カフェ話の区切りがよいので,今日はちょっと違う話を。
(実はカフェ話はまだ続くんです。うふふのふ。別のカフェですけどね♪)
今日は,とあるチャリティーコンサートに行ってきました。
マジですか(驚)
個人所有のこじんまりとしたホールで(と言っても,100名弱は収容可能です),ピアノ・バイオリン・チェロのトリオでのコンサート。
収益はすべて義援金に当てられます。
!?!? マジですか???!(ていうか,肉球が邪魔では・・・?)
2時間で,全6曲。
最初に,3人で演奏し,次にドビュッシーのピアノとチェロのソナタ。
次にラヴェルのピアノとバイオリンのための曲。
私は,ドビュッシーが20世紀の作曲家と言うのは知っていたのですが(あと,20世紀の作曲家としてはサティが有名ですよね),ラヴェルがドビュッシーよりも後に生まれていた人とは知りませんでした。
やはり,どちらもモダンと言うか,古典のクラシックとは趣が違い,前衛的かつジャズっぽい雰囲気が多々ありました。
演奏者は全員そうそうたる経歴のプロの方々で,若くて勢いがある演奏でカッコよかったです。
後半に,バイオリンとチェロのための曲があり,最後は3人でドヴォルザーク。
こちらは昔ながらのクラシックで,重厚さと力強さを感じる曲でした。
企画は全て一私人の有志がやったもので(企画会社等の主催ではない),それでこれだけのクオリティの演奏会が開けるなんて素晴らしいと思いました。
たとえチャリティーでなかったとしても,楽しめるものでした。
素敵な日曜日の昼下がりでした。
思い出しマス,NYフィルのメンバーとして演奏していた頃を・・・。
○△☆$×〒● ええええええ!?あ,アトムさん,マジですかぁ!?!?!!