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ブラック ラングレー

仕事が無いからって正社員を休業させるとか悪質じゃないのか?

地球の磁場が大きく移動している

2020-05-21 10:35:42 | 宇宙

方位磁針(コンパス)が真北を指していないことは、みなさんご存知だと思います。

1831年に、地球の地理的な北極磁気北極は、異なる場所として認識されました。

1990年代初頭まで、磁気北極はカナダの真北の約1,000マイル南にあることが知られていました。

しかし、磁北の位置は固定されていませんでした。

磁北は年間約15 kmの速度で漂流していたのです。

1990年代以降、地球の北磁極のドリフトは大きく変化したと科学者たちは述べています。

現在の速度は、シベリアに向かって年間50〜60 kmです

現在では、衛星測定を使用しているので「地球の北磁極がなぜこんなに急速にドリフトしているのか」について科学者が確認できるようになりました。

 

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太陽がミニマム化している

2020-05-19 18:29:20 | 宇宙

現在、太陽の最小値は、人類に対する次の大きな脅威であるという恐れを引き起こしているといっています。

太陽がミニマム期間にあると、地球上で激しい寒さ、干ばつ、地震、その他の自然災害の可能性が高まります。

太陽の磁場は世界中の多くの科学者によって弱められたと考えられており、その結果、太陽系に入る余分な宇宙線が発生します。

NASAの科学者たちは、これがDalton Minimumのようなイベントにつながる可能性があることについても懸念を表明しています。

1790年から1830年までは、Dalton Minimumが原因で、ヨーロッパの多くの川が凍り、主要な作物が損なわれたため、地球は大規模に破壊されました。 一方、1816年7月にはヨーロッパで大雪が降りました。 地震の干ばつに似た状況は、地球の多くの場所でも生じました。

NASAが2017年に投稿した動画では、太陽黒点の低点が2019-2020年にピークに達する可能性があるとすでに述べられており、現在目撃されています。 報告によると、太陽黒点の活動は弱まり、ほぼ11年ごとに比較的穏やかになり、太陽の最小値になります。

 

https://m.republicworld.com/technology-news/science/syn-in-lockdown-solar-minimum.html

 

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ダークエネルギー望遠鏡プロジェクト

2020-05-17 12:37:58 | 宇宙

科学者の国際チームによる新しい研究により、米国エネルギー省が支援するアリゾナ州の望遠鏡プロジェクトで収集されたデータに基づいて、

335の強力なレンズ候補が明らかになりました。これは、Dark Energy Spectroscopic Instrument(DESI)と呼ばれています。

2020年5月7日にThe Astrophysical Journalで発表されたこの研究は、国際科学コンテストで優勝した機械学習アルゴリズムを参考にしたとのこと。

これらの新たに発見された重力レンズ候補で、例えば超新星が観測され、これらのレンズを介して正確に追跡および測定される場合、古代宇宙の銀河までの距離を正確に測定するための特定のマーカーを提供できます。

銀河や他の巨大な宇宙物体は、同じ経路に沿って遠くにある物体や現象のレンズとして機能し、光を啓発的な方法で曲げることができます。

重力レンズ効果は、100年以上前にアインシュタイン(Albert Einstein)によって理論化され、銀河や銀河団などの巨大な物体を通過するときに光がどのように曲がるかを説明しました。

レンズ効果の原因となる大部分の質量は暗黒物質であると考えられています。

 

https://scitechdaily.com/dark-energy-telescope-enables-seeing-the-universe-through-new-lenses/

 

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2万5千光年先で巨大な地球

2020-05-16 19:07:48 | 宇宙

ニュージーランドのカンタベリー大学(the University of Canterbury in New Zealand )の天文学者たちは、

この地球と、いくつかの類似点を持つ銀河の中に新しい惑星(Super Earth)を発見した。

いくつかの類似点ってなんだ?

彼らの観察によると、惑星(Super Earth)は私たちの地球と比較してかなり巨大らしいです。

その地球に似た惑星(Super Earth)は、銀河の中心にあり地球から25,000光年離れています。

そこの恒星は、薄暗い赤色矮星で惑星はその恒星周りの完全な軌道を1周するには617日かかるらしいです。

一年が地球の倍ぐらいでしょうか

 

そこにある太陽は、矮星で私達太陽の質量の約1/10にすぎません。

しかし、Super Earthは私達の地球よりもかなり大きく、海王星と同じくらい大きいとのこと。

矮星のエネルギーも弱く太陽系で表すと金星あたりの距離を公転しているようです。

https://m.republicworld.com/technology-news/science/super-earth-found-25000-light-years-away-from-our-planet.html

 

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直径2㌔の小惑星が地球にニアミスした

2020-05-03 17:00:29 | 宇宙

先日、直径2㌔ほどの小惑星52768(1998OR2)が、米東部標準時の29日 5:56 AM(日本時間同日18:56)、地球から約630万㌔の距離を、時速3万㌔以上の速度で通過したらしいです。

宇宙の規模でいうとかなりギリギリのニアミスだったらしいです。

月までの距離が39万㌔なので月より16倍離れた場所です。

恐竜の絶滅などで有名な6500万年前にメキシコのユカタン半島に直径15㌔の小惑星が衝突したチクシュルーブ広島原爆の10億倍以上らしいのですが、今回の2㌔の小惑星の大きさは、チクシュルーブの1/7ですが地球とあたってたら人類はなくなっていたのではないでしょうか

テレビやいろんなメディアで6500万年前の小惑星衝突で恐竜は絶滅したと言われていますが、その後の火山活動が原因とも言われています。直径15㌔の小惑星衝突で地球の火山活動が誘発されデカントラップ(インドのデカン高原)150万年ほど続いた火山噴火での恐竜絶滅とも言われています。火山活動での二酸化炭素排出で数千年生物の住めない暑さになっていたらしいです。

今の人類はデカントラップのような二酸化炭素排出量なので 近いうちに生物が住めない惑星になるかもしれませんね。

 

 

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