たたかう犬@セント

「クッシング症候群」と診断されたシーズー☆セント。病気とたたかうセントの記録です。

セント、元気にしています!

2008-06-07 16:34:36 | 日々☆経過

セントに励ましのコメントいただき、ありがとうございます。

ここ数日、仕事などでバタバタしており、御礼が遅くなっており、すみません

セント、食欲バッチリ、喉の裂傷も少しづつ小さくなっており、回復力には驚きます。

一方、1才上のラブが来週、乳腺腫瘍の手術をすることになりました。
4月末に0.5mmで良性腫瘍だったんですが、少しづつ大きくなり、6月の初めには約4倍の大きさに

腫瘍がある側の乳腺を全部除去する手術になりそうです。

次々に・・・

ですが、悪い芽は早く摘み取っておいたほうが良いので、今のうちに気がついて手術でき良かった、と思ってます。

ママは、セントとラブの治療費稼ぐためにセッセとお仕事頑張らねば、です

 

 

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親の心子知らず:酸素ハウスのこと

2008-06-03 09:15:05 | 日々☆経過

昨日、ママは半日車で走り回ってました

ラブの狂犬病予防注射登録、セントの狂犬病予防注射猶予届け提出。
4月末に病院で出してもらっていたのに、何だかんだで行けないままだったのをやっと提出。
その後、郵便局に行って、パソコンの修理へ、帰りに仕事資料の大量コピー・・・
すべて終わったのが午後8時前

その間、セントとラブはお留守番。
セントが退院してから初めての長時間の外出だったため、留守の間、酸素ハウスに入れておくかどうか迷った。

そして、酸素ハウスには入れずに、扉の半分を開けたままにしておくことに。

というのも、元気になったせいで、酸素ハウスに閉じ込められるのが嫌みたい。

べたっと寝そべっている時は酸素ハウスに入れるようにしているんだけど、昼間は外に出たくてワンワン吠えるようになってしまった。
酸素ハウスはこれから長いお付き合いになるんで、早く慣れて欲しい・・・その一心で吠えている時には私は反応せずにじっと我慢(すぐにでも出してやりたいけど、吠えれば出してもらえると学習させてしまったら、長い目で見てセントにとってもマイナスだから)

ここで悩ましい疑問発生。

酸素ハウスに入れることでストレスが大きくなるとしたら、それはセントにとって良いことなんだろうか?

水曜日の診察時に主治医に相談してみよう、と思っていたところに、酸素ハウスのテルコムさんから電話があった。
上手く使えているかどうかフォローの電話。まさにグッドタイミング
上記の疑問を相談したところ、夜、就寝時だけ使いましょうということになった。

そういうことで、昼間は無理に酸素ハウスに入れず片扉を開けておくことに。
片扉を開けていても、酸素ハウスの中は外気よりは酸素濃度が濃いそう。

帰宅してみると、酸素ハウスの中に敷いていたトイレシートがグチャグチャに・・・どうやら自分で中に入ったらしい。

ということで、長時間の外出時には片扉を開けておくこと、夜は酸素ハウスの中で眠らせる、ということで当分様子を見ることとなった。



ところで、セントはもともとバンディング(舌出し呼吸=あえぎ呼吸)が目立つほうではなく、退院してからも気になるようなバンディングはしていない。
(クッシングの症状の一つにバンディングがあるが、セントよりむしろラブのほうがたまに舌を出してハァハァしている)

セント、呼吸は正常よりし辛いはずなんだけど、本人なりに現状に適応しているみたいです。

 

全身状態は、今のところ特に異変はなし。
抗生物質を二種類(一つは夜のみ)飲んでいるせいか、喉下の穴も化膿や悪化は見られない。
最悪の事態の時は、尿が濁って膀胱炎を併発していたが、退院後は尿も正常に戻ったよう。便も軟便から普通便に戻りました。
食欲もバッチリ。昨日の朝からはドライフードを減らして、そのぶん茹でトリ、マッシュポテト、温キャベツみじん切り、無糖ヨーグルなどをトッピングして与えているけど、完食です

飲水量はラブとセントで300cc前後と普通時の量に。

お薬は、抗生物質二種・チラージン(甲状腺)・デソパン(1日量1錠3/4)・肝セット粉薬。
昨日、2日からはオペプリム(一日42㎎)を再開。明日4日までデソパンとオペプリムが重なりますが、以後はオペプリムのみに切り替える予定。

