先日、妹と姪と甥が泊まりに来た時のこと。
スペアリブだの牡蠣グラタンだの久々に張り切ってたくさんお料理。
途中、電話に出て戻って来たところ、セントが・・・

「セントぉ、なに食べてんのっ!」
セントは取られまいと必死でムシャムシャ。
大量の野菜を買い込んだので、スーパーの袋ごとキッチンの床の上に置いてたところをやられちゃいました。
今回狙われたのはリーフレタス。
どの写真も、片手でしっかりレタスを押さえてるぅ・・・
怒るに怒れず、この姿にやっぱ笑っちゃいました。
ちなみに、葱類(玉ねぎ・長葱など)は何が起こるか分からないので、絶対に床の上には置かないようにしています。
セントだと、ムシャムシャやりそうだしね(笑)
数日前から右目をしょぼしょぼさせていたセント。
冬になって居間や仕事部屋のカーペットをちょっとフワフワのものに買い換えたので、もしかしたら抜け毛が目に入ったのか? と心配に。
昨日はついに右目が開かなくなったので、病院に連れて行くことに。
引っ越してきて初めて行った病院は、いろいろと思うところあって(ドクターはすごく良い先生だったんだけど)別の病院に行こうと思っていた。
それで、近くの病院を改めてネットで探したところ、最初の病院よりも近いところに二つの動物病院があって、どちらとも女医さん。
どっちにしようか決めかねたので、とりあえず、駅の近くの動物病院にGO。
これが大正解だった(と今は思っている)。
セントは結膜炎ということで、お薬を塗ってもらい、左下顎の水を抜いてもらう(約45cc)。
ラブの脂漏症も診てもらったんだけど、投薬はなくて、きちんとシャンプーしてれば大丈夫とのこと。
サービス(無料)でラブの耳毛抜きと肛門腺絞り、それとセントの耳毛抜きと爪切りをやってくれた。
セントの結膜炎は夏にも同じ症状が起きている。
だけど、いつも「私のせいではないか・・・」(今回はカーペットを替えたばかりに)とまず自分を責めてしまう。
でも、ドクターは結膜炎は“シーズーなど目の出ているわんちゃんにはよくあること”と安心させてくれた。
また、ラブの脂漏症も“もともとシーズーは脂漏症になりやすく、プレドニンなどの使い方を間違えば別の病気を引き起こすお薬は使わない方が良い。きちんとシャンプーしていれば、それで十分”と言ってくれた。
ラブの場合、時々痒そうに身体を掻いている時はあるけど、病的というほどではなく、皮膚や毛にも異常はない。なのでドクターの言葉に納得。
この動物病院のスタッフはすべて女性。
トリマーさんもいて、ラブのトリミングを頼もうと思ったけど、11月は予約で一杯とのことで、近くのトリミングルームやペットホテルを印刷した一覧表をくれた。
また、この病院は夜間診療は行ってないとのことで、夜間緊急時の対応病院一覧もくれた。(その中には何と前に住んでいた杉並区獣医師会の夜間診療受付電話まで書かれていた)
そして、なんとラブ&セントがずっとお世話になっていた杉並の元ホームドクターのことを知っていた! (同じ大学の同期?!)
最後に、ラブ&セントそれぞれ、処置した内容を記録した手帳を渡してくれた。この手帳が診察券代わりみたい。
いろいろな面でとても安心出来そうな病院に出会いました!
病院から帰ってホッのラブ&セント→
天気もいいし、今日は午後から小金井公園へ自転車でお散歩へ。←お散歩仕様にしたマイ自転車。
いただき物のBROMPTON(ブロンプトン)の折り畳み自転車の後部に無理に荷台(ラブ用)を取り付け、前にはセント用に犬専用バッグを取り付けてます。
(写真はクッシングの症状が出る前の06年)
日曜日の小金井公園は家族連れ、それにワンちゃん連れで人もワンちゃんも一杯。
ドッグランから遠いい方の入り口から入ったんだけど、この分じゃあドッグランもすごく混んでるんだろうなぁ。
というわけで、自転車を公園内に停めて、この辺をウロウロ。
前に来た時には三部咲きだったコスモス、今日は満開でした。
ラブもセントも、あまりの人の多さになんか落ち着かない。
写真を撮ろうとしても、ちゃんとこっちを向いてくれないんだワン・・・
セントはここに来るまでの間、1度つまづいて、転んで1回転してしまいました
でも、立ち直りの早いセントさん。
頑張って歩きました。
←レジャーシートを敷いてひと休み。
セントの“ネズミさんしっぽ”がきれいに撮れました(笑)
今度は早朝、人が少ない時に来ようね。
右からラブが前足で布団をカキカキ。
左からセントが私の顔をペロペロ。
ん、セントがベッドの上にいる?!
セントは約1年前から自力でベッドに上がれなくなってしまった。
それがクッシングのせいで筋力が落ちたからだと気がついたのは、それから数ヵ月後だった。
そんなセントのために、クッションで階段を作ってやったが、それでも自力でベッドに上がることはできなかった。
それなのに、それなのに、下にいたはずのセントがベッドにいるではないか・・・


ということで、本当に上がれるかどうか・・・

ママ「セント、ベッドに来てごらん」
ラブ姉ちゃんも上で待ってるよ。

セント「行きたい・・・けど、ハードルは高いんだわん・・」
と、なんどもベッドの下を行ったりきたり。
ラブ姉「セント、がんばって!」

そして、位置が決まったところで
ベッドに片手を乗せて、
エイッ!!!!

