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激変する自転車部品業界シマノ

2019-01-27 08:31:53 | 自転車

 

 

 「シマノ」といえば、変速ギアのシステムなどを中心とする自転車部品だろうし、釣り好きであればリールなどの釣り具だろう。ハイエンドの自転車に搭載する変速ギアは市場で特に強い。世界的な半導体メーカーの米インテルをご存じの方は、シマノが「自転車業界のインテル」と呼ばれると聞けばイメージがわくと思う。今回は、シマノの自転車部品が突きつけられている課題にも触れたい。

自転車部品事業が売上高の約8割を占める

 初めにシマノの収益構造について見てみよう。同社の決算書ですぐわかるように、ほとんどの売上高と利益は自転車部品事業が稼いでいる。自転車部品事業は売上高の約8割、セグメント利益においては約9割を占める。また、自転車部品事業のセグメント利益率は20%超とかなり高い。もちろん、釣り具事業も営業利益率では10%を超え、製造業としてみれば比較的高収益であるが、自転車部品事業はそのさらに上を行く。

 シマノがとりわけ強いのが「ロードバイク」と言われる舗装路を高速走行する自転車用の部品で、シマノとイタリアのカンパーニョロ、それに米SRAM(スラム)の3社で同市場のほとんどを占める。カンパーニョロは変速ギアの他にホイールなども扱う高級自転車部品メーカーで、SRAMは未舗装路などでも走行できるマウンテンバイク(MTB)用自転車部品メーカーとしてもともと名をあげ、その後、ロードバイク用部品に参入した企業だ。

 しかし、シマノの自転車部品事業は現在、二つの大きな波にさらされている。「テクノロジーの進歩に伴う事業領域の拡大」と「ユーザーの自転車利用動向の変化」である。

「テクノロジーの進歩に伴う事業領域の拡大」には、ロードバイク向けの電動変速機の普及、MTBなどの変速を簡素にするフロントシングル化、そしてe-バイク(スポーツバイク仕様の電動アシスト自転車)の普及による電動アシスト自転車メーカーの参入がある。シマノはこれまで機械式の変速ギアシステムにおける高い技術力で市場を席巻していたが、それだけでは勝負できなくなってきているのである。

 まず、ロードバイク向け電動変速機の普及について説明しよう。電動変速機は、自転車のギア変更をモーターとスイッチによって行う技術で、変速操作がしやすくなり、メンテナンスも簡単になる点で優れる。自転車競技のようにスピードを競う自転車で当初採用され、徐々に一般ユーザーへの普及が始まったところだ。しかし、機械式変速機の電動化によってシマノは電動変速機には以前から取り組んでいたものの、新たな競争領域で戦わなければならなくなった。

 電動変速機では、機械式変速機とは異なる競争ルールが生まれている。ライバルSRAMは電動変速機のスイッチとモーターの間を無線通信で結ぶ無線方式の電動変速機を発売して話題となった。これまでの機械式変速機から電動変速機への技術シフトに加えて、ワイヤーによる電動変速機の制御から無線による電動変速機の制御へという、技術シフトが起きたのである。

 次のフロントシングル化は変速ギアのシンプル化といえる。これまでハイエンド市場の自転車ではペダルの位置にある前方変速機(フロントディレーラー)と、後輪の位置にある後方変速機(リアディレーラー)にそれぞれ複数枚のギアを設け、両方の組み合わせで速度と軽快さを制御していた。それが、フロントシングルでは前方変速機のギアを1枚に限定して後方変速機のみで変速することで、変速操作をシンプルにする。ただし、このフロントシングル化は部品点数が減ることを意味するうえ、これまで高い技術力で複雑な変速動作を高精度に実現していたシマノには逆風だ。

 最後に注目したいのがe-バイクの普及である。電動アシスト自転車は日本でも以前から、俗に「ママチャリ」と言われるシティーサイクル(日常生活用自転車)で発売されている。子供を乗せて親御さんが楽々と坂道を登っていくシーンはおなじみだろう。それが最近はロードバイクやMTBなどの総称であるスポーツバイクにも導入され始めた。電動アシスト自転車用システムユニットを製造・販売するヤマハ発動機の2017年12月期通期の決算説明会資料にも、2005年と比べた現在の電動アシスト自転車の顧客層の広がりが示されている[1]

 ただ、この電動アシスト自転車における顧客層の広がりは必ずしもシマノにとって歓迎すべきことではないとみている。電動アシスト自転車用システムユニットでは、ドライブユニット(モーター)、バッテリー、ディスプレー(表示盤)を一体的に提供するが、ドライブユニットには変速ギアシステムが含まれる。つまり、機械式ではシマノの独壇場であった変速ギアシステムの事業領域が、電動アシスト自転車用システムユニットメーカーによって侵食されていることを意味する。

 もちろん、成長市場としてシマノが電動アシスト自転車事業に注力しているのは間違いない。「SHIMANO STEP(シマノ Total Electric Power System)」としてe-バイク向けユニットを供給中だ[2]。ただし、e-バイク市場は日本もさることながら欧州がより大きく、そこではドイツのボッシュが事業を展開している[3]。そうした会社とシマノは競争していく必要がある。