 

デスクトップパソコンの寿命が尽きて、ホームページから作っている表の更新がすぐには出来なくなってしまいました。
今これを書いているノートパソコンにファイルが無事移動できるまでしばらくお待ちください

 

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ドライアイに泣かされてます

2008-04-16 23:19:16 | 日々☆経過

またまたご無沙汰になってしまいましたが
セントは元気にしています。

先日ようやっと主治医の先生から電話があって
4月から転院する大学の動物医療センターの診察日が(来週に)確定しました

担当して下さる先生はクッシング症候群に関して研究発表されている教授。
放射線治療に関しては保留のままなので、
改めて検討し直すことになりそうです。

ところで、ママはここのところ、ひどい眼痛が続いてまして。
夜になるとPCの画面さえ見ることが出来ないほど目が痛み・・・

ついに今日、眼科に行ってきたところ、非の打ち所のない立派なドライアイでした。
左目なんぞは、5分間の涙の量が、なんとゼロ

自分でもびっくり

私の目の痛みはドライアイのせいで角膜(黒目)が傷ついていたからでした。

この痛みは尋常じゃありません。
こうなる前に、長時間PCを使う方は、どうぞドライアイにはお気をつけください。

 

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桜に誘われ、公園巡り

2008-04-07 11:55:30 | 日々☆経過

母が上京してから早や二週間。

杉並区に住んでいた頃は、善福寺川公園にお花見を兼ねて散歩に行く程度で、わざわざ車で花見客で混んでいる公園に行く気になれなかった。

だけど、今の住まいは目の前に古木の桜並木、すぐ近くには桜名所の公園、セントの通院途中にも桜の名所の公園が多々あり、桜に誘われてついつい寄り道を。

3月25日 

MRI&CT検査を終えて帰宅途中、セントがあまりに元気なので、我が家から車で数分の小金井公園へ寄り道。


桜はまだ三分咲きくらいだったけど、とてもきれいでした。















   

公園には春休みに入ったばかりの小学生の子供達がたくさんいて、セントに興味を持った女の子二人がセントの前から離れなくて、一杯遊んでくれました(セントはカートに乗ったままだったんだけど)。

女の子が芝生に落ちていた小さな桜の小枝をセントの前に差し出したところ、セントはいきなり桜をパクッ。「あー、わんちゃんが、桜を食べた!」
ママは大慌てで、セントの口から桜を取り出しました。

油断大敵・・・
よほどお腹が空いていたんだね、セントさん。

3月27日 

 ASCの帰り、病院から車ですぐの深大寺へ寄り道。

  まずは深大寺そばで腹ごしらえ。

 数ある中から駐車場が大きくてペットOKの『大師茶屋』へ。
 このお店は石段を5段ほど上らなければならないけど、店員さんが出てきてセントのカートを一緒に上まで運んでくれました。





←お正月にも来た延命地蔵さまの前でおばあちゃんと。











  


3月30日
  もう桜は満開かもと、散歩がてら歩いて小金井公園へ。セントさんはママのカンガルー袋(スリング)の中なので写真は少ない・・・

   

     

             

4月4日 短歌を作っているおばあちゃんに井の頭公園の桜を見せてあげたくて、行ってきました。
    

   

   

 4月6日 小金井公園桜まつり(4~6日)の最終日。桜祭りの前日、買い物帰りに母と夜桜を観に行ったけど、外灯が少なく暗すぎてせっかくの満開の桜が楽しめない。桜まつりの期間中だけでもライトアップされているかも、と期待して行ってみた。

屋台の明かりは煌々とついていたけど、桜は期待に反してライトアップは一切なし。
省エネ? ライトアップは桜の木を痛めるから?
暗い桜の木の下で宴会をしている人たちもいて、「根性やなぁ」と妙に関心。

セントとラブは人の多さにキョロキョロ、私は屋台のたこ焼きやみたらし団子にキョロキョロ、ちゃんと夜桜を見ていたのは母だけだった。

   

               

               

                

立ち並んだ屋台の人ごみの中で母と立ち話をしていたら、ヒップホップ系の若いお兄さんがセントの前に屈み込んでなにやら話しかけている。

話を聞いてみると、少し前に、お兄さんはワンちゃん(ペキニーズ)を亡くしたそう。

病名は聞き逃してしまったけど、ワンちゃんは成功率98%といわれる手術を受けた。手術そのものは成功したけど、それから一週間後、入院中の病院で肺炎をおこして亡くなってしまったそう。

