馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

再び四天王寺に行ってきました

2024-08-14 22:35:54 | 日記

2024年8月14日、再び四天王寺に行ってきました。

前に行った記事はこちら。

 

四天王寺に行ってきました - 馬鹿琴の独り言

2023年4月9日四天王寺に行ってきました。引越しが大体片着いたので難波の四天王寺に行くことにしました。大阪市営地下鉄…おっと今は大阪メトロの四天王寺前夕陽ケ丘...

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前と同じく四天王寺前夕陽ヶ丘駅下車です。

暑い暑いとか言いながら歩いています……ん?

聖徳太子はん、お好み焼きを焼いてはるんですか(笑)

全日本仏法最初四天王寺と書かれております。

石鳥居を潜れば、

すぐに西大門です、天気が良いのですが暑すぎます。

老若男女が結構お参りに来ておりますが、お盆ですもんね。そりゃそうか。

親鸞さんの像。かつて参篭したそうなんです。

西大門の転法輪を廻して進むと、伽藍へ入れそうです。

前回は300円掛かりましたが、お盆シーズンは無料!

ありがたいことです。

五重塔。当然のごとく登りますが息苦しくなるだけです( ;∀;)

お向かいの金堂内では法要中。こちらも中に入れましたので、救世観音さんとご対面。

やはり優美です。写真はNG。

東南方面から金堂。

東北方面から金堂と五重塔。

後は講堂を見学。阿弥陀如来さんと十一面観音さんの像がり、玄奘三蔵法師のインドへの旅が壁面に記されています。

西側の納経所で御朱印をいただきました。

更に北側を回って、本坊の横から庭園に入ります。

極楽浄土之庭だそうです。入りましょ。

受付で300円をお納めして進みます。こちらは五智光院。

徳川秀忠さんの再建だそうです。

お庭全景。なかなか広そうですよ。

四天王寺鬼門鎮守の荒陵稲荷大明神。あらはかと読みます。

仏教のお寺の鬼門をお稲荷さんで守るのです。仏教と神道の二重結界なんですかね。

瑠璃光の池に蓮のつぼみ。可憐です。

いきなり洋風の八角堂が出現。

1903年(明治36年)の大阪で行われた第5回内国勧業博覧会の建物だそうですよ。

本坊。反対側には、

枯山水の補陀落の庭。

庭園を一周したので、今度はお寺の東側に向かってみます。

神変大菩薩こと役行者さん。

八犬伝ではお世話になっております。ありがとうございます(笑)

前鬼と後鬼をちゃんと従えております。

遥か彼方、伊勢神宮をお参りできる遥拝石。

元は東大門の外にあったんですって。

遥拝石本体を激写しました。

更に南へ下ると、

太子殿猫の間、とかいう建物がありました。

猫さんはどこかいな?

いたいたいた(笑)

残念ながら戦争で燃えてしまいました。これは再建なのです。

燃える前は左甚五郎作だったとか。

太子殿聖霊院。ここは太子を祀っております。

南大門からお仁王さん達。

熊野権現礼拝石。熊野詣での安全を祈願したそうです。

方角的にも東南方向でばっちりですね。

さあ、残るは南西方向の探索です。

法然さんの像。

こちらはスーパースターの弘法大師こと空海さん。

ほとんど日本宗教界オールスターズではありませんか?

あ、行基さんがいない(´・ω・`)

源九郎判官義経が鎧を掛けたという松ですが、本物でしょうかねえ。

信じる者は救われると言いますから、そういうことにしときましょう。

お葬式の際、鳥居で祈ると、この石の上で太子が現れて、極楽浄土に導くのだそうです。

鐘を3度鳴らして真言を唱えても、導き下さるそうです。ありがたいことですね。

一周しました。

聖徳太子~さようなら~また。

でわ。

 

 

コメント (4)
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