ビッグイベントのひとつである「貿易収支」の発表が金曜日行われました。
為替の達人のぺージをみておこう!
貿易収支は、とにかく今まで勝ったためしがありません。12月の大失態をはじめ、うまくいかないんです。
今日は、かなり慎重に取引をしようと絶対に結果がでてから(今までは結果を見ずしてあわてて取り引きをしたことが失敗に終わっています)と強く心に決めていました。しかし、
前月ー656億ドル(656億ドルの赤字)でしたが、
今回の予測は、-670億ドルあるいは-700億ドルとの予想もありました。
そこで、人というのは儲けたいという欲望がわいて邪念が出るのです。勝手に、ドル安に動くに違いないと思い、早めに取引しておけば、たっぷり儲かると思ってしまうのです。
私は、参戦時間が遅く、その欲望を使う前に
経済指標の発表となってしまいました。ところが、
予測と全く反対の結果が出たのです。
結論的にはよい結果だったのです。予測に反して -620億ドル、輸入物価指数も予測より高い数値
わかりますね。買いです。
しかし、発表直後に上昇してしまっていて何とか109.92円で購入できました。
私は、安堵感に浸りました。従来ならここで少なくとも30-50銭は上昇するからです。
しかし、なんと突然110.00を越えた直後に急落!結局、109.69で損きりを余儀なくされました。
この急落に関しては、全く理由不明です。このことを分析されている投資家はいません。また、証券会社も分析せず(私の探した限り、理由がわかる方教えてください)。

10:45のミシガン大消費者信頼感指数は、悪い結果にもかかわらず、下落なく。
最終的には、110.38まで上昇という事に。
結論。
貿易収支は、中長期の目安にはOKですが、短期取引は一般投資家は困難です。
方法が見つかり次第レポートします。
もし、この記事がためになってまた、続きを読まれたいと思われる方クリックしていただければ嬉しいです。
