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耳順庵日記

60歳を超えて、生き馬の目を抜く首都圏の生活にカムバックした。
浦安太郎が見た、都会の意外な側面を綴ってみたい。

消防車

2009年04月24日 14時01分11秒 | 都会の風景
 今朝ほど、けたたましいサイレンの音を響かせて、真っ赤な消防車が我が
マンションの敷地内に殺到してきた。はしご車も含めて10台も来ただろう
か。



 救急車も2台、近くのおまわりさんも白い原チャリで駆けつけてきた。
指揮車と書いた赤い車の横には、現地司令本部と書いたのぼりを立てた机が
広げられている。



 火の気は見えないし天気は良いし、オジサン達もなんとなくのんびりして
いるが、それでもホースを消火栓につないだり、防火水槽のマンホールを外
したりしている。
 隊員の一人がベランダを登って3階の部屋に入って行った。でも隣の家で
は洗濯物を片づけていて緊迫感がない。

 そのうち、「ボヤだ」とか、「火災ではないから安心しろ」だとか消防車
が放送して、集まった見物人も散りだした。 京葉ガスの緊急自動車も来て
いたから、ガス漏れかもしれない。

 大騒ぎした割には拍子抜けだったが、まあ防火訓練のようなものだと思え
ばいい。

 ただ、狼少年に成らなければ良いが。


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