セントをペットカートに乗せてお散歩していると、いろんな人が声を掛けてくれる。
最初は人間の子供が乗っていると思い込んでいて「あら、ワンちゃんだったの?!」と驚いて声を掛けてくれる人・・・
ワンちゃんがカートに乗っていること自体を「可愛いっ」と声を掛けてくれる人・・・
いつも出ているセントの舌が可愛くて、声を掛けてくれる人・・・

中には、あまりにもセントの毛が少ないので「このワンちゃんどうしたの?」と心配して声を掛けてくれる人もいる。

ヒップポップ系のこのお兄さんも、一目見てセントが病気だと分かって声を掛けずにいられなかったみたい。

「犬に死なれた時は大泣きしてしまいました」というお兄さんに、同行の友達も「泣いたよな、お前」と頷いてました。
「セントちゃん、頑張れよ」といってくれたお兄さんに、私は思わず「あなたも元気出して頑張ってね!」と励ましのエール交換。

そう言って行き過ぎたお兄さんが友達と話す声が背中の方から聞えてきた。

「百万円の借金だけが残ったよ・・・」

犬の手術のために百万円借金したお兄さん・・・
彼の若さで百万円って、大変な額だと思う。

亡くなったワンちゃんはお兄さんに「生き物に対する優しい心」という大きなプレゼントを残してくれた。

借金返済、頑張れよ、お兄さん!

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心強い援軍・おばあちゃん上京

2008-03-24 07:47:47 | 日々☆経過

ここのところバタバタと日が過ぎて、ブログはご無沙汰してしまいました。

おかげさまで、セントは大きな変化もなく元気にしています。

治療経過報告がストップしたままになっていますが、もうちょっと落ち着いたら、まとめて整理しようと思っています。

治療に関しては、大きな変化があります。

13日に日本獣医生命科学大学動物医療センターの放射線科&腫瘍科のドクターにいろいろとアドバイスをいただき、セントは放射線治療に入る事になりました

第一段階として、25日にMRIとCT検査を行います。

全身麻酔による急変・・・それだけが心配で踏み切れなかったのですが、このままではいずれ神経麻痺が出て、命の尽きるのを待つだけ・・・それよりは、セントの生命力とドクターを信頼して、全身麻酔による放射線治療に踏み切ることにしました。

ちょうど今日、母が九州から上京してくることになり、明日25日は一緒に動物医療センターに行ってくれることに。心強い援軍です。

そういうことで、明日、セントは全身麻酔でいろいろな検査をしてきます。

絶対に、無事、元気に帰って来ます。
頑張るからね~

 

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求む。セントの兄弟姉妹情報

2008-03-10 07:18:14 | 日々☆経過



2001年1月 生後5ヶ月のセント



全身の毛はフサフサ



コロコロ太っていました。


セントのクッシング症候群が判って以来、気になっていることがあります。
もし、発症に体質的、遺伝的な要素があったとしたら
セントの兄弟姉妹は大丈夫なんだろうか?
ということ。

2001年1月、ホームページに載せた上の写真を見た方からメールをいただき
セントの兄弟犬が見つかりました。

ところが、パソコンの故障でデータが全て消失。
兄弟犬のホームページやメールのアドレスなど全てが無くなり、
連絡が取れなくなってしまいました

もしも、兄弟姉妹かも?
という方がいましたらご一報いただけませんでしょうか

セントの個人(犬?)情報
(※一部を伏字にしています)

■登録名:CECILY OF △△ HOUSE S&△
      (セシリー オブ △△ ハウス エス アンド △)
■出生地:愛知県豊橋市
■生年月日:2000年8月13日
■出産頭数:♂ 2  ♀ 2  計4犬兄弟
■運命的出合いの場所:東京都杉並区善福寺のペットショップ

兄弟姉妹がクッシング症候群を発症していないこと
お祈りしています

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オカルト犬・セント

2008-03-07 06:30:37 | 日々☆経過



昔、猫の通り道のすぐ傍に住んでいた頃、
いつも、深く考え込んでいるように動かない一匹の猫がいて
勝手に“哲学ネコ”と名づけていました。

セントも、時々、哲学しています。
真昼間、空を見上げていつまでも動かない時が。

そんな時は「おっ、セントが哲学してる」と笑って見守ります。

しかし、時に笑っていられない時もある。

夜、一点をじっと見上げて静かに座っている時・・・

セントの目にいったい何が見えてるんだろう



セントの視線の先には、閉じたカーテンと衝立と天井しかないんですが・・・

最上階で上に部屋はないので、上の物音に反応しているわけではないし。
特に外の物音も聞こえてこないし。



この目には何が見えているんだろうねぇ

ちなみに、ラブはお座りしてじっと一点を見つめるという動作はほとんどしません。
これもまた、性格の違いなのかなぁ

 

