教育のとびら

教育の未来を提言 since 2007
presented by 福島 毅

教育とスピリチュアルについて

2015-03-27 | マインド、メソッド、ツールなど
私がなぜ教育とともにスピリチュアルも発信しつづけるのか・・・
教育に関心を持つと同時に、堂々とスピリチュアルの重要性についてもお話しているその理由です。
それは、農業革命 産業革命(工業革命) IT革命(情報革命)に続くのが、この精神革命と確信しているという理由が大きいです。


スピリチュアルというと怪しいとか、わからないとか ありますが・・・
本来はそういうものではなく、自分を越えた偉大なる力やエネルギーを知り、実生活に応用するというごく自然のことで、人間は古来からそうした触れ合いをしてきました。

特に日本人は八百万の神という考え方、縄文時代からおおらかに自然との交流をしてきた気質が備わっています。

消費社会 物質文明になって われわれは分断され、こうした自分を越えた偉大なる知に接することがなくなってしまいました。今、それを再び取り戻す(思い出す)段階に来ているのだと思います。

宗教と何が違うかについて軽く触れますと、宗教は教義・経典・教祖がありストーリー仕立てになっています。
そこからはずれる教えは信じないというフレームですし、批判も許されない世界です。

それに比べてスピリチュアリティは個人の意識変容というものを重視します。
何かの教義を信じるというよりも、本来自分の内側に持っているものに気づく(再発見する)という表現が近いのだと思います。
そして、こうしたスピリチュアルな考え方は、やがてこれからの教育においても普通に入ってくると思います。
すでに先端の企業などでは禅や瞑想、マインドフルネスなどスピリチュアルなワークが実践されています。

学校教育でも瞑想やリラックスして内省し自分につながる時間も増えていくことでしょう。
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