昨晩、台風19号(ハギビス)が関東を直撃しました。その夜は、雨風強かったのですが、今日は台風のことを忘れるほど快晴です。千葉の一部を停電に陥れた、15号(Faxai)のときと、同じような風で 私の自宅マンションでも台風の轟音響いていました。台風が過ぎた翌日にLINEなどでいくつか「安否確認」と称する「不安の共有」のようなメッセージをもらいました。
普段から何気ないメッセージやり取りをしている人なら、「昨日どうだった?」というメッセージは自然に受け入れられるのですが 、職場の上司や、普段メッセージしない人から台風の翌日いきなりメッセージがきたら「なにその共有?」とかなり興が冷めてしまいます。
普段LINEなどでメッセージやり取りも無いひとは、いったい何を共有したかたのでしょうか?「川が氾濫して家に出れない」とか言って上げた方がよかったのか?どちらにしても、その後のその人の行動は、「あいつ大丈夫だって」とか他の人とのネタに使われそうで、まともに返信する気になれません。
これで、返信しないで放置すると「どうしたんだ心配してたんだよ」とか言い出すでしょう。心配なら食い物や水を持って来るとか、銀行口座に金振り込みとかいろいろあるかと思います。メッセージだけで終わるなら、そのメッセージは必不必要です。上司であれば週明けには顔を合わせるし、そうでない人でもそのうち会うこともあるでしょう。
それに今回の台風も、15号(Faxai)と同じように関東直撃でした。しかし、15号のときは、そういった安否確認メッセージなんて殆どこなかった人たちです。私の性格がひねくれているのかもしれないが、そういった今回限りメッセージの人らは、恐らく知り合い全員に連絡して、少しでも酷い目にあったひとをネタにしているのではないのか?深読みしてしまいます。