ところで、昨日、小金井公園で出会った人からお電話をいただき、
知り合いのワンちゃんの脱毛がすっかり良くなったという病院の名前が分かりました。
府中の東京農工大付属の動物医療センターとのこと。

前後してASCからの電話で日本獣医生命科学大学(もと日本獣医畜産大学
動物医療センターの検査予約が取れたとのこと。

セカンドオピニオンとして農工大付属の医療センターで診てもらうのもありかな
と思っていたが、ここはASCと同じく、二次診療の病院で
診てもらうには紹介状が必要。

そういうことなので、まずは日本獣医生命科学大学での検査に集中することに決めた。

しかしながら
お散歩で出会っただけというのに、親身にセントのことを心配してくださった
Tさん母娘に感謝の気持ちで一杯です


 

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小金井公園は梅満開中!

2008-03-06 09:22:46 | 日々☆経過

通院帰りに立ち寄った小金井公園は白梅紅梅満開中でした!

実は、上の写真のフレーム外の周囲では、
ゴザを広げて宴会中の人たちや、子供達、梅見客の人々が大勢いて、なり賑やか。

セントもラブも、なんか落ち着きません。

ちょっとだけ、セントを土の上に降ろしてやったんだけど・・・

セントも・・・

ラブも・・・

あっちやそっちが気になって(携帯)カメラの方なんか見やしない。



お散歩しているワンちゃんもたくさんいました。

その中で、シーズーちゃんとお散歩中の母娘さんと立ち話をしていて、意外な展開に。
母娘さんのお知り合いのワンちゃんがセントと同じように、
毛が全部抜けて皮膚や目がおかしくなっていたそう。
ところが数ヵ月後に見たら、すっかり毛が生え揃い病気が治っていたとのこと。
そのワンちゃんは、ナントカ“研究所”ってところに通院していたそう。

初めて出会ったというのに母娘さんはセントのことを大変心配してくださり、
“研究所”の詳しいことを知り合いに聞いてくれるという。

私自身は今、通院している病院を変える気はないし全面的に信頼している。
ただ、病気に関する情報は多く知っておいたほうがいいので、連絡をお願いした。
母娘さんに感謝です。



「エッ、もう、帰るの? まだ遊びたい・・・

ってかんじのセント。

気持ちはママも同じだけど・・・
ママは今、お仕事の締め切りにアセアセ中。

ママのお仕事が終わったら、いっぱい遊びにいこうね!

と、いつも人間側の都合に合わせさせて申し訳ないと思うんだけど、
セントとラブのためにママはお仕事頑張ってるんだから
分かってくれるよね

ちょうどお昼時だったので、
ママは公園内で“小金井公園名物”らしい焼きそばとコロッケをしっかり食べて帰宅。

“小金井公園名物”って
う~む、そう言えるのかどうか、お味はちょっと微妙な気が

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上手に出来るよ:トリミング

2008-03-04 04:07:48 | 日々☆経過

先日、ラブのトリミングへ。
ラブの前にセントも爪と耳の毛をカットしてもらいました。

ラブとママが待っていると(写真上)、トリマーのおねえさんが
「セントさん、とてもお利口さんに出来ましたよ」
と、セントを抱いて戻ってきました。

ラブ姉ちゃんのトリミング予定時間は2時間半~3時間。
セントとママは歩いて10分もかからない自宅に一旦戻る事に。

自宅前の散歩道。
ちょっとの間だけセントを土の上に降ろしてあげました。

嬉しくて、もう動き回ることったら

ちょうどお散歩していたミックスの中型犬の飼い主さんとしばし立ち話に。
その飼い主さんから
「犬種は何ですか?」
聞かれてしまった
セントは身体にも尻尾にも毛がないし、シーズーとは見えないもんね