 こうして見ていくと、自転車市場がこれまでのように機械式変速機をコアテクノロジーとして形成されてきたものが、新たなテクノロジーによってその競争要件が変わりつつあるのがわかる。その中で、シマノも機械式だけではなく、モーターやバッテリー、無線技術といった幅広い領域のテクノロジーを駆使して競争力のある製品を開発していかなければならない。

世界の自転車販売を左右し始めたシェアバイク

 もう一つの「ユーザーの自転車利用動向の変化」の影響も大きい。これは自転車をスマホの操作などで簡単に借りられるシェアリングサービスの台頭である。海外では「バイク」という言葉が自転車を指すので「シェアバイク」とも言われる。

 実は、シマノが発表した決算資料のコメントで株式市場が大きく反応する出来事があった。2017年12月期の第2四半期決算の決算短信で同社が中国での事業環境を次のように説明したときだ。

 「中国市場では、急激に成長したシェアバイクの影響を受け、2015年から続いた完成車の店頭販売の不振回復に水を差しました。特に低価格帯の店頭販売は伸び悩みましたが、市場在庫は適正なレベルで推移しました」[4]

 この決算発表の翌日は業績の下方修正も相まって、同社の株価が大きく下落した。今振り返ってみればシェアバイクの脅威を改めて確認させられたイベントといってもよいであろう。

 自転車部品メーカーからすれば、シェアバイクの普及によって自転車がより多く売れ、それらに搭載される部品もそれだけ売れるという構造が理想的だ。

 しかし、自転車をシェアリングすることが主流となれば、既に自転車が普及している国・地域の場合は特にそうだが、販売台数が伸び続けることが難しくなると考えるのが自然であろう。

 三菱東京UFJ銀行(中国)有限公司 中国投資銀行部 中国調査室の調査によれば、中国における自転車の年間生産台数は2016年に5400万台にのぼる一方、2017年(予想)のシェアバイクサービス登録ユーザーは740万人程度だ[5]。これを一部とみるか、もしくはもうこんな水準にまで来ているのかとみるかは今後のシェアバイク市場の伸び率次第であるが、中国における自転車の年間生産台数は、2016年を起点とする過去5年においては、2014年の6200万台をピークに下落している。

 ここで世界の自転車メーカーの株価も見ておきたい。

 下図は、台湾の自転車メーカー大手であるジャイアント、メリダ、そしてシマノの株価を2011年12月末を100として、その後の推移を見たものである。3社いずれも2014年までは好調に上昇し、その後、シマノは横ばい、ジャイアントとメリダは下落傾向にある。

 先ほど中国でシェアバイクが普及しつつある点を指摘したが、中国における最初のシェアリングが北京大学で始まったのは2014年だ。同大学の学生であった戴威氏がキャンパス内移動の利便化を図るためOFO(オフォ)を設立した[5]。2014年というタイミングを考えれば、その影響を株式市場が憂慮しているとも見えなくはない。利用者の行動変化、つまり、所有からシェアに変わるときにこれまでハードウエアを提供してきたサプライヤーにも変化が起きるということである。

 

シェアリングの影響は自転車だけなのか

 ここまでシマノを切り口にテクノロジーによる自転車部品産業や利用者の購買行動の変化などを見てきた。自転車部品業界もこれまで見てきたように、従来の主力であったプレーヤーが今後も主力であり続ける保証はない。前述のように自転車業界のインテルとも呼ばれるシマノだが、パソコン向け部品では成功したインテルがスマートフォン向け部品という新しい市場では後れを取ったことは多くの人が認識しているだろう。

 さてここまで自転車部品産業を見てきたが、この状況は何かに似ていないであろうか。そう、自動車産業も今後同じような競争環境に巻き込まれていく可能性は高い。自動車の電動化、自動化、コネクティッド化というテクノロジーの変化、カーシェアリングという利用者の自動車の活用方法の変化という点はそっくりである。

 そういった変化がさらに進んだ際に、日本の基幹産業ともいえる自動車産業の構造がどのようになるかを推測する上でも、自転車部品業界の動向は先行ケースとして非常に注目をしている。

参考情報)

[1] 『2017年12月期 本決算説明会』資料(ヤマハ発動機)

[2] 『SHIMANO STEPS - eバイクを新たなレベルへ』(シマノ)

[3] 『ドライブユニット』(ボシュ)

[4] 『平成29年12月期 第2四半期決算短信[日本基準]』(シマノ)

 [5] 『シェアリング自転車市場は大きく拡大~関連産業のけん引も期待』(三菱東京UFJ銀行(中国)有限公司 中国投資銀行部 中国調査室、経済週報、2017年6月7日 第351期)

[6] 泉田良輔の「新・産業鳥瞰図」

 


pay pay

2018-12-09 19:56:25 | 自転車
最近 pay payにはまってます。

ってか小銭を持ちたく無い!


早くバーコード決算が広まって欲しい!

