昨年末以降、体調がすぐれません。
本当は今頃オーロラを見に北欧に行っていたはずで、予約してたのですがキャンセル。
とても長時間の飛行機旅行に耐えられそうにありません。
ならば、というわけではないのですが、湯治に行こう、と。
行ったことが無い温泉、いろいろあります。
候補に上ったのは、登別、熱海、伊香保、そして草津。
でもここはやはり温泉の横綱といわれる草津にしようと意見が一致。
妻も一度行ってみたいと思っていたそうです。
新幹線とJR特急草津を乗り継いでいきます。

往きののぞみから見えた富士山。
「幸先がいいねぇ」と妻。そうですねぇ。
東京で乗り換え、上野に。上野発の特急草津号に乗り込みます。
指定席ですが、車内は適度に空いており快適です。
車窓から右に赤城山、左に榛名山をながめつつ(ホントいい天気でした)終点手前の長野原草津口で下車。
ここからはバスです。バス2台が待っており、満員になりつつ向かいます。
まぁJRバスですから、乗客数の連絡はいっているのでしょう。
30分弱乗って、草津温泉のバスターミナルに到着。ここからは徒歩で宿に向かいます。
徒歩3分ほどで宿に到着。「佳乃や」という素泊まりの宿です。今回は2泊します。
せっかく遠くまで来ましたので。
客室数が少ないので風呂も貸切状態で入れました。もちろん源泉かけ流し。
無料で軽朝食のサービスもあります。
そこから草津のシンボル、湯畑までは徒歩2分程度。

あたりは硫黄独特のにおいがして、温泉ムード満点です。
素泊まりの宿ということで、昼夕食は外食になるため街をぶらぶらと散策して目星をつけます。
そう広い街ではないので徒歩で充分散策できます。ただ、谷あいの地形なので坂は急かつ多いです。
木金土の3日滞在しましたが、木曜の夜は閉まっている店が多く、夕食を食べる場所はけっこう探しました。
金曜の夜は打って変わってにぎやかでした。

夜になると雰囲気もいっそう良くなります。
湯畑の横に「龍燕」という中華料理屋さんがあり、そこがおいしくておすすめです。
あと、食前にぷらっと立ち寄った

この「めでた屋ボンビー」という居酒屋もなかなか面白くおいしい料理を出してくれました。
昼食では、バスターミナルの向かいにあるお蕎麦屋さんがすごくおいしかった。
いずれも歩いて回れる距離だし、他にもいろいろお店があるので気に入った店に入ってみるのもいいでしょうね。
さて、肝心の温泉ですが、いくつか無料の温泉もありますがいずれも非常に温度が高い。
そのため、湯めぐりをすると疲れます。
もともと草津は湯めぐりをするタイプの温泉ではないようです。
ただ、体調はすごく良くなりました。
いくつかある源泉から各所に湯を引いてるわけですが、自分も妻も湯畑のすぐ上にある「白旗の湯」が良かった。
ここは湯の色が白いのが特徴で硫黄臭もけっこうありますが、刺激感が少なくほんといい湯だなーという。
ただ、入っている人の数やら時間やら当日の気温やらで温度が違うので、すごく熱いと感じることもあるかも。
そこはご注意ですが、やはり沸かしなおしてない湯ならではの良さがあります。
今まで自分が行ったことのある温泉では、一番良かったかなぁ。
あとは城崎温泉(兵庫)、ここは町の風情と食べ物が最高。玉造温泉(島根)はゆっくりつかっていられる湯がすごくいい。
阿蘇の地獄温泉はちいさな温泉ですが、その風呂は最高でした。
いずれも甲乙つけがたいですね。
今回の旅ではホントは帰りに富岡製紙場によって来ようと思っていたのですが、温泉に満足してしまったので寄らず。
帰路上野で降りてパンダちゃんを見て帰ってきました。
本当は今頃オーロラを見に北欧に行っていたはずで、予約してたのですがキャンセル。
とても長時間の飛行機旅行に耐えられそうにありません。
ならば、というわけではないのですが、湯治に行こう、と。
行ったことが無い温泉、いろいろあります。
候補に上ったのは、登別、熱海、伊香保、そして草津。
でもここはやはり温泉の横綱といわれる草津にしようと意見が一致。
妻も一度行ってみたいと思っていたそうです。
新幹線とJR特急草津を乗り継いでいきます。

往きののぞみから見えた富士山。
「幸先がいいねぇ」と妻。そうですねぇ。
東京で乗り換え、上野に。上野発の特急草津号に乗り込みます。
指定席ですが、車内は適度に空いており快適です。
車窓から右に赤城山、左に榛名山をながめつつ(ホントいい天気でした)終点手前の長野原草津口で下車。
ここからはバスです。バス2台が待っており、満員になりつつ向かいます。
まぁJRバスですから、乗客数の連絡はいっているのでしょう。
30分弱乗って、草津温泉のバスターミナルに到着。ここからは徒歩で宿に向かいます。
徒歩3分ほどで宿に到着。「佳乃や」という素泊まりの宿です。今回は2泊します。
せっかく遠くまで来ましたので。
客室数が少ないので風呂も貸切状態で入れました。もちろん源泉かけ流し。
無料で軽朝食のサービスもあります。
そこから草津のシンボル、湯畑までは徒歩2分程度。

あたりは硫黄独特のにおいがして、温泉ムード満点です。
素泊まりの宿ということで、昼夕食は外食になるため街をぶらぶらと散策して目星をつけます。
そう広い街ではないので徒歩で充分散策できます。ただ、谷あいの地形なので坂は急かつ多いです。
木金土の3日滞在しましたが、木曜の夜は閉まっている店が多く、夕食を食べる場所はけっこう探しました。
金曜の夜は打って変わってにぎやかでした。

夜になると雰囲気もいっそう良くなります。
湯畑の横に「龍燕」という中華料理屋さんがあり、そこがおいしくておすすめです。
あと、食前にぷらっと立ち寄った

この「めでた屋ボンビー」という居酒屋もなかなか面白くおいしい料理を出してくれました。
昼食では、バスターミナルの向かいにあるお蕎麦屋さんがすごくおいしかった。
いずれも歩いて回れる距離だし、他にもいろいろお店があるので気に入った店に入ってみるのもいいでしょうね。
さて、肝心の温泉ですが、いくつか無料の温泉もありますがいずれも非常に温度が高い。
そのため、湯めぐりをすると疲れます。
もともと草津は湯めぐりをするタイプの温泉ではないようです。
ただ、体調はすごく良くなりました。
いくつかある源泉から各所に湯を引いてるわけですが、自分も妻も湯畑のすぐ上にある「白旗の湯」が良かった。
ここは湯の色が白いのが特徴で硫黄臭もけっこうありますが、刺激感が少なくほんといい湯だなーという。
ただ、入っている人の数やら時間やら当日の気温やらで温度が違うので、すごく熱いと感じることもあるかも。
そこはご注意ですが、やはり沸かしなおしてない湯ならではの良さがあります。
今まで自分が行ったことのある温泉では、一番良かったかなぁ。
あとは城崎温泉(兵庫)、ここは町の風情と食べ物が最高。玉造温泉(島根)はゆっくりつかっていられる湯がすごくいい。
阿蘇の地獄温泉はちいさな温泉ですが、その風呂は最高でした。
いずれも甲乙つけがたいですね。
今回の旅ではホントは帰りに富岡製紙場によって来ようと思っていたのですが、温泉に満足してしまったので寄らず。
帰路上野で降りてパンダちゃんを見て帰ってきました。