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【韓国】ウォン安ショッピング(ブランド編)

2009年03月11日 | Travel
今やワイドショーで盛り上がりをみせたことによって
日本で話題になっているウォン安ですが、実際に3月現在でどうなのか
自分なりに検証をしてみました。結論は3つです。

①カードでの購入はギャンブル
②ヴィトン等人気ブランドは価格調整済み
③ウォン安を享受したいなら韓国国内で買い物をすること


以上の3点が僕が実際に韓国で相場を一通りみてみた結果です。
でも、まだまだウォン安の享受を受けられるものは多いです。
ではそれぞれの結果について、相場を含め説明します。


①カードでの購入はギャンブル
海外でのクレジットカードの利用は便利です。
特にVISA等は免税店で特別割引率を設けているので、お得です。
が、しかし、1点盲点が。

海外でのカード決済については、為替の相場が購入時点ではなく
日本のカード会社に購入情報が計上されたタイミングとなります。
大体のカード会社が、購入時点から約2~3週間かかることから
大よそ一ヵ月後の相場での支払となるのです。

それでギャンブルというのは、正にウォン安の状況をさします。
この為替の相場が底であるならば、購入後に損をしてしまう確立が高いのです。
基本的に購入価格が小額であればそれほど大きな差は無いのですが、
20~30万の時計ともなると相場で大きく変動してしまいます。

なので、本当にこのウォン安を利用して欲しい高額商品を安く手に入れたいならば
ニコニコ現金決済をオススメします。

*カード会社の計上タイミングについては、カードの性質にもよるので日本で調べてから行くといいと思います。


②ヴィトン等人気ブランドは価格調整済み
僕が、ざっと見た限りではルイ・ヴィトンやグッチなどは価格調整が入っていて
日本で購入するのとさほど大差が無いような状態になっていました。
(ブランド側でも、ウォン安で損失を被るのを回避したのでしょう。)

しかし、それでも価格調整の抜け穴的な商品も探すとありました。
それは高級ブランド時計です。

価格調整の入っていた時計が
 ・ブライトリング ナビタイマー 約40万
 ・カルティエ パシャ 約40万

若干日本より安かった時計が
 ・タグホイヤー 各モデル 約30万弱(日本より約10万程安いです。)
 ・HERMES  各モデル 約20万弱(日本より約5万円程安いです。)

ただ、この価格もあくまで参考価格であり僕が両替をした。
3月7日時点の「1W=0.067円」のレートを基にして計算をしているので
実際の価格と異なることがあるので気をつけてください。

かく言う僕も今回時計を買おうと意気込んでいったのですが、
正直欲しい時計が、結局日本の価格.com最低価格よりも高くなっていたので
がっかりして、購入をしなかったのですが、まず間違いないのが日本の相場をおさえること。


③ウォン安を享受したいなら韓国国内で買い物をすること
海外旅行でもお得な買い物と言えば、空港の免税店が想像されます。
もちろん、韓国の仁川空港にはロッテをはじめとした免税店が名を連ねます。

ですが、ここで注意しなければならないのが、
空港内の免税店は、ドル建てのレートになっていることです。
つまり、今は円高と言われていますが、それ以上にお得なのはウォン安なので
ドルでの買い物よりもウォンでの買い物がお得になるのです。
事実、空港内の免税店よりも韓国国内のほうが安くなっている現象が起きています。

また、韓国は付加価値税といって10%が大体のものに対して課税されています。
しかし旅行者は、条件が揃えば空港でタックスリファンドできるので、割り引かれます。
手続きは面倒ですが、是非ドル建てではなく、今お得なウォン建てをオススメします。


以上が、僕の調べたウォン安ショッピングのレポートです。
あくまで個人的な見解なので、是非日本の相場を調べてお得な買い物をしてくださいね。

最後に・・・
燃料サーチャージが4月、5月で激下がりをします。
これからが実は旅行時なので、是非是非いかがでしょう(笑)
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帰国しました。

