『経験豊富な幼稚園教師（4児の母）に学ぶ、しつけの極意6選』を読んで

lifehacker記事　経験豊富な幼稚園教師（4児の母）に学ぶ、しつけの極意6選
を読みました。

ここでは幼児の子育てについて以下の６つを提唱しています。
いずれもよく幼児を観察し練られたものだと感心しました。


１．しつけと罰則は別物
まずは、信頼あるコミュニケーションができる土壌をつくる。やらされ感ではなく、心の準備が本人にできるまで待ちながらというところがポイント


２．具体的な正の強化を与える
正の強化は、笑顔、ハイタッチ、効果的なほめ方ということです。良い行動、優しい行動をしている瞬間をとらえるということ。他人との比較においてほめるのはNGであり、具体的な行動をほめます。


３．模範を示す
発する言葉と口調。模範を示せばそれが間接的に子供の適切な行動へとつながります。


４．直接的な指針を与え、理由を説明する
シンプルな指示。そしてやってはいけないことではなく、やるべきことを言うこと。

５．悪い行動は未然に防ぎ、サポートを求める
あらかじめわかっている予防策をとることで、計画不足による子供への混乱を防ぐことができます。事前策を取れば、不要な交渉をさけ、子どもとの大切な時間が増えます。

６．どれもダメなら、「タイムイン」
静かにひとりの時間を過ごすことで落ち着きを取り戻せます。

この記事は、原本（英文）への参照もリンクされているので参考になると思います。