クッシングのことをお話したら
「このお母さんと出会って良かったねえ。一生懸命治療してもらえて」
と言ってくれました。

私もセントが病気になってより一層、セントがうちの子で良かった
と心から思っています。

実は、7年前、いろいろと事情があって
「ラブとセントのどちらかを選べ」と告げられたことがありました。
でも、ママはどちらかを選ぶなんてできない。
なので、その申し出をきっぱり断りました。

どんなに生活が苦しくなったとしても
ママ一人でラブとセントを育てると決めたんです。

その時の事情(DVとPTSD)が原因で、ママは初期のうつ状態に陥り
いろんな意味で、苦しい時期が続きました。

でも、そんな時、いつもママに安らぎをくれたのは
セントとラブ
でした。

セントとラブがいてくれたから
今のママがあります。

だからママはどんなことがあっても
セントを病気から救いたい。

1日でも、1時間でも、1秒でも
一緒に頑張って生きようね
セントとラブ



トリミングを終え、美人さんになったラブさん。
写真:トリミングサロンよりいただいた写真

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上手に出来るよ:シャンプー編

2008-03-02 10:21:15 | 日々☆経過



これからシャンプーだよ。
ご覧の通り、身体の方の毛はなかなか元に戻りません。
身体にも尻尾にも、うっすらと産毛のようなものは生えては来ているんだけど

以下、途中経過は略



シャンプー後のセントさん。

首から上と、首から下は別々のシャンプーで洗います。→LINK
体毛がないので、早く洗えてしまう・・・

実は、セントは湯船に入るのも大好きなんです。
自然破裂でドレーン孔が出来るまでは、ママと一緒にお風呂に入って
湯船に浸かってました。

セントよりお風呂歴の長いラブ姉ちゃんは、性格の違いそのもので
慎重で用心深く、湯船に入れても手足を突っ張って緊張しています。
その点、怖いもの知らずのセントは
湯船の中でもほんわかリラックス

でも、ドレーン孔が出来てからは、感染防止のために
ラブ姉ちゃんともママともお風呂に入れなくなってしまった。
それで一番淋しいのは、ママかもね



シャンプーを終えて浴室のドアを開けたら
ラブ姉ちゃんが心配そうに待ってました

やっぱ、セント一人だけシャンプーしてると気になるみたい。



ドライヤーで乾かして、ドレーン孔の消毒をして
カット綿を当てて、スカーフを巻いて
出来上がり

アッ、上手に出来た子にはおやつも忘れないようにしなくちゃね

シャンプー疲れか? ぐっすり眠るセントさん。

いい夢(とかとかとかとか)見てね

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上手にできるよ:ドレーンの消毒

2008-03-01 08:21:29 | 日々☆経過


毎日、おうちでやっているドレーン(排液孔)の消毒
セントは嫌がらずに、とても上手にやらせてくれます。

赤い丸の中に、皮膚が破れて出来た自然のドレーン孔があります。



大きめのカット綿を当てて、皮膚の中に溜まった液(唾液)を絞り出します。
最初の頃は、カット綿がビショビショになるくらい液が溜まってました。
でも、最近は絞らなくてもいいほど溜まっている水の量は少なくなっている。



絞り終えたら、カット綿を当ててネット包帯で固定します。



その上からスカーフを巻いて終わり。
はい、よく出来ましたとごほうびのおやつを

最初の頃は1日4回は替えてましたが、
今は出てくる液の量も少なく
1日2回消毒と取替えをしています。

セントが嫌がらずにやらせてくれるのでママは大助かり。
上手に出来るのは、ごほうび狙いかも



3月に入って、春はもうすぐ。
天気のいい日はカートでお散歩に行きたいなぁ。
が、当分ママはお仕事で閉じ篭りが続きそう
でも、出来るだけお散歩行くよう頑張るからね

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寝る子は育つ?

2008-02-18 04:36:12 | 日々☆経過

お昼寝用の毛布に包まってまどろむセント。

リビングでママの仕事の打合せ中、不貞寝・・・じゃなくて、静かに寝ているセントとラブ。
ママはいつもは仕事部屋でお仕事するんだけど、
ここ数日は仕事関係の人たちが来て打合せをリビングで。毎回、最初の数分は
「わぁ、いらっしゃい」「ねぇ、あそんでぇ」「あそぼうよぉ
と大はしゃぎのセントとラブ。
でも、すぐに興奮は収まってあとは静かにしていてくれます。

ちなみにリビングのテーブルは二台とも昇降式。
我が家ではリビングを離れる時は、セントが届かない高さに上げておくことが必須。
その理由は・・・油断した隙にセントにはいろいろ食べられているもので



場所移動。寝室の陽だまりでまどろむセントとラブ。
「こっち向いて」と声を掛けたら顔を上げたけど
セントさん、ほとんど目は眠ってます



夜、一点を見つめ、目がランランのセント。
さて、何を見つめているんでしょう?

