チェンライ(chiangrai)には山も有れば川も有る.

田舎町チェンライ(chiangrai Thaiタイ) で逼塞する、食い意地の張ったデブの怠惰の週1報告(目標).

食い物と、タイ好み

2006年02月24日 10時28分43秒 | Weblog
Mr.ドーナツで、コーヒーと、ドーナツ。

何時もならドーナツ娘を見に行くのだが、その日は特別、
タイでは自分の目の前で調理したものしか食べられないという人と。
Mr.ドーナツとかマクドナルド、ケンタッキー揚げ鶏,、、の様なものなら食べられるという人なので、
平日のせいか、何時ものドーナツ娘が居なくて、少し残念,、、

ドーナツ生地からしてかなり甘いのだが、
砂糖をまぶしていないものがこの時はなくて少し残念,、
何時もなら気にならないのだが、この時は非常に気になりまずく感じた。

さてと、

表題の話、
食い物とタイ好み、タイが好き,、と言うこと。

良く有りすぎる話なのだが、タイの物が食べられないという人の話は良く聞く。
2chなんかでも、安めの日本食屋に屑日本人がたむろしているなんて話は良く聞くし、
日本のタイ飯屋は、良くないタイ人と知り合いに成りやすいので、行かないわけにはいかないが、
さっさと変えるなんて話も良く聞く。

子供の頃から食べて来た味の系譜は、’おふくろの味’として捨てがたいものだ。

新しい味の系譜に成る日本人にとってのタイ飯、タイ人にとっての日本食、
何時も何時も、1日3食新しい味の方を食べろとも、懐かしい味のものを食べに行くのが悪いとも言わないが、
新しいものが食べられないという人は、『其の国に長く居られないように思う』。

其れと、チェンライに来て、チェンライの家庭料理が食べられないという人は、
食べ物に問題が有るというよりも、その他の何か、いやだと言えない/言いたくない事の代わりにそういっている。
そんな人も多い、、、

私は、殆ど日本の家庭料理もどきを食べている。
其の理由は、最近を除いて、殆ど自分で作っている。
タイ料理の味を組み立てられない(文字通りまずい)ので、日本飯もどきを食べている。
タイの物で食べられない、食べられない事にしているのは、辛すぎる物、ラープ、さー、ルーの生、虫、蛇他の日本で言う下手物。
辛すぎるもの、ものすごく辛い唐辛子をぽりぽりかじるタイ人も居るが、駄目な人も居る。
ラープは、生なので食べる度に腹を壊すのでいやだといって皆さんに納得してもらっている。
蒸し、下手物もタイ人でも食べれない人が居る。
此れ等全部駄目というタイ人は滅多に居ないが、
手を出さなくても付き合って行ける。

家庭料理でも、大抵辛くない物も有るので、食事には困らない、
食べて来たタイ料理が嫌になった事も有るが、
反省?すると、別の所に問題が有って、そういっている事が殆どだった。

今まで良かった物が嫌になったら、本当に其れが嫌になったのか、
別の物が嫌になったのを、食べ物に責任を押し付けているのか?考えてみた方が良いと思う。

枝豆、アオ狩り大豆 2

2006年02月22日 11時57分07秒 | Weblog
21日夜、飲みに来いよ、、というお達しなので、塩ゆでした枝豆、キムチもどき他を酒の肴の手みやげに某日本人(野郎)たちの居る所に行く、、タイ人も居る。

日本人には、少し塩気が足りないように軽い塩で塩ゆでにしてある。
ビールのつまみには、飾り塩でも降った方が良い程度のつもりだったのだが、
其処に居たタイ人には、強過ぎたみたいだ。塩味がついていること自体よくないのかもしれない。
チェンライでは、唯の水煮、水だけでにるのが普通であり、其れ以外は見た事がない、。
でも食べていたので、マア良かったのだろう。
漬け物なんかだとかなりのあま塩にしても辛すぎるといって食べないし、
暖かい気候のせいか酸味が有る物の方が喜ぶ。酒のあて、ビールのあてにするからと強めの塩味にすると全く手を出さなかったりする。

味等は、新しく茹でた季節の物だという以外日本の物の方が慣れのせいかよい。
豆が日本の物より熟している(一部の豆は黄色くなりかかっている状態)
品種のせいか、収穫時期の差か?甘み、うまみが乏しい。
収穫時期が遅いので良く熟して日本の物より歯ごたえが有る。
安いが、食べるまでに手間がかかる。
豆が小さいので(多分品種はチェンマイ50)手間がかかる。
尿素をやるくらいで農薬どころか化成肥料も殆ど貰っていない。
日本向けの枝豆の一莢2粒なんて物なら、キロ50バーツもしないで買えるのだが、
此れは冷凍品でぶらんチングだけの物だが、半分凍った物を食べるのも独特の味わいで結構好きです。
凍ってシャリシャリと言う食感が、、、

