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直径2㌔の小惑星が地球にニアミスした

2020-05-03 17:00:29 | 宇宙

先日、直径2㌔ほどの小惑星52768(1998OR2)が、米東部標準時の29日 5:56 AM(日本時間同日18:56)、地球から約630万㌔の距離を、時速3万㌔以上の速度で通過したらしいです。

宇宙の規模でいうとかなりギリギリのニアミスだったらしいです。

月までの距離が39万㌔なので月より16倍離れた場所です。

恐竜の絶滅などで有名な6500万年前にメキシコのユカタン半島に直径15㌔の小惑星が衝突したチクシュルーブ広島原爆の10億倍以上らしいのですが、今回の2㌔の小惑星の大きさは、チクシュルーブの1/7ですが地球とあたってたら人類はなくなっていたのではないでしょうか

テレビやいろんなメディアで6500万年前の小惑星衝突で恐竜は絶滅したと言われていますが、その後の火山活動が原因とも言われています。直径15㌔の小惑星衝突で地球の火山活動が誘発されデカントラップ(インドのデカン高原)150万年ほど続いた火山噴火での恐竜絶滅とも言われています。火山活動での二酸化炭素排出で数千年生物の住めない暑さになっていたらしいです。

今の人類はデカントラップのような二酸化炭素排出量なので 近いうちに生物が住めない惑星になるかもしれませんね。

 

 



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