答えは“夕飯を食べているママ”
いくら見つめてもママのご飯はあげないよ



珍しく、セントがラブの背中にくっついて寝ている・・・
セントはラブ姉ちゃんが大好きなんだけど、
ラブはセントといえどもワンちゃんにくっつかれるのは苦手。
なので、ここまでくっついている姿は珍しいんです。
ママはいつもこんな姿を見てたいんだけどなぁ

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一人でできるもん

2008-02-13 08:07:05 | 日々☆経過


ちょっと自慢げなセントさん。

その理由は・・・


一人でソファに上がれたんだもん

奥のピンク色のがセントのために作った常設踏み台。
手前の白いのは毛布を折り畳んだけの臨時の踏み台。

以前はラブ姉ちゃんよりも元気にピョンピョン、ソファや階段を登っていたセント。
クッシングになってからはソファにも上れなくなっていたけど、
たまに、必死でソファに登ろうと挑戦しています。

昨日も、前足をソファについて、前足の力だけでソファに上りました。
後ろ足はもがくばかりで、力が入らないよう。

それにしても頑張りやのセントです

 

ところでところで・・・
昨日、セントの顎下の傷口が塞がり、また液が溜まり始めた
とUPして、そのすぐ後
セントの顎下がびしょびしょに濡れているのに気がつきました

あ・・・・・・・・・・・・・・・
また、穴が開いて、液が流れ出ている

どうやら、液がそこそこ溜まると、その重みで穴が開いて
液が流れ出てきたよう。

ある意味では、これが一番良い状態かもしれません。

穴が閉じている間は感染の心配がなくなる。
以前のようにパンパンに顎下が膨らむ前に、適量溜まったら
自然に穴が開いて液を排出する。

この状態が維持されることを祈るばかりです。

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傷が治った! しかし・・・

2008-02-12 06:17:30 | 日々☆経過

    

破裂した顎下の皮膚、傷口にはなんの薬も使用せず、毎日消毒だけしていたんですが、ついに自然治癒し、傷口が塞がりました。

これで、傷口からの感染症の心配はなくなりました。

しかし・・・・・・

もうすでに、顎下に水(漏れた唾液)が溜まりはじめているぅ

また、水抜きに通う日々がはじまりそうです。

ドクターたちは、破裂して自然にドレーンが出来たことで
「セントちゃんは楽になったと思いますよ」
とおっしゃってましたが・・・・・・

傷口が開いたままだと、感染症の心配が増大するが、セントは楽になる。
傷口が塞がると、感染症の心配は激減するが、顎下に液が溜まり放題でセントには辛い。

どっちの方がセントにベストなのか分からないけど、今は自然に任せて、それに対応して行くしかない。

セント、ママと頑張ろうね 

 

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神代植物公園ドッグランへ

2008-02-10 19:21:09 | 日々☆経過

    

写真UPする機会を失っちゃったので、今、UPしておきますね。

2月5日は通院の帰りに、神代植物公園のドッグランに立ち寄ってみました。

毎回通り過ぎるだけで、なかなか入ることができなかったんだけど、セントの通院予定が優先で、いつもお散歩を我慢させているラブのためにドッグランへ。

午後4時前の中途半端な時間で、ドッグランにワンちゃんが少なかったというのもあるんだけどね。

  

セントは、ペットカートに乗ったままご入場。

以前に比べるとドッグランの面数も多くなり、綺麗に整備されているような気がする。

  

駐車場からドッグランまでの間、ほんのちょっとだけ下に降ろしてやったんだけど、筋肉の落ちた手足がか細過ぎる・・・

頭から首にかけてネット包帯をしているために、髪の毛もちょっと変ですね

  

ラブ姉ちゃんは、リードを外して自由に。
雪解けで土はドロドロ、ラブの手足もお洋服も泥んこになっちゃいました

  

そんなラブ姉ちゃんが羨ましくて「あたちも、下に降りたいなぁ」とママに訴えかけているようなセントさん。

春までには、もう少し筋肉が付いて毛が生えてきたらいいねぇ

 

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