金沢競馬&佐々木(ホープ社)

東海公営(中部優駿)→金沢競馬(カナザワ→フォーカス→ホープ)と渡りあるいた競馬記者歴35数年のおっちゃんのブログです。

金沢競馬のいいところ

2006-09-04 20:11:57 | Weblog
  普段は欠点ばかり目に行くのが人間の心理。話は変わりますが近年場外発売が多くなり、来場するファンもかなりの数。よその競馬を体験する機会が多くなった事で、他競馬のいい処や悪い処もファン自身が感じていると思います。岩手の盛岡、水沢。東海の名古屋、笠松等の競馬を見ていると、金沢競馬のいい処に気が付きます。まず1番はパドックでのカメラの位置。ほぼ真横からのアングルはおそらく金沢競馬だけ。斜め上から映す競馬場もあり(言語道断)、歩様や状態の良し悪しを吟味するには金沢方式が1番です。その辺りは天下の中央競馬も見習っていただきたい。残念なのは騎手が騎乗して一周しか回らなくなった事。なぜダメかは次の機会で詳しく説明しますが、数年前までは二周回っていたのです。パドックの映し方では全国№ワンなのに、いかにも残念。     パドックファンを代弁する栗嶋記者