ヤッ!!!
大成功


二度目も、上がれました

角度を変えて、パチリ


ベッドの上で、記念写真。
頑張りやのセントさん、
ママはマンモス、うれピー(死語羅列^_^;)


少し前から、ソファに上れるようになって、今度はベッドに。
投薬治療を開始してから約6ヶ月、見た目はまだまだ悲惨なセントですが、目に見えないところで、少しづつ治療の効果が現れているのでしょうか。
この病気の場合、トレーニングすれば筋力がつくわけではなく、トレーニングによる疲労は大敵。なので、無理をさせるつもりはありません。
でも、セントが自力で行きたいところに行ける自由をまた取り戻しつつあると思うと、すごく嬉しい。
油断大敵ですが、今日はセントの出来たことを素直に喜ぼうと思います。
デンマークカクタスの白い花が
きれいに咲き始めたので
思わずパチリ。
でも、セントはお花よりも
お散歩に行きたくて
外ばかりが気になるみたい。
なんか、中途半端な写真になってしまった(ーー;)
ラブが最近、また身体を掻くことが多くなったので、早く病院に連れて行こうと思ってます。
今までかかり付けの杉並区の病院は、引っ越し先から車で30~40分くらいなので、通院できないことはないんだけど、できることなら近くの動物病院の方がいいし、どこの病院にするかまだ探し中。
先月、ネットで探した病院に行って、ラブの脂漏症治療とセントの顎下の水抜きをやってもらった。
ここのドクターにはフードのことなどでいろいろアドバイスをもらって、なかなかいいドクターだなぁとは思ったんだけど、セントの顎下の水抜きの時に診療室から出されたことと、表面麻酔を使ったことがちょっと気になる。
これまでのかかり付けのドクターも、ASCでも水抜きの時、私が傍についててやってくれることが多いし、表面麻酔は一度も使ったことがないんだよね。
自宅に近いところに、数軒の動物病院があり、そちらにも行ってみて、安心できる病院に決めようかと思っている。
お散歩しているとたくさんのワンちゃんに会うし、自宅のすぐ近くにシーズーを飼っているお家があって、ついつい立ち話なんかしたりするんだけど、いい病院を紹介してと言っても、ドクターへの信頼感とか安心感とかいうのは、個々人の相性もあるし、やっぱ自分でその病院に行ってみて決めるしかないと思ってる。
引越しすると、病院やトリミングなどゼロから探さなければならないので、そういうところはちょっと大変っす。
引っ越してから約2ヵ月半、ようやく諸々落ち着き、仕事の体勢も整いました。
なかなか整理できなかった、セントの治療記録や、ラブとセントの写真も整理してUP。
治療記録は、サイドバーの「ブックマーク」からリンクしています。
九州旅行記録や最近の写真は下記からお越しください。 ラブ&セント 九州へ おばあちゃんに会いに行く
2007年6月16日~6月21日 (2007/10/9 UP) ラブ&セント 夏から秋へ フォトアルバム
2007年 7月~10月 (2007/10/8 UP)
最近のセントのこと お散歩に行くと、1度か2度は小石や木の根っこや、ちょっとした段差につまずいて、顔から転んでしまいます。
それだけ、足の筋力が落ちているということ。
お散歩時、歩く距離はラブのほぼ半分か1/3に。
様子を見ながら、ペットバギーに乗せるか、ダッコをするかで、出来るだけ疲れないようにしてます。
お散歩大好きのセントは、自力で歩きたいようだけど、我慢我慢。
全室フローリングの家の中も、セントが転んで骨折などしないように、またそそうしても大丈夫なように抗菌防臭のカーペットを。
居間と仕事部屋を繋ぐ玄関前の廊下にも、ディノスで見つけた抗菌防臭の廊下敷を敷きました。素足に気持ちよくて、セントのお気に入りの場所に(写真左上)
石灰化した背中の皮膚はなかなか元に戻りません。
石灰化した部分は、毛根が塞がれているので、毛が生えてこない。なので、全身の毛がまだまばら状態。
ドクターからは、全身状態が良くなっていても、毛が元に戻るには、かなりの時間がかかると言われています。
焦らない、焦らない。
お腹の皮膚は、だいぶ、きれいになりました。
いつもは楽観的なママですが、コレ(写真左)を見つけた時は、ちょっと凹みました。
カーペットの上に、またまたセントの小臼歯を発見
6月の小臼歯、その前の前歯に続いて歯が抜けたのは3本目です。
硬いおやつは避け、犬用ビスケットも柔らか過ぎず硬過ぎずのものを選んでいたつもりだったけど、それでもまた抜けてしまった。
歯を支える歯肉までも、筋力が落ちてきているのでしょうか・・・
そんなママのショックをよそに、良い変化もありました。
ソファにもベッドにも自力で上がれなくなっていたセントが、最近、ソファに上がれるようになったんです。
というのも、テーブルの上にあったはずのものが、床に散乱してる?!
で、よくよく観察していると、なんとなんとセントがソファによじ登り、テーブルの上を物色してたんですね。セントのことだから目的は“食べ物”でしょう(笑)
セントがソファに上がれないものだから、ママは安心してテーブルの上にイロイロ置いてたんだけど、これからは気をつけなければ。
でもでも、イタズラよりも、セントがソファに上がった! これが何よりも嬉しい最近のママでした。
ご無沙汰しっぱなしで、申し訳ありません。
mom♪さん、miyuさん、ルルママさん、いつも温かく見守っていただき
ありがとうございます。
6月中旬以降、いろんなことゆっくりとまとめる余裕がないまま、今日に至っています
が、セントの通院はいつも通り約2週間に一度、給水量と食事時間の計量・計測は
毎日やっています。
6月の九州帰省という大イベントに続き、7月中旬には引越し をしました。
新住居は旧住所からは車で30分くらいのところ。
これまで何度か訪れたドッグランのある大きな都立公園のすぐ近くです。
上の写真は、新住居のすぐ前の上水沿いの散歩道。
緑が多く、朝は鳥の声が煩いくらいに聞こえます。
環境としては抜群!!!
まだ家の中の一角には段ボールの山があり、なかなかすっきりとは片付きません
が、早く片付けて、ラブ&セントと公園内をゆっくりお散歩したいなぁ・・・
写真で分かる通り、セントの尻尾、先っちょにわずかに付いていた尻尾の毛が数日
前、ついに抜けてしまい、まさに“ネズミちゃんのしっぽ”になってしまいました(^_^;)
また、最近のACTH刺激試験では 22.5 という値で、ドクター曰く「ギリギリ正常値
だけど、少しづつ上昇傾向にあるのは確か」ということで、7月29日からデソパン
1/4 1日1回だったのを1日2回に増やしました。
増やす場合、1日1回で1回分の量を増やす・・・というのが従来の方法だったけれど、
最近では1日2回に分けて与えるという方法も効果ありとされているそう。
人間の都合で、セントにはいろいろとストレスを与えているだろうし、申し訳なく思うけ
ど、でも、どんな時でも食いしん坊・・・そんなセントにホッとします。
最近シミジミ思うに・・・
全身皮膚が石灰化し、毛が抜けていても、セントのつぶらな瞳で見つめられると、
ほとんどの人が微笑みます。
そんなセントって、ほんと、天使だと思う。
引越しのお片づけが一段落したら、我が家の天使ちゃんの検査結果など、まとめて
アップしますので。
とりあえずは、ご心配いただいた皆様へお礼とお詫びまで。
セントは九州から無事帰宅。
帰宅翌日、左目が開け辛く、眼球が白くなっているのを見て
「今度は、白内障か?!」と、セントが不憫なのと自分の責任を感じて
メソメソしてしまったママですが・・・
23日、病院で見てもらったところ、白内障ではなく眼球に傷がついている
と分かり、ホッとすると同時にまた自分を責め・・・
この10日、九州往復、仕事、私事雑事で動き回りもうクタクタ


