
去年から15回めにしてヤット自転車(ロード)を上海に輪行(自転車を持って公共の乗り物に乗っていく事)しました。
家からJR駅まで
・・・・雪の中を徒歩10分・・・・担ぎました。
JR駅から関西空港まで
・・・関空快速の先頭車両のトイレの前が丁度良いスペースでした。
飛行機のチェックイン
これが一番の難関です。何時もならカウンターはオネーちゃんのはずが、今年は入った位の若い男の子。
まず自転車を置くと8.9kg、もう1つ荷物置くと16kgぐらい・・慌てて手荷物に除けてた服などを詰め込むが18.9kg・・・・うぁ~未だいけるやん制限は20kgです。お菓子マダマダ持って来れたのにぃ~いつも米2キロ、チョコ数袋、とにかく何でもかんでも持って行ってましたが、現地で大概売ってるので今回はセーブしました。
これで大丈夫かと思いきや、今度はメジャーで計りだしたが・・・要領が得ず、何処かに電話してるが・・・ココイラで一発、切れキャラ入れないとヤバイか?イヤイヤ・・ココは日本!とにかく我慢の子でした。
すると、ベテラン?の女性が来て、アンタこうするのよ!って感じでテキパキと、図った数字を何処かにTEL・・・・・・空気抜いてますか?・・ハイ・・・・・何やら又ややこしいそう・・・・何時も持って行ってるよ!とか電話で誰々さんに確認したよ!ANAって対応マチマチなんですね!とか、どれからゴネようかと思いきや、OKでした。
「有難う」のついでに浦東空港で手渡し希望を伝えるが「ご希望に添えない場合があります」でした。後、破損は責任負わない念書は書かされませんでした。

飛行機は何時も真ん中の席は全部空席なので、私はビジネスクラス 通路側で席取るんですが、今回は旧正明けで全然空席が無いぐらい満員でした。
上海浦東空港
ココの荷物受け取りはコンベアーが下から荷物が運ばれ、上に吹き出て、下のコンベアーに流れる感じで、我が愛車のホイル(車輪)なんかグニャ~グニャ~になりますんで、吹き出し口で待機!でも、もう1つの荷物は出てきましたが、肝心の自転車は出てきません。
ふと、後ろ見るとカートに載せられた愛車!自転車降ろそうとしたら、このままカートで行き!「谢谢啊!!」テッキリ流れてくると思ってたので感動ものです。色眼鏡で見るのはよそう!でも、日本国内なら当たり前ですが・・・
次は出る時に荷物検査の人が気まぐれで大きい荷物開けさせてるので・・・・ゴルフバックの人を見つけて重なるように・・・出れました。ヤット中国です。
上海地下鉄
ココもヤバそうですが、以前折りたたみ自転車乗せてる人見ましたんで何とかなると・・・
係員はオバサン一人!今だ!先ず荷物を検査機の中にほりこみ、自転車は入らないので、「ナニ?中は?」
少し開けて車輪見せて私「自行車!」オバサン上海語でナニやら言ってるが・・・解らん・・ってか見たからに中国人違うやろ!
私は「いいやろ?」から「いいやんか!!」中国人の様に大声で解らん言葉!・・すると携帯で誰かに電話し始めました。ヤバイ!と思ってタクシー乗るためにカードに200元チャージしに・・・あ!この赤い紙一枚渡したら?行けるのか?今はそんな時代でもないし・・・
結局、誰も来ませんので「いいやんか!」「いいやんか!」でバーを強行突破!オバサン無理やりに止めに来ないし、何か言ってますが無視!私、日本人!中国語解りません!で通過です!
後で地下鉄の中に規定が書いてあり180mはOKみたいなことらしいです!
飛行機の中と正反対でコッチはガラガラ・・・ホントは、これからが大変です!皆ジロジロ~中国人は平気で人の持ってる物とかに「それナニ?」とか「幾らなん?」とか聞くんで!
そしたら来ました。じろじろ見てた人、英語でバイスクールですか?私「対!対!」相手の人、又「アユージャパニーズ」
ココで「イエス!」が出たけど、10年間勉強した英語が頭から飛んでしまってる?
色々聞いてくるんで、相手も一杯荷物持ってたので私は「二 ナリヤー?」何省って聞いたつもりなのに
相手の人が「マレーシア!」
中国人かと思ってました。
カスタムバイクか?とか幾らや?って英語で来たから「タイ クイラ!」
先ず共通語は英語です。

今回の輪行袋はカワハラダ http://www.e-cycle.co.jp/さんで購入
TIOGAのコックーンです!安くて使いやすくお勧めです!

バレンタインのチョコは部屋で寂しく独りで食べました・・・

