金沢競馬&佐々木(ホープ社)

東海公営(中部優駿)→金沢競馬(カナザワ→フォーカス→ホープ)と渡りあるいた競馬記者歴35数年のおっちゃんのブログです。

溜飲を下げるか田嶋弘幸調教師

2006-09-12 19:07:49 | Weblog
  先日の姫路チャレンジカップをマヤノチャーナで挑んだ田嶋弘幸調教師。泥んこ馬場の1番枠が響いて6着。この馬でクラスターカップ5着以外(5着でも賞金は300万円)は最近遠征でこれといった成績を残せないでいるためか、今回のマヤノオスカーのコメント取材した時も、あまり元気がなかった。

『ツキがないからなぁ』が第一声。時間をおいて『笠松の軽い馬場は合うし、体調もいいから相手次第では何とかなると思う』と何とか本音を言ってくれたが、何時間も掛けて輸送し結果が出なかった時の帰路はまさにお通夜に等しい。そのつらさを知っているからこその言動。はたして今回の笠松遠征はいかに…。できれば帰りはルンルン気分で北陸道を走ってほしいものです。

なお、このレースは金沢競馬でも1日場外がおこなわれます(13日水曜日)。強敵レッドストーンを一蹴してくれると信じています。        佐々木

1①…穴…タカラシャーディー 57東川公(笠 松)
2②…○…レッドストーン 57倉知学(名古屋)
3③…◎…マヤノオスカー 57桑野等(金 沢)
4④………グランツスワン 57島崎和(笠 松)
5⑤…▲…セイウンニムカウ57安部幸(笠 松)
6⑥………タイキサファリ 57丸野勝(名古屋)
7⑦…穴…スウィフトリイ 57吉田稔(名古屋)
8⑧………ブラックベス 57大原浩(笠 松)
8⑨…注…ユウヤクジョ  57岡部誠(名古屋)

地元馬優勢?

2006-09-12 05:07:17 | Weblog
 本日のメインは2歳馬による〔兼六園ジュニアカップ〕 毎年層の厚い東海地区からの素質馬に地元馬がタジタジになるケースが多かったのですが、今年は違います。2歳のこの時期にしては高水準のタイムを誇る⑨ブラックムーン(平床厩舎)がいるし、同じく牝馬ながら牡馬に負けぬ馬体①ミスエリエール(服部克厩舎)。上乗せを見込める②エバータイム(鈴木長厩舎)に牡馬の⑥ローランウェイク(松原厩舎)が居て地元の布陣は最強です。

対する遠征馬は園田から③ユキノキラリ、笠松から⑤マツノメガミの2頭のみ。いずれもキャリア1戦。長距離輸送を考えると地元金沢有利はまい違いないと思うのですが…。