FM大野の踏み跡日記

山歩きのことなど

至仏山 山スキー

2007-04-30 22:09:01 | 山歩き
年月日】07/04/30(月)
【山域・山名】尾瀬・至仏山
【天候】快晴
【メンバー】FM大野
【コースタイム】
 鳩待峠(5:55)-至仏山(8:30)-ムジナ沢1900地点(9:25)-ワル沢側滑降開始(11:00)-ワル沢下部(11:30)-鳩待峠(12:10)
 
前夜7時半に家を出て、11時に鳩待峠着。5時に携帯目覚ましセット。
4時58分自律起床。気合いか。
今回のテーマは犬の散歩風スキー運搬。ほぼ成功でした。
前回すごく感激したムジナ沢はそれほどでもなく、300mほど滑ったところで
ワル沢上部目指して登り返す。
こちらのほうが広々していて気持ちがいい。
ただ、猫又川河畔でまったりできなかったのが心残りか。


犬の散歩風、スキー搬送



記念写真



行きたい山、景鶴山が見えます。



百村山・黒滝山・鴫内山

2007-04-24 21:52:12 | 山歩き
【年月日】07/04/22(日)
【山域・山名】・男鹿山塊 百村山・黒滝山・鴫内山
【天候】曇り・小雨
【メンバー】FM大野
【コースタイム】
 大巻川林道橋渡った広場P(7:00)-鉄塔巡視路口(7:10)-はしご(7:50)-百村山(8:20)-黒滝山(11:50)-鴫内山(14:30)-854鉄塔(15:25)-広場(16:30)
 
大巻橋の近くに車をおいて、百村山・黒滝山・鴫内山と周回してきた。スノーシューを使う場面は、黒滝山から南下して小沢を越える所だけだった。バックルが破損したり、靴にフィットしなかったりして、すぐにまた担いでしまった。復路では思いの外背の高い笹藪に苦しめられた。
久しぶりに靴の中まで水浸しになって、疲れ切った山登りでした。


三石山を過ぎたころから少し雪が出てきた。





鴫内山手前の藪。ここの前後はこんな感じだった。



ようやく夏道にであって、歩いてきた百村山方面の稜線をみる。周回のいいところです。




2007.4.15みかも山

2007-04-15 21:17:15 | インポート
かみさんと佐野のみかも山に行ってきた。
案の定、カタクリは終わっていた。
かわりにニリンソウのさわやかな白の群生が迎えてくれた。


前にきたときは青龍ヶ岳まで縦走した記憶だが、今回はそんな気力はない。
みかも神社のベンチで、みかもの道の駅で買った、300円のオニギリ弁当。さいこー、やさしい味っす。

帰りは加須によって名物らしいうどんを食べてきた。
ま、それなりですか。


浅草岳20070407

2007-04-07 23:58:41 | 山歩き
入叶津駐車地6:40-山頂13:00-駐車地17:30

前夜12時過ぎに駐車地につく。横浜ナンバー車1台先着で寝静まっている。
この人は10時には沢まで滑り降りてきていた。
又聞きでは4時発だったらしい。

こちらは5時40分起床。お湯を沸かしてココアとパンの朝食で出発。
87番電柱を見つける前に、斜面に取りつく。
今回はクトーを装着。まあ、有効でした。
尾根を越えるところは雪が切れている。
雪庇が半端に残っていてすこしやばい感じだった。
林道のようなところを南下、夏道と同じ地点で三本沢を渡り沼ノ平へ。
スノーブリッジの幅50cm。来週は無理かも。でも夏道だから下は丸木橋??。

散策によさげなところ。


ここを過ぎると沢筋の登りになってくる。
流れがだいぶでてきている。
気にしすぎたか、安沢ではだいぶ上をトラバースしてかえって怖い思いをした。
横浜の人が下を滑り降りていくのが見えた。

安沢終盤、もうすこしして南に向きを変え尾根にとりつく。
先行者のシュプールあり。


沢から尾根にうつると立派なぶなの木が迎えてくれる。
浅草岳からの尾根の末端



やがて長大な無木立に近い斜面の登りとなる。
100歩づつ数えながらがんばる。予定の12時を過ぎているのが気になる。

ようやく山頂稜線にたどり着いた。
目の前に南側の山並みがみえたらやけにカンドーしてしまった。
カンドーしたのはこの写真の景色じゃなくもっと左のほうだったのだけどうるうるしてて撮影忘れた。


13時山頂着。意外にもオレ一人。前岳方面から数人くる。
10分ほどするとと叶津からの10人ほどのグループが続々到着。
久しぶりに持ち上げたビール、雪で冷やしてからプシュ。キリンゴールドうまいぞ。

紅一点のかたにシャッターを押していただいた。


集団より一足先に大斜面を滑降開始。
登りでは気がつかなかった避難小屋。
付近にシュプールないので意外にポイントになってないのか。

デジカメ電池がここできれた。予備に換えてもなぜかだめ。

このコースは、無木立大斜面、ぶな尾根のツリーラン、沢、沼巡りのクロカン風、林道、国道と変化に
富んだ滑りが楽しめる。
沢に入ってからは、87番電柱の謎を解決するために集団のうしろにつく作戦。
これがうまくいって本来のコースを確認できた。
こっちなら朝楽だったなあ。でも、付録の冒険できたのでよしとしますか。

↑携帯で撮影。