2009年03月10日 | Travel
韓国より帰国しました。
僕が行っていた週末でもウォン安は顕在!
詳しいレポートは、後日しますが、安いものと
そうでないものはありますので気をつけたほうがいいと思います。

とりあえず、チャン・ドン・ゴンが使っている香水を買いました。
日本で8,400円のものが4,400円で購入できました。
他にもiPodやブランドものの時計の値段も調べてきましたので、お楽しみに。
では、アニョー。



ケンゾー PH フレーシュ オーデトワレスプレー 100ml -V33
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韓国へ行ってきます。

2009年03月05日 | Travel
これから韓国へ弾丸ツアーで行ってきます!
帰国しましたら、ウォン安レポートをしますので、お楽しみに♪
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【おまけ】エジプトのお土産

2008年09月23日 | Travel
旅行で楽しいのは、やはりショッピング。
カイロのハンハリーリバザール等で買い物をしました。

基本的にエジプトもアジアの諸外国と同様に
値段交渉をすることで、だいたいのものは三分の一くらいに値切れます。
この値段交渉も含め、海外での買い物は楽しいですね。

では、僕がこの旅で購入をしたお土産を少しご紹介します。





これはエジプトのカフェでよく見かける
シーシャという水タバコです。
上の部分に炭とタバコを置き、パイプで水を通して煙を吸います。
エジプトのカフェで実際に吸って、面白かったので買ってきてしまいました(笑)
シーシャの使い方を調べるので検索したらこちらのサイトが詳しく面白かったです。
興味をもたれたら、是非。





そして、エジプトと言えば香水ビン!
古代エジプトから好まれた香水を入れるビンがとても綺麗で、ついつい買ってしまいました。
他にもラクダのカタチをしたビンなどがあり、オススメです。





最後に、お土産ではないですがエジプトの砂漠の砂をとってきました。
これでサボテンを育ててみようと思います。
サラッサラの砂がとても綺麗です。


当サイト関連
【世界遺産】イスラム都市カイロ
【世界遺産】ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯
【世界遺産】アブシンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群
【世界遺産】古代都市テーベとその墓地遺跡

【おまけ】エジプトの食事
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【おまけ】エジプトの食事

2008年09月19日 | Travel
エジプトのご飯は美味しいです。
さすがに生水であるエジ水は、完全にアウトのため悪いイメージがあるエジプトの食事ですが、全然食べれます。

今回は、このエジプトの旅で食した食事をご紹介します。
ちなみにTOPの写真は、エジプトのマクドナルド限定の「マックアラビーヤ」です。
ピタサンドのようで美味しかったです。

まずは、主食であるメインディッシュのご紹介。





意外かもしれませんが、ほとんどのメインディッシュではご飯とおかずで写真のような組合せがおもなメニューでした。
左の写真の右下のコロッケのようなものは、豆のコロッケでターメイヤといって美味しいです。
また、右側の写真の細長いソーセージのようなものもよく出てきて、これはコフタという細長いミートボールです。
その他にも、魚介類も普通に美味しく食べれて、とりあえずはエジプトの食事には安心できました。
ただ、さすがに屋台や街中にはチャレンジできなかったですね。。。

次はエジプトの飲み物!





左側の写真は、果物を搾ったフレッシュジュースです。
これがムチャクチャウマイ!たしか、下からマンゴー、レモン、イチゴの組合せだったのですが、新鮮な果物を使っているようで美味しかったです。

そして、僕の旅のお供のアルコールですが、基本的にイスラム教はアルコールを飲んではいけないので、エジプトではお酒を買うのに苦労します。
ただ、観光地やホテルでは観光客向けにアルコールを販売しています。
それが、このエジプトのスタンダードなビール「ステラ」です。
さっぱりとクセもなく、飲みやすいビールでした。

そして、最後がデザート。。。





甘いものを余り食べない僕ですが、これはマジやられました。
写真からも伝わるように、激アマです。歯がうくくらい。。。
疲れているので、甘いものを食べたくなるのですが僕は二口でギブ。
激アマな甘いものが好きな女性だったら、嬉しいかもしれません(笑)


