FM大野の踏み跡日記

山歩きのことなど

寒沢宿~小真名子山~大真名子山

2007-05-27 09:43:03 | インポート
【年月日】07/05/26(土)
【山域・山名】奥日光・小真名子山
【天候】晴れ
【メンバー】ふーせんさん・FM大野
【コースタイム】
 太郎山新薙登山口1650P発(8:15?)-寒沢宿(9:40)-2034の北北東ピーク地点(10:40)-小真名子山(14:20)
 -大真名子山(16:20)-志津登山口(17:20)

ふーせんさんのプランに同行させていただいて、寒沢宿跡探索~小真名子山藪ルート登頂をやってきた。
残雪、藪、岩場等歯ごたえ充分でした。


寒沢宿跡



小真名子西北西境界稜線2200手前岩場トライ前



大岩にアタックするふーせんさん



大岩は結局北側にトラバースして回避。上れても行き詰まるのを確認。


太郎山、間に2034ピークが見える。その陰に寒沢宿。




さらに、藪と残雪が続きます。


到着です。中央が女峰山、手前に帝釈山が見えます。


真岡の山三つ(伊許山、高館山、芳賀富士)5/19(土)

2007-05-19 20:34:50 | 山歩き
宇都宮ハイキングクラブ編「栃木の山120」を持って真岡の山3ヶのピークハントに出掛けた。
1つめは伊許山。
真岡線多田羅駅にCRVをとめてFM号で出発。駅の案内板で方向確認。

駅から3分で登山口参道。年配の夫婦が降りてきて、ほー自転車かい。
でも、急登ですぐ降りて押す。ゆるくなったら乗り直して山頂の神社。歩きは10m。

山名は御岳山らしい。



林道をはさんで東の琴平神社にいったあと北側に降りて、日枝神社に寄ってから駅に戻った。

日枝神社にある夫婦杉。上の方で二股に分かれている。

駅を出て、踏切を渡るときSLが通った。
二つめは高館山。
国民保養センター益子の森に駐車して歩く。
山頂とおぼしき所に着くが山名板が発見できず。


おかしいな。見たHPでは写っていたが。
ガイドブックにあった西明寺の無蓋庵(そば屋)は無かった。がっかりである。
この世の無常を感じるのです。
益子の町中のそば屋で10割そば定食を食べた。
(定食とはとろろご飯付き)
三つ目は芳賀富士。
安善寺の駐車場に車を置く。
一番山らしい雰囲気。
さすが栃木百名山指定のことだけある。(ほんとかは知りませんがそう標識にあり)









鳥海山(山スキー)

2007-05-13 23:26:34 | 山歩き
【年月日】07/05/12(土)
【山域・山名】鳥海山(山スキー)
【天候】曇り
【メンバー】FM大野
【コースタイム】
 鳥海ブルーライン県境手前山形側標高1080P発(7:50)-御浜神社(9:55)-文殊岳だいぶ手前1920地点(12:00)-鳥海湖南岸(12:35)-P(14:10)
 
 長距離運転なので今回はセダンにした。車中泊はつらいのでテントを積んだ。
PM11時にブルーライン標高550のゲートに到着。朝は8時にならないと開門しないとの掲示。
真っ暗な空き地に車のライトを頼りにテント設営。怖いよね。(熊、お化けとか頭に浮かぶ)


缶ビール1本とポテトチップ。アイリバーの携帯プレーヤで外のことは忘れましょう。うん、コスのヘッドフォンは低音でるなー。怖いので歯磨き省略。
5時自律起床。お湯わかしてカップ麺。さらに暇なのでパンなど食べてまたうとうと。
すると7時にたぶん国民宿舎のひとがゲート臨時開門、通りますかというのでもちろんですとあわててテントをたたむ(実際はたためずテントポールさしたままトランクに押し込む)。標高を500ほどあがると、再び通行止めがありここが今回と登山口となる。
ボードと山スキーの2名の単独者と登りはじめた。雪ははじめからあった。1400付近で吹浦口ルートに合流するあたりから赤旗が立ち始めて助かる。
10時前に、先頭で御浜神社着。



二人は鳥海湖がみえるまで直進してから尾根伝いにきた。
ボードのひとはここから鳥海湖に何度か滑って戻ると言うし、もうひとりもここまでだという。
千蛇谷をつめて大物忌神社まではいきたいというと、びっくりされてしまったので
こちらも不安になるが、さすがに10時で登り終了にはできない。
エネ補給して出発。扇子森も越えていったん下ってから先はだいぶ雪が消えたところが多くなってきた。
はい松の上を歩くのは大変だ。
右手の雪たっぷりの斜面に新手の単独者発見。ちょっと心強いな。
ときおり千蛇谷へのトラバーストレースを探したが見つからない。
そのうちGPSで見るとトラバース地点は過ぎていた。

下の写真は振り返って、トラバースルートを探したところ。


せめて目の前に見える、文殊岳には登っておきたいところだが、右手を見ると新手の単独者が降支度をしているではないか。あわてて、すーと近くにいって「山頂いきますか?」と聞いてみる。わかってたけど、もう降りますの返事。
お願いして、後ろに付かせてもらうことにした。鳥海湖南東の沢床まで快適に滑れた。



鳥海湖南岸まで登り返して、神社には戻らずトラバースで長坂道を突っ切って吹浦口ルートに向かう。途中、10mほど滑落してしまった。トラバース開始前に「落ちてもけがは無いな」と判断はしていたけどやっぱまずかった。ほんの40m登ってしまえば怖いトラバースもしないで済んで、なおかつ早めに滑降が楽しめたのに。
旗のあるところまでくれば安心である。斜面もゆるい。さっきのひとも見えなくなったけど、はい松林にスキーがデポしてあるのでなにかしてるんでしょう。下部はすこし木が出てきたけど、ツリーランも楽しい。ヘルメットつけてるので少々の枝は平気。
帰り道、ルームミラーに映る鳥海山の姿が印象的だった。
またおいでと言ってるってか。



ルート追加


燧ヶ岳(山スキー)

2007-05-04 19:08:34 | 山歩き
【年月日】07/05/4(金)
【山域・山名】燧ヶ岳(山スキー)
【天候】晴
【メンバー】FM大野
【コースタイム】
 御池P(6:05)-広沢田代(6:50)-熊沢田代(7:40)-俎嵓(9:10)-御池P(11:45)
 
 滝沢口から会津駒に登って、大津岐~キリンテ沢と滑り降りる予定で林道入り口に車中泊。朝起きると、雪の気配は無くさらに、林道入り口には入ってほしくない旨の通告看板。
(勘違い有り、キリンテ橋から山に入っている道はキリンテ沢ではなかった、帰宅後地形図よく見たら・・)

橋のガードに固定しておいたFM号を再度車に載せて御池にGO。
あとは何度か経験しているコース。登りはアイゼン使用(無くても可)。



山頂から今日行くつもりだった、駒から大津岐山~キリンテの稜線を確認しようと試みたがいまいち確信もてず。上のほうはしっかり雪はあるが・・・。来年の課題としよう。

帰り道、山王峠を栃木側に抜けたところの駐車場から、旧峠道を自転車で行ってみた。
かなり危ない所もあったけど、止まらずに峠着。

峠のFM号(やはり本格MTBが欲しいところ)


峠には家族連れが1組いた。駐車場に戻ってきたら、夫婦ハイカーが登っていった。人気スポットである。