示がありました。

勝海舟、西郷隆盛の文献、第一次第二次長州征伐に関する岩国吉川家の動向について、特集されていましたよ。

第12代当主吉川経幹(きっかわつねもと)は、初代広家以来の問題であった毛利本家との関係修復に努めました。

幕臣永井尚志と交渉したり、第二次長州征伐で芸州方面で軍の指揮を取ったり、また戦争の終わり方について勝海舟とやり取りを行ったみたいです。

史料館では侍姿の桂小五郎との写真とかありました。

展示を見終えて外に出ると、お庭が。

山の真上に岩国城が見えました。

一緒に行った人が購入した猛将吉川元春さんのポストカード。

17時です、バス停に向かいましょう。

左が岩国城、右は錦帯橋入口、バス停があります。

槍倒しの松。

参勤交代の時、槍持ちは城下を通る際に槍を倒す、というのがマナーです。

しかし岩国を小藩と侮って倒さない人がいたそうです。そこで岩国藩の人が頭を絞って、松を街道に植え、槍をどうしても倒さないと進めない様にしたのだそうです(笑)

 

ま、本来の松はとっくに枯れてしまい、子孫に当たる松を近くの公園から持ってきたとのことでした。

な、涙ぐましい(笑)

巌流は剣豪佐々木小次郎の流派。

吉川英治さんの小説宮本武蔵では、小次郎は錦帯橋で秘剣燕返しを編み出したんだとか( ゚Д゚)

それでこんなものを作ってしまったのでしょうか(笑)

当時は内務省が名勝の認定をしたのかな。

錦帯橋の上に岩国城。

でわ、宿に戻りますね。

 

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再び四天王寺に行ってきました

2024-08-14 22:35:54 | 日記

2024年8月14日、再び四天王寺に行ってきました。

前に行った記事はこちら。

 

四天王寺に行ってきました - 馬鹿琴の独り言

2023年4月9日四天王寺に行ってきました。引越しが大体片着いたので難波の四天王寺に行くことにしました。大阪市営地下鉄…おっと今は大阪メトロの四天王寺前夕陽ケ丘...

goo blog

 

前と同じく四天王寺前夕陽ヶ丘駅下車です。

暑い暑いとか言いながら歩いています……ん?

聖徳太子はん、お好み焼きを焼いてはるんですか(笑)

全日本仏法最初四天王寺と書かれております。

石鳥居を潜れば、

すぐに西大門です、天気が良いのですが暑すぎます。

老若男女が結構お参りに来ておりますが、お盆ですもんね。そりゃそうか。

親鸞さんの像。かつて参篭したそうなんです。

西大門の転法輪を廻して進むと、伽藍へ入れそうです。

前回は300円掛かりましたが、お盆シーズンは無料!

ありがたいことです。

五重塔。当然のごとく登りますが息苦しくなるだけです( ;∀;)

お向かいの金堂内では法要中。こちらも中に入れましたので、救世観音さんとご対面。

やはり優美です。写真はNG。

東南方面から金堂。

東北方面から金堂と五重塔。

後は講堂を見学。阿弥陀如来さんと十一面観音さんの像がり、玄奘三蔵法師のインドへの旅が壁面に記されています。

西側の納経所で御朱印をいただきました。

更に北側を回って、本坊の横から庭園に入ります。

極楽浄土之庭だそうです。入りましょ。

受付で300円をお納めして進みます。こちらは五智光院。

徳川秀忠さんの再建だそうです。

お庭全景。なかなか広そうですよ。

四天王寺鬼門鎮守の荒陵稲荷大明神。あらはかと読みます。

仏教のお寺の鬼門をお稲荷さんで守るのです。仏教と神道の二重結界なんですかね。

瑠璃光の池に蓮のつぼみ。可憐です。

いきなり洋風の八角堂が出現。

1903年(明治36年)の大阪で行われた第5回内国勧業博覧会の建物だそうですよ。

本坊。反対側には、

枯山水の補陀落の庭。

庭園を一周したので、今度はお寺の東側に向かってみます。

神変大菩薩こと役行者さん。

八犬伝ではお世話になっております。ありがとうございます(笑)

前鬼と後鬼をちゃんと従えております。

遥か彼方、伊勢神宮をお参りできる遥拝石。

元は東大門の外にあったんですって。

遥拝石本体を激写しました。

更に南へ下ると、

太子殿猫の間、とかいう建物がありました。

猫さんはどこかいな?

いたいたいた(笑)

残念ながら戦争で燃えてしまいました。これは再建なのです。

燃える前は左甚五郎作だったとか。

太子殿聖霊院。ここは太子を祀っております。

南大門からお仁王さん達。

熊野権現礼拝石。熊野詣での安全を祈願したそうです。

方角的にも東南方向でばっちりですね。

さあ、残るは南西方向の探索です。

法然さんの像。

こちらはスーパースターの弘法大師こと空海さん。

ほとんど日本宗教界オールスターズではありませんか?