以上が、エジプトの代表的な食事のご紹介でした。
異国の食事にチャレンジするのって、楽しいですよね。
たとえ、ノックアウトされても(笑)


当サイト関連
【世界遺産】イスラム都市カイロ
【世界遺産】ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯
【世界遺産】アブシンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群
【世界遺産】古代都市テーベとその墓地遺跡
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【世界遺産】古代都市テーベとその墓地遺跡

2008年09月14日 | Travel
さて、エジプトの世界遺産も今回で最後です。
そして、最後も盛りだくさんです。

エジプトには恐らくなかなか行ける事は無いので、全部見るつもりで頑張りました。
(恐らく、一度行った国は後回しで、新しい国に行きたくなるので。。。)

今まではナイル川下流の【世界遺産】ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯
上流の【世界遺産】アブシンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群
をご紹介しましたが、最後はナイル川中流のルクソールです。

言わば、ファラオたちの安眠の地
王家の谷です。

まずは、王家の谷の前にかつて中王国、新王国時代に首都として栄えたテーベからご紹介します。





エジプトで最大規模の遺跡であるカルナック神殿です。
左上のスフィンクス参道は、道の両脇にスフィンクスが並んでいるのですが、まさに圧巻です。
右上の写真は、オベリスクです。天に向かってそそり立つオベリスクは当時の太陽信仰がうかがえます。
何にしろスケールがとにかくすごかったです。
30メートルの列柱群は、かつて天井があったと思うと想像がつかないですね。





次にご紹介するのが、同じくテーベの神殿、ルクソール神殿です。
ほとんど原型を留めていないのですが、残された柱から当時の規模がかなりもものだったと想像できます。
ちなみに左上の写真には、オベリスクが左側にしかないのですが、
右側のオベリスクは、なんとパリのコンコルド広場に建っています。
ヨーロッパの各地には他にもオベリスクがあるそうです。。。





さて、お待たせしました。王家の谷です。
今回はとてもラッキーで今年の5月に無期限で補修にはいる予定であった
ツタンカーメンの墓に、補修の遅れからなんと入ることができました!
内部は残念ながら撮影禁止だったのですが、右上の写真が入り口になります。

ただ、僕が一番感動したのは「ラムセス6世の墓」です。
内部の壁画がとにかく美しく、ただただ感動して言葉が出ませんでした。
これは僕が撮影した写真ではないのですが、以下の写真が墓内部の天井に描かれた壁画です。





色彩の美しさは去ることながら、絵の概念にやられました。
これは古代エジプト人の宇宙感を表しているのですが、中心の女性が
天空の女神「ヌト」で、夜には太陽を口から飲み込み、朝には太陽を生むわけです。
いかに太陽を神格化していたのか、そしてスケールの大きさに強烈なインパクトを受けました。

他に王家の谷にはお墓が沢山あるのですが、正直、この壁画の前でほとんどの時間を使って眺めていたくらいです。





こちらは、エジプト初の女王ハトシェプストの神殿
ハトシェプスト女王葬祭殿です。

古代はピラミッドのように遺体が安置されるお墓と神殿は同一でしたが
中王国、新王国時代にはお墓と神殿を別にし、葬祭殿とはその神殿にあたります。
こちらも岸壁に作られた美しい建築で、かなり規模が大きいです。
また、内部の壁画も美しく当時の貿易国などが分かり興味深いです。





そして、最後はラムセス3世葬祭殿です。
こちらもレリーフがとても美しく、敵を討つラムセス3世や敵国の捕虜の表情が分かるまでの生首のレリーフなどがあります。
また、左下の写真のように少しだけ彩色が残っていますが、遺跡はすべて彩色されていてとても美しかったことが分かります。
話によると、ピラミッドにも当時は壁画が描かれ、彩色されていたそうです。
今からは想像もつかないですよね。


*他の写真はこちらで見れます*
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【世界遺産】イスラム都市カイロ
【世界遺産】ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯
【世界遺産】アブシンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群
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【世界遺産】アブシンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群

