最近は中古屋さんを見て歩くのが楽しい。
最初は洋服から入りました。
もっちゃんはチェックのシャツが好きなのだが、
だいたい500円から1000円程度のを買い求めている。
これはこれで十分なのである。
通っている中古屋にはギターも置いてあって
そこそこの品揃えなのだ。
3ヶ月ほど前から行く度に陳列された中の1本が気になって
仕方がなかった。
それは1973年製のヤマハのFG-240というモデル。
当時の価格で24000円でした。
えっ、それが今いくらかって?
だいたい2万円でしたね。
いわゆる相場の範疇かと。
今から47年前なのでもっちゃんがフォークソングに
夢中になっていた中三くらいの頃のギターである。
世に言うジャパンビンテージというやつだ。
12月の誕生日まで残っていたら買ってしまおうと
思い通い続けていよいよ誕生日の当日寄ってみたら
…あった!
私の元に来たかったのだろうと勝手に都合のいい
ストーリーを描いて、買ってしまったのだ(笑)
自分への誕生日プレゼント!
これもまた都合のいい話である(笑)
しかし、帰ってから弾いてみたらこれがスゴイ音が
したのです。
売場ではチョロチョロ弾いただけでそこまでとは
思わなかったが。
当時はいい材を使っていたと言われているが
本当であった。
大袈裟かもしれないが20万円のGibsonよりも
鳴ってるかも。
ギターを知らない人からすれば47年前の24000円の
ギターが20000円だなんて、と思われるでしょうが。
そうなんです。
当時のは程度さえ良ければもっといい値が
つくんですよ。
あなたの家の押し入れや物置にそんなのがあったら
もっちゃんに連絡してください。
駆けつけます(笑)
本当にいい誕生日プレゼントになったわい。
→しつこいな、もっちゃん(笑)
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