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耳順庵日記

60歳を超えて、生き馬の目を抜く首都圏の生活にカムバックした。
浦安太郎が見た、都会の意外な側面を綴ってみたい。

鎌倉・江の島

2018年10月07日 15時44分07秒 | 大人の遠足

 7月の暑い日に、鎌倉見物を思い立った。

 ボランティアでガイドをしている友人のアドバイスで、
鎌倉ガイド協会のサイトから、

高徳院(鎌倉大仏)~長谷寺(長谷観音)~極楽寺~江の島

というコースを選んだ。

 計画した時は紫陽花のシーズンで、鎌倉は花巡りで大混雑
している、とのことだったので、朝7時に浦安を出た。

 着いたときは、もう紫陽花は終わり、海水浴のシーズンに
なっていたので、鎌倉駅も江ノ電も、混んでいなかった。

 まずは有名な大仏さんである。



 かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におはす夏木立かな
                        与謝野晶子

晶子は、釈迦牟尼と詠んだが、本当は阿弥陀如来とのこと。

         涼やかに炎暑に座して美男仏 蛙蝉

 ビルマの(多分)黄色の僧衣の集団が読経していたり、
白人の男性がキリっとした姿勢で座禅をしていた。





 暑い日差しの中、次の長谷寺までは、歩いた。

     老いの身に何の祟りの猛暑やら  蛙蝉

 花の時期は人出が多く1時間待ちもざら、とのことだが、
境内は閑散として、どこが「アジサイの径」だか分からない
ほど、普通のお寺。



 国宝の十一面観音菩薩像(長谷観音)にお賽銭を上げて、
簀の子の下のベンチで休憩したが、臨時設置されたミスト
シャワーが気持ちよかった。


 極楽寺までは登りで、歩いて30分との話だったので、
江ノ電を利用することにした。
驚いたのは、若い女性の二人連れがビキニの水着で乗って
きたことだ。鎌倉は開かれている!

 極楽寺は、ひっそりとした境内に、蝉しぐれだけが
聞こえていた。
 平安時代はこの辺り一帯が寺領だったとのことだが、
今は、小さなお寺だ。


     鎌倉の名も無き寺の夏木立  蛙蝉


 いよいよ江ノ電で弁天さんに会いに行く!



 電車を降りると、ギラギラ太陽の炎天下。この暑さで
橋を歩くのか、とうんざりしていたら、救いの神が!





 島の向こう側まで船で行くよ、と呼び声。喜んで
400円払って乗った。気持ちいい潮風も束の間、着いた所は、
島の裏側の断崖絶壁の下!
 ここから急な階段を、汗だくでゼエゼエ言いながら
登らされた。登りに弱い親分は、文句言う気力もなさそう。



 登りきった所に、うまい具合に、飯屋が待っていた。





何はともあれ、生ビールで一息ついて、名物しらす丼を食べた。
私は釜揚げと生しらすをハーフ&ハーフにしたはが、どちらも
旨かった!



 元気が出たところで、江ノ島探検。
どうも我々は、普通の人達と反対方向に歩いている様で、
一番奥からだんだん入口に向かっている。

名物の展望タワーは、下で写真撮るだけで、弁天さんを目指す!



奥津宮、中津宮を経て、江島神社に至った。弁天様はここに居る。





なんと、ここまで下からエスカレーターで登れるという。



もちろん有料だが、さっきの断崖絶壁はどうしてくれる、と
恨めしかった。


何とも暑い思い出となった!









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