2008年08月28日 | Travel
今回のエジプト旅行は、とにかくエジプトの世界遺産を巡ります。
先日ご紹介したカイロがエジプトの北部だとすると、今日ご紹介するのは南部。
スーダンとの国境に近く、ヌビア人が暮らしているエリアです。

ええ。そうです。

エジプトは、ピラミッドだけではないのですよ。

あの憧れのアブシンベル神殿です。
実は、僕は日本にいるときにここが一番見たかった場所です。





ラムセス2世によって建立された、エジプト建築の中でも最も美しい建築物です。
写真を見てもらえば分かるように、スケールがとにかくすごいです。
神殿の内部は残念ながら撮影は出来なかったのですが、内部もとても美しく、3,000年以上の時を経ているとは思えませんでした。

そして、アブシンベル神殿は年に2回
神殿内部まで朝日が降り注ぎ、神殿最深部にある神々の像を照らすことで有名です。





また、美しさで言えばナイル川のフィラエ島に建つ
イシス神殿も忘れてはなりません。

自分がエジプトに行くまでは想像がつかなかったローマ時代のような列柱の美しさ。
ピラミッドとは時代が異なるため、当たり前なのですが経ている時間が余りにも長いため各時代の遺跡をエジプトの遺跡としてまとめてイメージしてしまうのかもしれません。

イシス神殿は、壁面のレリーフがとても美しく
島へ上陸する船上から見る遺跡も神秘的でした。





同じくナイル川沿岸にあるコム・オンボ神殿。
通常、各神殿に祭られている神様は1人なのですが
この神殿は、ワニの神様のソベク神と隼の神様のホルス神の2人の神様を祭っているため、左右で異なったユニークな作りをしています。
なので、右下の写真が神殿の祭壇にあたる至聖所なのですが、2人の神様のために2つ存在します。
ちなみに右上の写真が、ワニのミイラで、左下の写真がナイル川の水深を測るナイルメーターです。
当時はナイルメーターを用い、ナイル川の氾濫に備えたそうです。





最後にご紹介するのが、ホルス神を祭ったホルス神殿。
TOPの写真がホルス神なのですが、ちょっとカワイイです(笑)
ホルス神殿のホルス像はエジプトの中でも一番美しい彫刻なのだそうです。

ちなみにホルスは、空の守り神としてエジプト航空のマークにもなっています。

*他の写真はこちらで見れます*
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【世界遺産】イスラム都市カイロ
【世界遺産】ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯
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【世界遺産】ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯

2008年07月27日 | Travel
エジプトと言えばここですよね。
そして、地球上に存在する世界遺産といえば、、、
やっぱり思い浮かぶのはピラミッド。




写真はギザの3大ピラミッドと
スフィンクスです。(もちろんKFCもありましたw)

言葉で表現できないほどの圧倒的な存在感でした。
とにかくでかい!
写真におさまりきらないんですよね(笑)

古代にこれだけの建造物をつくりあげたことに、ただただ感動しました。
クフ王ピラミッドの内部は入場制限があり、1日に入れる人数が決まっているのですが
運よく入ることができて、これも貴重な体験でした。

ピラミッドの内部は、カビと湿気と急勾配で
むちゃくちゃ大変でしたが、今まで日本のテレビ等で見てきたピラミッドの
中にいると思うと不思議な感じであり、興奮しましたね。





同じく世界遺産のエリアのダハシュールです。
ここでは、ラムセス2世の像やTOPの写真の大理石でできたスフィンクスがあります。
ラムセス2世の像も、圧倒的な大きさなのですが
次回以降にご紹介するアブシンベルに比べたら・・・まぁ、それは別の機会として。
他にも世界最古の建造物であるサッカラの階段ピラミッドと、ムチャクチャ遺跡が多いです。
噂では、エジプトの世界遺産登録が追いつかないほど。
さすがです。

*他の写真はこちらで見れます*
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【世界遺産】イスラム都市カイロ
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【世界遺産】イスラム都市カイロ

