今日のランチはラーメンだったカピバラです,こんにちは。
女子としてそのメニューはどうなの?とか言っちゃイヤン
ニンニクを入れるか散々迷い,押しとどまりました。うふ。
太るよー・・・ププッ
油ギットリのとんこつじゃなくて,透明鶏がらスープだから太りませんー!!(←根拠なし)
以前は,油がスープの表面全体を覆っていて,湯気すら立っていないようなラーメンが好きでしたが。
年とともに嗜好が変わり,徐々にあっさり醤油か塩にシフトしていきました。
・・・今,加齢現象って思ったやつは前に出ろ
逆切れデスか。
ときどき,無性にギトギトこってりが食べたくなりますけどね!味噌も好きですし
では,今日も昨日の続きで,アトムが我が家にやってきたときのことを書きます。
家族の意見がビーグルで一致し,いよいよ具体的に我が家に迎え入れる段階に入りました。
話は少し逸れますが,当時,私たちはほとんど知識が無く,入手手段としてペットショップしか頭にありませんでした。
今なら,また別のルートを考えると思います。
ただ,そこのペットショップは,知識が付いた今から思っても,比較的良心的だったと思います。
犬に触る前に手洗い消毒はもちろん,むやみやたらと抱かせないし,小犬たちも24時間常にショーケースに入れられているわけではなく,半分くらいの子犬は交代で奥で休んでいました。
話を戻します。
近所のペットショップに相談に行き,ビーグルが欲しい旨を伝えました。
父が,絶対オスがいいと言い張ったので,オスで,出来れば小柄な子を希望しました。
我が家は,義兄以外免許所持者がいないので(私はペーパー),いざ病気になったときに自転車で連れて行けるサイズが良いと思ったからです。
あ,ちなみに,父がオスがいいといったのは,息子が欲しかったらしいですよ。フフ。
(←はい,そこ,目頭を押さえない 息子と父親は,素直になれないものなんですよ,多分・・・。)
そのときは,希望に合う子がいなかったので,ブリーダーさんのところに男の子が生まれたら連絡をくれるよう頼んでおきました。
・・・実は,ここからがまた長くて
今なら,良心的なブリーダーさんであれば無理な繁殖をさせないから,犬が欲しいと思ってから半年以上待っても当たり前と思いますが。
当時は,欲しいといえばすぐに手に入ると思っていたので,なかなかペットショップから連絡が来なかったときには,半分諦めた状態でした。
諦めたらそこで試合終了ですよ。
(安西先生かい!) いや,諦めなかったから,今君がここにいるわけで
半年は経ったでしょうか。
もう犬は無理なのかもと思っていた矢先に,ペットショップから『ビーグルの男の子が生まれました!』との電話が。
すぐに会いに行きます!と返事をし,私と義兄と母で(他の二人は,たまたまその日都合がつかなかった),ペットショップまで車を走らせました。
店に入ると,店長さんが『奥で眠っていますので連れてきます』と奥に引っ込みました。
(もう,我々が予約していたので,ショーケースには入れないでおいてくれました。)
ドキドキしながら,いよいよアト君との初対面!!
・・・・・・さぞや玉のようなパピーだったのでしょう・・・(うっとり)
本当にかわいくて,ぬいぐるみのようでした。
我々がうっとりアトムを眺めていると,店長さんが,『お引渡しは1週間後になります。もし名前が決まっているのであれば,もう我々もその名前で呼ぶようにしますよ。』と言いました。
はい,名前です。
実は,アトムの名付け親は私です。
なぜアトムになったかというと,実質的な理由は,まさに鉄腕アトムのように強くて優しい正義の味方になって欲しかったということ。
(優しい以外は,本犬には伝わらなかったようですが・・・)
そして,形式的な理由なんですが。
当時,父にも姉にもつけたい名前がそれぞれあって,互いに一歩も譲りませんでした。
ただ,二人とも,『父のつけたい名前はイヤだけどアトムならいい』『姉のつけたい名前はイヤだけどアトムならいい』と,アトムが二番手の名前でした。
さらに,このアトムに初めて会う日には,父も姉もいなかった。
そこで,上記のとおり店長が『名前は決まっていますか?』と聞いてきたとき,私は二人がいないのをいいことに,『アトムです!』とゴリ押ししてしまったのでーーーす♪(えへえへ)
早い者勝ちやないかーーーい!!
まあ,ぴったりの名前だからいいじゃない 国際的だしさ。世界的ヒーローだよ?
こうして,この日からアトムは『アトム犬生』を歩むこととなったのでした・・・。
(続く)