やってしまいました。

昨日、神戸市北区日の峰に行く用事がありました。

まだ、道を覚えていない（覚えようとしていない！？）私は、公共交通機関を利用しました。

ＪＲ篠山口駅まで、車で行き、そこからＪＲ三田駅へ。

神戸電鉄に乗り換え、箕谷駅へ。

箕谷駅に降り立つと、（それに乗るようにと教えてもらっていた）６４番のバスが、今にも発車しそうでしたので、あわてて、飛び乗りました。

間にあったと、ほっとしたのもつかの間、ちょっと変。

方向音痴の私でも、あれ？と疑問を持ち始めた時、時すでに遅し

バスは、すでにトンネルの中へ。

長いトンネルを抜けたと思ったら、そこは、なんと新神戸駅前でした。

そうなんです。

間違って、反対方向に行くバスに乗ってしまったんですね。

近くにいた方に、反対のバス乗り場を教えていただいて（とても親切な女性でした。ありがとうございました。）、バスを待っている間に、携帯で、遅刻を詫びる電話を入れましたが・・・。

いろんな意味で、いい経験をさせてもらいました

皆様も、どうぞ、お気をつけて

おみやげ

天橋立で、自分用に買ったお土産が、写真のこれです。

私に合わせてミニぶた、ではなく、愛らしい猫の携帯ストラップ。

丹後ちりめんで、作られています。

ピンと

最後に、「宮津節」の歌詞をご紹介します。

一度も聞かれたことのない方には、ピンとこないかもしれませんが・・・。

　　　　
二度といこまい丹後の宮津　縞の財布が空となる　（丹後の宮津でピンと出した）

天橋立日本一よ　文殊菩薩に智恵の餅　（丹後の宮津でピンと出した）

行こか戻ろか橋立なぎさ　いとし宮津の灯が招く　（丹後の宮津でピンと出した）

月が出ました橋立沖に　金波銀波の与謝の海　（丹後の宮津でピンと出した）

丹後縮緬加賀の絹　仙台平には南部縞　陸奥の米沢江戸小倉　（丹後の宮津でピンと出した）


丹波篠山在住の私達が、「デカンショ節」に強い愛着を感じるように、宮津の方にとっては、なじみの深い唄なのかもしれません。