2008年07月16日 | Travel
ご存知の通り、エジプトには世界遺産がむちゃくちゃあります。
ピラミッド、アブシンベル神殿、王家の墓、等々
しかし、世界遺産登録は文化遺産として各遺跡があるエリアで登録がされています。

全部で4つのエリアの世界遺産となるのですが、
今日から少しずつご紹介します。

まず、第一回はエジプトの首都「カイロ」です。
エジプト=ピラミッドのイメージが強いだけに、いきなり初回からイメージが異なりますが
エジプトの約90%はイスラム教徒であり
カイロのモスク(寺院)や町並み等は、とても素晴らしい遺構として存在します。

やはり、一番有名なのが「モハメド・アリ・モスク」



モスクだけにイスラム教徒の寺院なのですが
ほとんどが大理石でできている建築がとても綺麗でした。
内装も吸い込まれそうな天井の模様が美しかったです。

また、カイロのスーク(市場)で一番大きい
「ハンハリーリバザール」も遺跡として有名です。



こちらは、町並みとして遺構が存在しており
とても興味深い路地なのですが、それ以上に
アラブな市場が楽しかったです。(とにかくダマスダマス)
定価が存在しない市場にて、ケンカ腰で挑む価格交渉が楽しいです。


このような過去の素晴らしい遺構が存在する都市が
カイロであり、このエリアが世界遺産に登録されています。
エジプトの魅力は古代遺跡だけではないんですね。

余談ですがイスラム建築に魅了された僕は、トルコなど当面中近東にはまりそうです。
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エジプトへ行ってました!

2008年07月13日 | Travel
お久しぶりです。
長らく更新が途絶えており、すみません。
実はエジプトへ旅行に行ってました。

北はアレクサンドリア
南はアブ・シンベルまでと

エジプトの隅から隅まで旅をしました。
数日に渡り少しずつですが、ご紹介したいと思います。

とりあえず、無事に帰国したことをご報告。
(胃は多少やられましたが。。。)
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【東海どうでしょう】オープニング

2008年06月18日 | Travel
久々です。
6月は仕事でかなり忙殺されています。。。

そして、今週末は
FOCでも名物旅行企画!

東海どうでしょう

が待っています。
あと少し!仕事を頑張るくぁ~!

それまで、今までのどうでしょう企画をドーゾ。

北陸どうでしょう
四国どうでしょう
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【Macau】媽閣廟

2007年12月17日 | Travel
マカオの魅力として、やはり寺院の美しさがあります。
僕が訪れたのは、海の守護神“天后”が祭られている「媽閣廟」





ポルトガルがマカオに拠点を設立した1554年~1557年までに、
ヨーロッパの入植者は寺院が祀る女神「阿媽」の名にちなんで、
この場所を“アマガオ”(阿媽の湾)と呼ぶようになり、それが時代とともに簡略化されマカオとなったそうです。

マカオの名前の由来の寺院なのですね。





僕が気に入ったのが、この写真にもある
蚊取り線香が天井からぶら下がっているような

千年香

と呼ばれる願掛けのお香です。
このお香を灯している間は、ご利益があるということで
昔から漁師達が、自分達の無事を祈って灯したそうです。

お寺の天井からいくつもの千年香がぶらさがっている様子はとても幻想的でした。

お土産に買って帰ろうと思ったのですが、、、
香りは普通の線香と同じで、さすがに部屋が灰だらけになるので止めました(笑)


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■ 旅@Macau
■ 【Macau】娯楽場(カジノ)
■ 【Macau】Ruins of St. Paul's

■ Coyote
沢木耕太郎好きならば、是非チェック
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【Macau】Ruins of St. Paul's

2007年12月16日 | Travel
マカオの世界遺産といえばここ。

聖ポール天主堂跡





1835年の火事により
ファサード(建物正面)を残し焼失してしまった遺跡です。

当然、建物の正面しかないから
後ろに見える青空に異質さを感じたのですが
圧倒的な存在感に、その違和感すらも美しさに感じてしまいます。





この遺跡の文化的遺産は、建築様式や彫刻にみられるオリエンタルな魅力です。
17世紀初頭にイタリア人修道士によって設計されたとされ、
長崎から幕府の弾圧を逃れて渡ってきた日本人キリスト教徒も建設に加わっていることから、
各所に日本とヨーロッパの特徴を見ることができます。
うえの写真では、フランシスコザビエルの隣に菊の花の彫刻が見られます。





