イチロー語録
クールでマスコミにほとんど笑顔やコメントをせず、あまりいい印象ではなかったと思われるイチローのファンに今回のWBCをきっかけにしてなった人は多いと思います。
実は、私は、ある理由から彼に親近感を持っているのですが、でも、やっぱり今回の事でそれとは無関係にイチローを心から好きになしました。
今回、イチロー語録をまとめてみましたのでお読みください。
イチローがはじめて全日本のユニホームを着たとき
「(気合)入っちゃいますよね。そりゃあこれ着たらね。そりゃあ入りますよね。」
1次リーグ韓国戦直前
「もう戦った相手が向こう30年間日本にはちょっと手が出せないなみたいな感じで勝ちたいな。そんな感じで勝ちたいなと思っていますけど。」笑顔での発言。ご存知のように韓国メディアから叩かれた。
その韓国に敗北後
「かなり屈辱的な雰囲気でしたね。みんなものすごく悔しそうな顔してたんですよね。やっぱりこの大会にかける思いがチームとしてほんとに強いんだなって感じられた事。これは心強い事だと思っています。」
2次リーグでアメリカとの対戦で敗れた後
「日本の野球選手があこがれ続けたメジャーリーグの選手と、ま、ついに戦う日がきて、勝つ事のできる可能性のあるゲームでしたから、ただただ、残念です。」
2次リーグの韓国戦で敗れた後
「僕の野球人生で最も屈辱的な日ですね。」
メキシコがアメリカに勝って、日本の準決勝進出が決まって
「や―あ晴れやかでしたね。苦しい戦いを三つしてきましたから。僕らはやっぱり何かあるんだっていう風にそんな雰囲気に僕は感じましたけどね・・・」
準決勝で韓国に勝利!
「勝つべくチームが勝たなくてはいけないと思ってたし、僕らが行くのが当然だと思っていましたから。」「今日負ける事というのは、日本のプロ野球にとって、えー、大きな汚点を残す事と同じですから。最高に気持ちいいですね。」
決勝でキューバを破ってシャンパン浴びながら
「僕の野球人生最高の日です。」
帰国直前会見
「これだけチームメートと同じ気持ちで一つの目標に進んだ事ってのは僕はないですし、ほんとにいい仲間にめぐり合えて、もうやばいっすね。」(これが、イチローが今回結構素直になっていた第一の原因でしょうかね。)
そして、最後を締めくくるこのチームをこよなく愛する心からの言葉。
「僕は、出来れば、もし、叶うんであれば、このチームでメジャーリーグで1シーズンやってみたいぐらいそんなすばらしいチームだったように僕は思っています。」
感動的でした。王監督、イチロー選手、他の選手、コーチのみなさま。ありがとうございました。 イチロー語録に再度感動された方、ポチットおねがいできますでしょうか?