本日は予定を変更してお送りします。
ぶっちゃけ「歯医者ネタ」ですので，苦手な方は要注意です。
（かなり生々しい内容です。）
そんなに怖い話なんデスか？
怖いよー。アト君なんて，おしっこチビっちゃうよ。（下品）
えー，まず，事の起こりは昨晩の夕食後でした。
食後に食べたリンゴが歯に挟まって，爪でとろうと歯の隙間をひっかいたところ。
ガキッ 
という嫌な音がするとともに，何か固いものがポロッと取れました。
口から出して見てみると，どう見ても歯のかけら。
そこから半ばパニックです。
歯のかけらに黒ずんでいる部分があったので，おそらく虫歯で歯がもろくなっていたのでしょう。
それでも，今まで歯が欠けたことなんてなかったし，むしろ私は虫歯ができにくい体質で，今までの人生で治療した虫歯の数は3本と数えられるくらいでした。
（だから余計に怖くなりました。）
とりあえず，そのままでは寝られないので，細心の注意を払って歯磨きをします。
神経に触れたらどうしようと，冷や汗タラタラです。
なんとか歯を磨き，翌朝一番で歯医者に行くことに。
寝ながら嫌な想像ばかりが頭をよぎります。
以前，虫歯の治療のとき，神経を思いっきりあの鉄の先が曲がった針みたいなので，グリッっとやられたことがあり。（麻酔なし）
あまりの痛さに，頭を激しく振って椅子のヘッドレストから落ちたくらいでした。
そして今日，気分は売られる子牛（＝ドナドナ）で，歯医者へ。
あ～る～晴れたぁ～ひ～る～さがりぃ～♪
他人事だと思ってぇ～ 
歯医者で，まずは診察となったのですが。
電話で「時間がない」と言ったのがあだになり，麻酔なしでの治療が始まります。
（歯医者さんは，もう数分で病院を出なくてはいけないほど私が急いでいると思ったらしく，麻酔抜きでの応急処置のみをしようとしました。）
私が，口をあけた状態で一生懸命「あの，まふいを・・・まふいを・・・（麻酔を）」と訴えたものの通じず。
（私は神経を触られるあの痛みに比べたら，麻酔注射の痛みのほうが1000倍マシです。）
結局，軽く神経を触られてビクッとなって初めて，「ああ痛いですよね」と言われ，私の口から器具を出してくださいました。
そこで，改めて明瞭な発音で「麻酔してもらえませんか」とお願いし。
時間も午前中いっぱい使えることを説明して，無事に麻酔完了。
これでもう痛くないデスね。
うん，神経は痛くないんだけど・・・。
そう，神経に触れられる痛みはなくなったのですが。
実はワタクシ，口があまり開かないんです。
多分あごの関節がおかしいんだと思うんですけど，口がパカッと開かないんです。
（毎回歯医者さんに「口が開かないんですねぇ」と残念がられます）
精一杯開けているのに，「はいもう少し開けてくださいね」と言われ。
ものの数秒で顎が疲れて痛くなる始末。
なんとか顎の痛みに耐え，麻酔はかかっているものの「ゴキュッゴキュッ」「ゴリゴリガリガリガリ」というあの頭蓋骨に響く治療にも耐え，欠けた歯は無事に完治しました。
ただ，他の歯にも虫歯の疑いがあるので，レントゲンを撮って後日治療することに。
そのレントゲンなんですが。
口の中に，レントゲン用のフィルム（固い紙みたいなもの）を入れて噛むんですけど。
まず，そのフィルムがなかなか口に入らない！（顎が開かないから）
また，間の悪いことに，口の中を火傷していて上あごの皮がまだ出来上がっていなかったんです。
そこを固い紙の角でゴリゴリやられるものだから，これもまた痛い！
なんだかもう，三重苦も四重苦も味あわされた一時間でした・・・。
自業自得デショ？
・・・そうなの・・・ちゃんと半年に一度はチェックにいきましょう。。。（涙）
それと，私の虫歯はすべて歯間（歯と歯の間）に出来ておりまして。
先生に，「糸ようじ」（デンタルフロス）の使用を奨められました。
私は一度も使ったことがなく，使用方法を教わってから，帰りに購入してさっそく夜やってみました。
すごいです。
比較的丁寧に歯ブラシで磨いた後にやったのにもかかわらず，歯の間から大量にカスが取れました。
そりゃあ虫歯にもなるわ，と思いました。
歯間のそうじ，かなり推奨いたします。
ま，これからは気をつけるようにね。
アナタもです！！これからはちゃんとアトムの歯も磨くからね！
