冬の冷たい空気の中で、ひときわ彩りを放つ花・・椿
暖地の山野に見られるヤブツバキ。
日本海側に多いユキツバキ。
観賞用に栽培されたのは室町時代後期の頃
熱心な愛好家だった、2代将軍徳川秀忠によって大きく改良が進んだそうです。
現在国内には1000を超える園芸品種があるそうです。
ヤブツバキ系、ユキツバキ系、一重咲きの肥後ツバキ系が中心となっている。
ツバキという名前の由来はいくつか説があり
葉に光沢がある事から・・<艶葉木>とよばれ
転じてツバキと成ったといわれているが、正確には分っていない。
ツバキの枝には、古代、魔よけに役立つとされ
儀式や祭礼で利用されていた。
この絵は夫のお気に入りです・・ウフ!