ってなわけではない pay payさん登場!

アプリ入れて500円!買い物して20パーセントキャッシュバック!たまに全部キャッシュバック!ヤフーカード、ソフトバンクなどであれば20回に一回は全部キャッシュバック!らしいですね!

今は加盟店が少ないんですが、ファミマ、ビッグカメラでも利用可能です。
4Kテレビとかクーラーとかi phoneなどはお得ですよね!

でも、自転車好きとしては、消耗品とかが値引になれば嬉しいですよね!

私のご贔屓の堺の「カワハラダサイクル」は pay pay利用OKです!

私が最初の 一番のpay pay利用者になりました。



7500円のコンチネンタルの5000が6,000円で買えます!



25万の自転車が5万円帰ってきます。




こんな美味しい事利用しない事無いので、私はガンガンと pay payしてます!

だれか止めて下さいね!




お久しぶりです!

2018-12-09 19:13:43 | 自転車
お久しぶりです!

本当にお久しぶりですm(_ _)m

今日、泉北でフルカンパのオールドクロモリに乗ってられる方がいらっしゃったので思わず声かけさせて頂きました。

そしたら私のコノブログを見て頂いていた方で!ありがとうございます!

自転車が好き同士は良いですね、所で何方でお仕事ですか?って事で

えええ!同じ所で働いてました。私は派遣ですが、正社員の方です。

で、ブログって色んな方々が見て頂いてるんだと、感激した今日此の頃です。

先日牛滝に行った時の紅葉をアップします。

これからも皆様よろしくお願い致します。











金剛~梅丹本舗本社工場〜犬鳴〜槇尾山

2016-11-27 10:22:23 | 自転車


 

今週も阿部さんとkさんと金剛〜梅丹本舗本社工場〜犬鳴〜槇尾山のコース。

何時も阿部さんがコースを引いてくれてます。



 


 

紅葉は今が最高潮です。

 


 

観心寺で一休み


 

金剛山を目指します!

今日は何とか頂上まで付いていけました。

阿部さんは、もちろん軽々と余裕でしたが、私は汗びっしょりでした。






 

和歌山に降りてからは、農道のアップダウンは脚を削ります。

 

 

 

紀ノ川沿いのサイクルレーンを走ります。

 

今日のお言葉!


「やるからには日本一にならないとね!」


日本一に成られた方からのお言葉は説得力あります!


なんの事かは年が明けてからのお楽しみです。


これからもコチラのブログには阿部さんが頻繁に登場します!お楽しみに!

 

 


 

 MAISON FLEURIR(メゾン・フルリール)


「フルリール」はフランス語で「花が咲く」という意味。

以前訪問した時は『ブーランジェリーフルリール』?

名前もパンも違ってました。

 

 


 

ケーキ屋さんとパン屋さんを足して割ったようなゴージャスなパンたち!

いちじくやオレンジ果物もいっぱいで私好みです!

 


 

パリブレスト!名前に惚れて買いました!



阿部さんにパリ~ブレスト~パリ!のお話を聞きながらパリブレストを頂きました。

隣は、ナッツのタルト!ナッツが思った以上にゴロゴロでタルトの甘みが疲れを癒してくれました。



 

 

 


 

梅丹本舗本社工場です。

 

やはり、梅は和歌山なのでココにあるべきでしょうね!

 

梅丹さんは色々ありましたが、2020年のオリンピックに向けて頑張ってほしいです!

 



 




南大阪自転車倶楽部 金剛〜蔵王峠

2016-11-20 21:15:56 | 自転車


南大阪大阪サイクリング倶楽部で阿部さん達と金剛〜蔵王峠〜鍋谷峠で70km程ですが1900M登りました!

紅葉と天気とメンバーは最高でしたが、坂はお腹一杯でヘロヘロ〜
でもとても楽しいライド^_^



金剛の登りは阿部さんに喰らいつく!
ラストはヤッパリ置いていかれました。

ってか、私は本気モードですが、元日本チャンピオンは軽く流してます。



紀ノ川沿いを爆走!











憧れの阿部さんとツーショット!



蔵王峠に登る途中の絶景ポイント














阿部さんの自宅近くの餡が美味しいお店!

あ!ココは以前NHKで紹介されてた餡子屋さんだ!


2016年10月18日(火)、昼食をテーマにしたNHK総合のバラエティ番組「サラメシ」(シーズン6 第18回)で、大阪・和泉市の和菓子屋『餡焚き屋中井 はつが野本店』が紹介される、という話。


「サラメシ」のホームページを見てみると、『5年前に先代が亡くなった大阪の和菓子屋。あんこにこだわった職人かたぎの父。いま娘が店を継ぎ、息子があんを作る。2人を支えるのは、母の作る野菜たっぷりのまかない弁当。』という、番組紹介文が掲載されていました。
→サラメシ - NHK


【参考リンク】
和菓子の餡焚き屋中井(公式ホームページ)



疲れてたので砂糖付きの餡ドーナツ
餡とお餅が絶妙のコンビで美味しい!