知人から、「丹波のむかしばなし 第二集」をお借りしました。(編集:丹波のむかしばなし編集委員会 発行:㈶丹波の森協会)
その中にある「負けぎらいのお稲荷(いなり)さん」は、篠山市王地山にある、負けきらいに関連して、私にも聞き覚えのある話なので、ひときわ興味を感じました。
第二集のお話は、以下のとおり。
1.一峯和尚(いっぽうおしょう)さんのかご(篠山町)
2.鹿ものがたり(丹南町)
3.鬼たいじの話(市島町)
4.きつねの首(氷上町)
5.竜女(りゅうにょ)がくれた三まいのうろこ(西紀町)
6.船城(ふなき)田んぼと金色の鯉(春日町)
7.きつねの恩返し(篠山町)
8.長蛇(ちょうじゃ)の池のものがたり(市島町)
9.牛をたすけた白い石(青垣町)
10.負けぎらいのお稲荷(いなり)さん(篠山町)
11.井原(いばら)のあさねのもり(山南町)