いただいたコメントへの返信、お礼も遅れておりすみません

ちょっと落ち着いたら、改めて九州旅行のご報告をいたしますので。
四日目、東京のドクターに相談。近くの動物病院へセントを連れて行き、補液(点滴)してもらいました。こちらのドクターからは一刻も早くもとの環境に戻してやるよう叱られました…
反省多々……
何はともあれ、飛行機はキャンセル、予定を一日早めて、夜行特急の個室でセントとラブを連れて帰ることにしました。個室だとずっと一緒にいられるし、安心。
すっかりご無沙汰してしまいました。
セントの歯が折れたりと、いろいろありましたが、それでもおかげさまでセントもラブも元気にしてま~す。
セントは8日に検査した結果が13日に分かりました。
甲状腺機能は正常値に、ACTH刺激試験は正常値上限近くの18に。
脱水症状には絶対に気をつけること、緊急時のステロイドは必ず持参しておくこと・・・でセントも飛行機で九州に連れて行けることになりました。
ホームドクターには、もし同行ダメだった場合を考えて、ペットホテルのことをお願いしてたんですが、こちらはお世話にならずに済みました。
ということで、今日から九州へ行って来ま~す
携帯からの投稿に挑戦してみますね
写真:エレベーターの中のワン’s。 お利口に“Sit”してます