きみとぼくの、失われた時間 2016-09-22 07:50:42 | ブックス つゆのあめさんの「きみとぼくの、失われた時間」。 15歳の主人公が10年後にタイムスリップ。 自分の居場所に気づき、家族の愛情と友人との友情を知るファンタジックストーリー。
君の膵臓をたべたい 2016-03-31 00:18:20 | ブックス 住野よるさんの「君の膵臓をたべたい」。 僕と桜良(さくら)の楽しくも悲しく、そして切なくも輝いていた人生の物語。 涙を流しながら読んだ。 僕は天国の桜良と一緒に生きていく。
MAMOR 2015-05-08 00:11:14 | ブックス 防衛省が編集協力をしている唯一の情報誌「MAMOR」。 3年程前から読んでいる。 ミリタリー大好きのじゅんには堪らない内容。 防衛・国防政策の勉強にもなるのだ。
あの日の僕らにさよなら 2014-09-18 18:10:39 | ブックス 平山瑞穂さんの「あの日の僕らにさよなら」。 衛と祥子の思春期から大人への物語。 そして、それぞれの人生を生きていく。 「あの日の僕らにさよなら」という言葉は、傷を抱えた人生を歩む人の背中を押す言葉なのだ。
私を知らないで 2014-09-13 12:05:43 | ブックス 白河三兎さんの「私を知らないで」。 「僕」と「キヨコ」の青春の物語。 でも、切ないストーリーに涙した。 フィクションだと分かっているけど読み終えて、二人が結ばれるようにしてあげたい気持ちが溢れて止まらない。 行き場のない、やり切れない苦しい気持ちに息苦しくなった。 二人の未来が「普通」で幸せになることを願う。
短編復活 2014-09-11 19:18:43 | ブックス 心の癒しを求め、本屋へ。 「小説すばる」に掲載された短編小説群から、よりすぐりの秀作16編を集めた「短編復活」。 バラエティに富んだ物語の余りの面白さに、一気に読んでしまった。 志水辰夫さんの「プレーオフ」が、1番のお気に入りだね。
太陽の坐る場所 2014-01-18 09:35:17 | ブックス 辻村深月さんの「太陽の坐る場所」。 高校の同級生である5人の高校時代と現在が描かれている。 希望、憧れ、純真、嫉妬、孤独、苦悩が息苦しさを感じるほどに伝わる文章。 でも、そのリアルな心の描写が自分には、ちょっと重かったなぁ。
ちょいな人々 2014-01-03 15:07:29 | ブックス 2014年、今年最初に読んだ本。 ↓↓ 荻原浩さんの「ちょいな人々」。 ブームに踊らされる人達を描いたユーモア短編集。 ちょっと痛い人々やズレている人々の、くすっと笑わせてくれる描写は流石。 脱力系なタイトルもマル。 のんびりなお正月にぴったりの本でした。