なんとも寂しいニュースであります。
35年間の歴史に幕を閉じました。
ミスターバイクとの一番の思い出は、1990年に同誌の主催で
おこなわれたアメリカツーリングへの参加です。
ちょうど20年前ですねぇ。
「ねぇ、これ参加してみない?」と軽い調子で
妻に言ってみたら。
「行こう、行こう!」とふたつ返事。
いい時代だったなぁ。
参加後しばらくしてツーリングの模様が紹介されました。
左の上の写真、最後尾の2台。
右側の赤いヘルメットが妻で左が私です。
同誌を通じて爆発的に売れたバトルスーツ生みの親、
佐藤真哉主催の「シンヤデー」にも
テントを積んで参加したこともありました。
35年間にわたり硬派で社会的メッセージを発信し続けた
ミスターバイクに感謝です。
お疲れ様でした。
左が1990年のミスターバイク。240円でした。
右が最後のミスターバイク。680円になっていました。
最近は、バイク雑誌そのものを買わなくなって久しい自分ですが、ミスターバイクが廃刊と聞くと、寂しいものがありますね。
佐藤真哉さんのバイクインプレは、他の雑誌の何を言っているのかさっぱり解らないものが多い中にあって、的確で尚且つ解り易くて、他のライターのモノとは全く別物で、個人的にはとても高く評価していました。
長い間、お疲れ様でした。
20年前の雑誌も思い出と共に貴重品ですね。
過ごしてきてので感じるものは一緒ですね。
ここのところバイク雑誌は仕事の目で見てしまう
のですが、ミスターバイクはちょっと違う目で
見てきました。
いつの日か復活を!
今は昔です。