左の写真では、狛犬(こまいぬ)
右の写真は、デビルこと悪魔

ヨーロッパの魅力とアジアの魅力が混在した
マカオを象徴とした遺産であり、多くの観光客が訪れる名所になっています。
もちろん、沢木耕太郎もカジノで熱くなった頭を冷やすシーンで有名です。


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■ 【Macau】娯楽場(カジノ)

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【Macau】娯楽場(カジノ)

2007年12月09日 | Travel
どっちだろう、と私も考えた。
十回も続けばさすがにもう小は出てこないかもしれない。
常識的には大だろう。
しかし、いくら十回続いたからといっても、この一回に限ってみれば、大と小が出る確率は五分五分なのだ。
むしろ、小に賭ける方が博打の本道のような気もする。
さて、大か小か・・・・・・。

私は自分が賭けるつもりになっていることにびっくりした。
私はこのマカオで、博打をしようという気持をまったく抱いていなかったはずだからだ。

沢木耕太郎著/深夜特急「第三章 賽の踊り マカオ」より一部抜粋



マカオに行ったら、是非行ってみたかった場所。
それは沢木耕太郎の深夜特急で描かれていたカジノの世界。





煌びやかなネオンが街を彩るマカオは
今や出入金が、昨年ラスベガスを超えて世界一になりました。
そして、驚いたことに深夜特急の中に出てくる「リスボア・ホテル」もそのまま存在します。

しかし、今や一大カジノリゾートへ変貌したマカオは
海外資本の大手カジノが数多く作られ当時の姿からは想像もつかないことでしょう。

早速、今年(2007年)8月にオープンしたVenetianへ行って来ました。





内装は驚くほどに豪華絢爛。
一部で大人のディズニーランドと呼ばれるほど、凝った作りをしています。

カジノでトライをしたのは、やはり大小(タイスウ)
日本古来のサイコロ二つの目を当てる丁半博打と良く似ており
三つのサイコロの目の合計が、十までを小、十一以上を大として
その二分の一を当てる博打です。

冒頭の引用にもあるように、沢木耕太郎氏がはまったあれです(笑)

僕は基本的にたしなむ程度に遊んでいたのですが
飛び交う中国語の罵声や、ディラーの手さばき、賽の振られるカシャッという音に
次第に惹き付けられ、やはりカジノの魅力を感じぜざるを得ませんでした。





僕、個人的な戦績はビギナーズラックもあったのか
マカオで過ごすお金を全額まかなえるほど勝っちゃいました(^^;)

それにしても、暗闇の中に浮かび上がるネオンと豪華な建物・・・
正にこの世のものとは思えないほど、夢の様な空間です。

人々の欲望と絶望が渦巻く、カオスな空間とは
正にマカオの夜の顔として、魅力の一部なのだろうと思います。


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旅@Macau

2007年12月08日 | Travel
先週末にマカオへ行って来ました。
久々の海外で、かなりリラックスでき良かったです。

マカオは、中華人民共和国特別行政区ですが
1999年までポルトガルの植民地であったマカオは、
中国大陸のヨーロッパ諸国の植民地の中ではもっとも古く、
域内に植民地時代の遺構が数多く点在します。

なので、街の風景が中国のような町並みと





ヨーロッパのような風景が広がります。





マカオは昔からマフィアの街と呼ばれるほど
どちらかと言うと、怖いイメージの国ですが
今は、オリエンタルな魅力の土地として観光客に人気があります。

僕は、沢木耕太郎の深夜特急で読んでから
前々から行きたかった場所で、話の中で有名なシーンである
カジノの大小にも挑戦してきました。

混沌としたマカオの魅力を少しずつですが、数日に渡ってご紹介したいと思います。

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