馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

ノイシュバンシュタイン城に登ってきました

2024-08-31 23:57:12 | 何ちゃって城

2024年8月31日、ノイシュバンシュタイン城に行ってきました。日帰りの弾丸ツアーでくたくたに疲れました。

すべては台風10号のお陰です、台風め!!

 

まずは昼過ぎに姫路に着。もう晴れていました。

お腹が空いたので、例のえきそばで冷やし鳥天そばをいただきました。

姫路駅前でバスを探します。

2番乗り場で白鳥台行きに乗ります。ただ本数が少なくて困ります。

30分くらい、490円掛かりました。白鳥台3丁目のバス停で降ります。

バス停を降りて道をローソンさんに向かって歩いてると……

えーーーーーーーーーーっ!!本当にノイシュバンシュタイン城ですっ!!

眼をこすってもう一度。

いわゆるファッションホテルの規模ではありませんね。

角度を変えてみました。天気が良くなってきましたね。

目指す場所は太陽公園でした。

ん、ちょっと幅が細いかな?でも良い感じです。

10分ほど歩いて太陽王国白鳥城の入り口に来ました。

中に入ります。

今は左側のお城のエリアにいる訳です。

太陽公園

お気づきでしょうが、本当にドイツに行った訳ではなく(笑)、太陽公園に行った訳なのです。

ドイツ辺りの古城郡のレリーフ。

リヒテンシュタイン城はリヒテンシュタイン公国ではなくて、ドイツにあるのですか!

ややこしいなあ、もう。

入口から見上げたノイシュバンシュタイン城白鳥城。

受付で入場料1,500円ですが、割引クーポン券があるので1,300円で入場できます。

白鳥城のスケールモデル、良く出来ていますね、感心します。

モノレール乗る人、集合、と招集が掛かりました。

台風明けのせいで人が少ないです。

モノレール代は入場料込みなんですよ。

最前列に乗れました。

お、白鳥城が見えています。

モノレールが動きました。お城がどんどん近づいてきました。

降り立って白鳥城を見上げます。

実際のノイシュバンシュタイン城の2/3スケールだそうですよ。

ウサギさんとトランプの像。可愛らしい感じです。

お城の横を通って入口へ。

ここが正門ですよ。

ドイツ連邦共和国総領事の方の文があるのですが、ドイツ語ですので分かりません(´・ω・`)

中に入りましょう。

おお、これは凄い、かなり凝ってますね!!

真ん中に白鳥のスワンちゃんが鎮座しております、さすが白鳥城。

スワニーと呼びたくなるのをぐっと我慢。

お城の中は意外と近代的、もうハロウィーンの飾りがあったりします。

観光用ポスター。「姫路にあるもう一つのお城」って良いコピーですねえ。

窓には鎧騎士の甲冑が。少しへっぴり腰(笑)

お、落ちる~

ジュラシックパークに来たのでしょうか。

イルカのキス。

しろくまを味わう白熊さん。

こんなトリックアートが展示されていました。

部屋を覗くと死神さんがいます。

墓場でゾンビと悪霊です。

お姫様と髑髏と眠る鎧騎士。

白い部屋。リモートワークの背景に使えそうな感じです(笑)

あ、一転して黒く塗られた部屋。

黒く塗られた部屋があれば、やはりありました、血の伯爵夫人エリザベト・バートリのポートレート。

最初メアリ・スチュワートかと思ってしまいました。

エリザベト・バートリと気づいて、一瞬、背中が凍ります。

怖い怖い。

さっさと怖いコーナーを抜けましょう。

王の玉座です。

座って「この雑種が」とか笑いながら言ってみましょう、王様の気分になれます。

神戸異人館群のスケールモデル。ラインの館、萌黄の館、風見鶏の館です。

こちらは白鳥城。規模はさすがに大きいのです。

お城の書斎。まあ、絵なんですけどね。

アリスのお部屋だそうです。

1/1ギャン、ではなく鎧騎士。

最上階の7階に着きました。すでにお食事コーナーは閉まってしました、残念。

謎のギリシア風神殿。

私一人ですので何か出て来たら、失神してしまうかも(´・ω・`)

ん?It's a small world?

