この手の話はマユツバと考えているあなた。
実は結構信憑性が高いです。
iPod touchの発売が決定して賑わっているところですが
それは、日本ではiPhoneが販売されていないから。
では、「なぜ日本ではiPhoneが販売されないか?」というと
通信方式が日本の携帯電話会社が採用しているものとは異なるため、
日本での登場はまだまだ先になると思われているのが現状。
しかし、そこにきて
ドイツの
Electronistaにドイツの携帯電話会社T-mobileが、
11月からiPhoneを取り扱う報道をしています。
そしてT-mobileのiPhoneはアメリカ版とは異なり、
最大3.6Mbps通信が可能なHSDPA方式をサポートするそうです。
つまり、日本の携帯電話会社の通信方式問題をクリアするiPhoneが登場するのです。
ちなみに日本でHSDPA方式をサポートしているのは
NTTドコモとソフトバンク、イー・モバイルとなっているので、
もし仮にiPhoneが日本で発売される場合、この3社のいずれかによって販売されることとなるのです。
まぁ、iPhoneに関しては、通信料金の問題や、日本の携帯電話安価の事情等
諸事情の壁がある状態ではありますが、契約者の純減が続いているドコモには巻き返し策となりますし、
ソフトバンクにとっては、追い風に・・・
う~ん。
しばらくは、iPod touchも購入せずに状況を静観するか・・・考えどころです。