いよいよ明日に健康診断が迫ったカピバラです,こんばんは。
バリウムの恐怖もありますが,それ以前に朝一番に検尿を忘れないようにしなくちゃとか(失礼!),朝食を食べないようにしなくちゃとか,コーヒーもお茶もダメとか,そういう注意事項でストレスがたまりそうです
検尿採るの忘れたら,ボクの持っていってもいいよ♪
・・・心の底から遠慮しておきます
さて。
今日は,仕事で嫌なことがありました。
こんな日は,アト君に癒されたい!
こういうときこそ,家庭犬としての務めを果たすべきじゃないか!
・・・と帰宅したのですが。
当然ながら,いつもどおり,何も変わらないお出迎え。
い,いや,それでもありがたいっス
それに,心なしかいつもより,体スリスリが多いような・・・
・・・そぉ?
・・・・・・母曰く,昼間本当に一度も起きずに爆睡していたそうで。
要は,退屈していたのです。アトムさん。
体スリスリも,ただのマッサージ要求でした。
いや,マッサージさせていただきますよ。
このリアルファーを撫でているだけで,そう,癒されていく気がする・・・
外に出せ。
・・・・・・・・・。
あ,はいはい,ドアですね。
下僕のようにドアを開けると,そそくさと外に出て行くアトムさん。
・・・うん,いいんだ。パトロールしてくれているんだよね,うん。。。
その後も・・・
テーブルの下をあさったり・・・
それでも構って欲しくて追いかけると・・・
・・・・・・イラッ
↑こんな顔で怒ったり。(やらせ無しです)
それでもめげずに,ねえアト君,ねえアト君と話しかけたら・・・
(わざと)ガン寝。。。
でもね。
私が,何かあったとき,明日仕事いくのイヤだな~って思ったとき。
『ねえアト君,最近どうよ?』とか。
『アト君,色々あるよね。。。』とか。
話しかけると,当然ながら,かる~く無視。きれいに無視。
そのうち,『ぐぉぉ~』ってイビキなんて聞こえてきちゃったり・・・
いつも変わらず,何があっても変わらず,マイペースなアト君。
ただそこにいてくれるだけで,それだけで本当に救われています。
よそのワンちゃんたちが,『落ち込んだら,そっと寄り添ってずっと傍にいてくれます』とか,『顔を舐めてきます』って言うのを聞くと,『アト君ぜんぜん違う!』って思ったりもするけれど(笑)。
アトムが,ふご~ふご~~って,おっさんみたいなイビキをかいて寝ているうちは,『うん,大丈夫』なんて思えたり
まあ,私も普段はそんなにお世話していないし。
こんなときしか感謝しないけど。
アト君,居てくれてありがとう。
生まれてきてくれてありがとう。
うちの子になってくれてありがとう。
もし,一度だけアトムに質問が出来るとしたら。
聞きたいことは決まっているんです
『アト君,うちに来て幸せ?』
そして,その返事は絶対に・・・
まあまあかな。