見学を終えて

コープ委員新人研修での見学を終え、帰途につくバスの車中です。

コープの研修は、例によって、かなりあわただしいスケジュールでしたが、それでも、いろいろなことを学ぶことができました。

特に、検査センターでの学習は、コープ製品への信頼感を強くするものとなりました。

繊維製品の検査

え～っ！

手洗いの体験という事で、参加者全員が、実際に手洗いをし、その後、大腸菌などが残っていないかどうかを検査してみました。

これは、他の委員さんの手ですが、青く光っているところは、菌が残っているところです。

私自身も、ていねいにきれいに洗ったつもりでしたが、手の内側に菌が残っていました。

知らず知らずのうちに、いろいろなものを触っているからでしょうね。

少し、ぞっとしました。

日常の衛生管理の基本は”正しい手洗い”です。

理化学検査

農作物のガイドライン

残留農薬・食品添加物・動物用医薬品・・・

商品検査室へ

窓の向こうでは、担当の方が検査されています。

官能検査を通じて開発された商品

”官能検査を通じて開発された商品”として、ご覧のようなものが陳列されていました。

メームのチラシで、見たことのある商品ばかりですね。

私も、この日初めて知った言葉なのですが、「官能検査」とは、機器検査などではかることのできない、人間の感覚器官による検査のことだそうです。

モニターの委員さん達にこの部屋に集まってもらい、味覚・嗅覚その他で感じたことなどを反映しながら、開発していった商品ということになります。

ビデオ学習

ここでも、ご多分にもれず、まずビデオ鑑賞から始まります。