2002年ごろ、ニューヨーク州立大学の主任研究者サンジブタルワール(Sanjiv Talwar)は、
ねずみの脳に電極を組み込んでコントロールする「ロボラット」の研究の責任者でした。
彼らの研究により、哺乳類がどのようにナビゲートするかを神経科学者がよりよく理解できるようになると主張していたそうです。
3つの電極を脳に組み込み500㍍離れたパソコンから遠隔でねずみの脳をコントロールし動かし、障害物コース上を操縦、ねじれ方向転換さらには要求に応じてジャンプします。
ねずみは、無理やりではなく操作されているときは快感だそうで、ねずみは自身の意思でそうしていると思っているらしいです。
この話題は2002年頃なので今はもっと研究も進んでいるかもしれません。
ひょっとしたら電極なんてもうつけなくてもよくなっていて無線電波などで人間にも・・自分の意思で判断しているように見えて操作されているかもしれませんね。