あ、行基さんがいない(´・ω・`)

源九郎判官義経が鎧を掛けたという松ですが、本物でしょうかねえ。

信じる者は救われると言いますから、そういうことにしときましょう。

お葬式の際、鳥居で祈ると、この石の上で太子が現れて、極楽浄土に導くのだそうです。

鐘を3度鳴らして真言を唱えても、導き下さるそうです。ありがたいことですね。

一周しました。

聖徳太子~さようなら~また。

でわ。

 

 

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夜ノ二条城に登ってきました

2024-08-13 23:18:55 | 城攻め

2024年8月13日、夜ノ二条城に登ってきました。

18時です。

実は二条城でこんなイベントがあったのですよ。

https://event.naked.works/nijojo/summer/ja/

夕方から見て参りました。

地下鉄二条城前を上がると、夕方の東南櫓がこんにちは。

夕闇迫る二条城。朝も良いけどこんな逢魔時もよいのでは、何ちて。

18時半チケットを買って入城します。結構な数のお客さんが来ています。

海外の方も多いです。

ぼんぼりに明かりが灯りました。

実はこの東大手門には秘密があるのです。

前回登った1月には私も知りませんでしたが、ある方に教えてもらいました。

分かります?見えてますが……

赤丸で囲いました。もうお分かりでしょ?

え?

まだ分かりませんか、しょうがないですねえ(笑)

ほら、これならどうですか?

千鳥が隠されているのですよ。大工さんの遊び心なんだとか(笑)

城内の明かりです。風情ありますね。

まだ明るいので夜店やお土産物屋さんを覗いています。

上は村正、下は正宗。

村正が切れちゃってます、ごめんなさい。

虎徹。近藤勇さん所持で有名です。

 

そろそろお日様がとっぷり暮れたので、ライトアップを見に行きます。

東南櫓です。

唐門、まだ夕日が照らしております。

ちょっと待つと……

唐門、良い感じになりました。

こんな照らし方、お祭りの雰囲気になります。

青く染められた唐門。

二の丸御殿の入り口です。この奥が大政奉還の舞台なんです。

風鈴がライトアップされていました。涼しげです。

二の丸御殿が妖しい色に(笑)

変色しております。

お庭もライトアップなのです。

ここを進むと、本丸櫓門ですが……

進めませんよ。忍者ショウをやっているそうです。5,000円で見れるそうですが、予算がなく諦めます。

石垣ではプロジェクションマッピングが行われていました!松と鶴でおめでたいのです。

次々と上がる花火。

ちゅどーん!!バリバリバリ!!

また松と鶴。

菊と葵、菊と葵、菊と葵etc,etc

一方、本丸櫓門の上に眼をやると、

忍者さん達が何やら蠢いています。

私のカメラでも何とか見れるものですね。

北側の庭園沿いは涼風の夜、という感じで涼し気にライトアップ&装飾です。

月もこんにちは、です。

北大手門方面はやはり進めません。

月も笑ってらあって、何ちて。

潜ると盆踊りゾーン(笑)

踊るアホウに見るアホウ、という訳にもいかず、なかなか踊りの輪がまだできていません。

外人さん向けに,

わっしょい、ならぬ what's joy

盆踊りならぬ Born of Dream

紐を引くと運勢が占えるハイパー千本くじ。大吉を引いた方をパシャリ。

出口のぼんぼり。綺麗です。

月と二条城大手門。外に出てしまいました。

もう少し派手なイベントを想像しておりましたので、ちょっと物足りない、とか言うと怒られてしまいますね。

そろそろ、引き上げます。まだまだ暑くて嫌になりますね。

でわ。

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雑賀城に登ってきましたが、登れたかどうか分かりませんでした

2024-08-13 01:26:51 | 城攻め

2024年8月12日、和歌山電鐵の後に雑賀城に登ってみることにしました。

しかし登れたかどうか定かではなく(笑)、また出直す必要があると思います。

 

和歌山駅からバスで15分くらい、360円で和歌浦口で下車。

5分程度歩きます。

津屋公園があるのでそこに入ると、

こんな登り口。

お社がありますがそちらへは進まず、もう一つの道を。

鳥居ですっ!登りましょう。

妹背山養珠寺と書いてあります。

和歌浦妙見山とも記してありました。

どうもここが雑賀衆の雑賀城らしい、と思うのですが、何にも説明表示がありません(ノД`)シクシク

 

考えていてもただ熱く、汗をかくだけですので、また調べて出直す必要があればそうしましょう。

下に降りるとバスがすぐ来てくれました。

あら~バスの中からでも、和歌山城の雄姿が!!今日もお美しいですよ。

 

でわ、今日は引き上げるとしましょう。それでわ。

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