くるみ割り人形でした。

人形の原型はこんな感じなんですねえ。

まだクリスマスには早いです。

豪華な雪のアクセサリー。まだ暑い時期ですけれども。

ここで中庭に出ます。

なるほどコスプレイヤーが集う訳ですね。雰囲気出ますもの。

窓からルードヴィヒ2世狂王が覗いて……いそうな感じ。

中世や異世界のバトルが行われそうな感じなのです。

誰もいないのでお城を占領した気分です。

妖雲が出てきました(笑)

モノレール乗車口に来ました。

下に見える野球場は、古豪東洋大姫路高校のグラウンド。台風の後でも熱心に練習をされていましたよ。

さてバスが来ておりました。お城のエリアから石のエリアまで走って下さるのだそうです。

歩いても10分くらいですがお世話になることにしました。

今日は全然お客様が来られない、と嘆いていらっしゃいました。明日またきっと増えますよとお慰めする私。

 

石のエリアに入ります。

兵馬俑の像たちがお出迎え。

中に入りましょ。

凱旋門だ~少し小さな感じですが。

どっちが表か裏か、パリに行ったことのない私には分かる訳もないのです。

メキシコ、オルメカの巨石像。

おや、チャックモールです、この間メキシコ展でお会いしました。

チャックモール像はこの他にもたくさんありました。

コロンビアの牙のある神像。これは知りませんでした。

イースター島のモアイ軍団。

古式ゆかしく眼が付いています。

メソポタミアの石像。こちらも初めて知りました。

いきなりコペンハーゲンにワープ。悲しい人魚像。

タヒチの神像ティキ。こちらは名前だけは辛うじて知っていました。

もちっと伐採して下さいよ。

ギリシャとメキシコの関係性が謎です。

ボリビア太陽の門。これも凄い遺跡ですよね。

同じく月の門。ちょっと小さいけど。

マヤ遺跡カパーのアーチ。

ワステカ。アステカではなさそうです。

メキシコもいろいろ遺跡があるのですよ。

ベルギーのプチジュリアン君こと小便小僧軍団。群れ過ぎです。

メキシコ凄過ぎです。

ジャガー人間ですって。これ、このままスピーカーのデザインで出したらいかがでしょう?

とうとう自由の女神像まで。

かとおもえばオーストラリアの裸婦像まで。たくましいですね。

何か歴史ある象かと思いきや、水の出ないマーライオン(笑)

イスラム以前のシリア。まだ内乱は継続していますね。

かつて西安、即ちかつての長安に行ったことのある私からすれば、兵馬俑博物館は行かねばなりません。

結構本格的な感じ。

こ、これは

凄いですよ、実際の兵馬俑の規模よりはさすがに小さいですがそれでもかなりのもの。

参りました、舐めてました、この博物館本気です。

万里の長城です、入りましょう。

獅子の像に守られております。

長城では、兵馬俑の兵士たちがところどころを守っています。というより談笑中ですね。

まだまだ長城は続きますが、ちょっと左に折れます。

三韓征伐の時、神功皇后が新羅王子を連れ帰って開いたお寺なんですって。

知りませんでした~

ミクロネシアのヤップ島では石のお金が有名なんだそうです。

石灯篭に沿って歩いていきます。登りですね。

うわ、ピラミッドが現れました。黄色くないし白黒です。

エジプトなのかインカなのか、どっちなんだい!?

聖帝十字陵か?

スフィンクスがいるじゃないですか、エジプトと思いましょう。

スフィンクススフィンクスしてるスフィンクス。

ハーピーっぽくもあります。

ピラミッドの中を見れるようですよ、中は……

まさかのツタンカーメンのマスクでした、王家の谷!!

気を取り直して上に登ると、鶏足寺。

本物の鶏足寺は、天正年間に秀吉に歯向かったため、焼き打ちにあったんですって。

お釈迦さんも涅槃しちゃうし、五百羅漢もいるのです。

また万里の長城に戻り進みます。

これは……

紫禁城と天安門広場。

六四天安門を忘れてはなりません、戦車を置いて欲しいです。

天安門広場の横をまた長城が続きます。

中国の太原にある双塔寺。

タワーの一つが見えています。

逆光ですが、二つのタワーが見下ろしています。

最初見た時は、西安の大雁塔小雁塔かと思っていました。

ふぇーまだ万里の長城は続きます、万里は伊達ではありません。

あれ、行き止まり。

雨と地震のせいでしょうか、麿崖大仏の方に行けませんのでここが終点です。

引き返します。

30分ほどてくてく歩いて戻ってバス停に到着です。

妖雲に包まれた白鳥城。

ローソンさんから見るとこんな不思議な感じ(笑)

あっ、バスが来てくれましたよ、姫路駅方面に向かいます。

世界を一周してきました、弾丸ツアーは終わりでございます。

でわ。

コメント (7)
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