ただし、此れで作った納豆は、なんと言うかカント言うか、
全部食べずに捨てた。

枝豆/青刈り大豆

2006年02月21日 14時49分28秒 | Weblog
卸市場で、枝豆を買って来た。高いキロ10バーツ近くする、いっしょに買ったキャベツはキロ1、5バーツしなかった(買う時は物に依るが5~10キロの一袋単位)。キャベツは、漬け物に、半分クライしたので、マア取り敢えず処理済みと。
枝豆が、さやをちぎって茹でた物が2キロくらい、、
タイスタイルで、枝に突いたままはだけ落として茹でた物も、、、
でも未だ2キロ余り残っている。
始めたて卸市場で買ったのだけど、葉だけ落としてある、其れを束ねて売っている。

切り干し大根と、白菜漬けが食べたくなったので、
卸し市場に白菜と、大根を見に行ったのだが、、
殆どなかった

白菜は改めて言う事もないだろう

切り干し大根は、自分で作った物はうまい。
10キロかって来ても出来上がりは300~500グラムか?
此れがひじきと宅と美味いんだ、、、、

今年は捻り母子とか、花切りとかも作ってみようと思っていたが、 
機能は市場で白菜、大根は殆ど見なかった。

もう暖かくなって来たから、それら御大野菜は終わりなのかなあ、、、
今頃が安くて買い時だと思っていたのだが、、




話は変わるが、そろそろマナオの値段が上がる頃ですね、、、

日本の朝御飯 1

2006年02月18日 10時40分52秒 | Weblog
昨日は、堕情な1日を過ごした事は、他で書いている。
其の余録?の様なもので、今朝は、少しこった朝御飯に成った。

メーサイで買った日本米のご飯。
自分で作った、粘りの強すぎる納豆(残り少なし)。
味付け海苔、
鯵の開き干し焼き
里芋と大根の煮転がし
蒸し目玉焼きキャベツの千切り付き、
油揚と大根の千切りとわかめの味噌汁。
キャベツ、白菜、茄子、大根、きゅうりのつけものもりあわせ。
貝、昆布の佃煮。

今朝はでてこなかったが、
魚の紐のについては、めざしとか、みりん干しとか、
漬け物類も、沢庵が3!5種類有るし、
常備菜(作り置きの効くおかず)は足の速い物、遅いものが夫々数種類
日本から持ち込んだ、インスタント汁、振りかけ、佃煮、
各種だし。等をも医療して健康な朝御飯を、、
(昼は食べ過ぎないように外食を旨としている。)

どうです、、昔のどこかの旅館の朝ご飯みたいでしょう、、、、
今朝は特別に力が入っているのです。

何時もは、今朝でなかった物をも含めて、多くてこのうちの2~3種類だけなんだけど、
昨日怠惰に過ごしたおかげで、
乾かし過ぎで、焼いても固いだけの鯵をどぶろくと焼酎で戻せたので、
珍しい物が有ると、力の入った朝御飯に成った。

そろそろ粘り過ぎの納豆も無くなって来たので、
次を作ろうと、大豆をかって来た。キロ32バーツ(100円)だよ、、
総額128バーツ4キロ
何時もの刻みネギと、茄子の醤油揉み、を混ぜてみた。
納豆は注文が有れば作って売っている。

味噌汁は、米麹味噌のしろとアカのミックスに、炒りコ出し、、
炒りコは、煮干しを買って来て自分で要り付ける。
手抜きで、其れに、生味噌汁のもと?そ1/2杯分程混ぜる、、
化学調味料の鯵が、炒りコ味とともに更に強くなって、美味い。
油揚げは、もっと大きいといなり寿司に出来るのだが、
最近の物価上昇に負けて、数と値段は頑張っているが、
大きさで大きく負けている、、、
味噌はタイで一番安い椿さんの物なのだが、
麹は未だ生きている、そのまま3年くらいその辺に放置しておくと、
立派な赤みそに成ってくれる、
買って来て、冷蔵庫においている物と、
この3年とまで行かなくとも暫く置いていた物で合わせ味噌にすると美味い、、、
そうしているから美味い、、、

日本米(短粒種)、メーサイに出来たとても小さいロータス。
ここで見た2種類の日本米どちらもキロ当たり40バーツくらい。
其れを買って来て食べる、、精米して時間が経っているなあという味、、
元の味もそれほどの事はなさそう、、、

チェンライでは日本人が2業者と、タイ人が一グループ。
日本米という物を作っている、
タイ人は、大手精米業者の現地親方/顔役だったのが、精米やが、手を引いた後、
自分の子方の為に自分で売り始めた、、、
日本人の2グループは、マア半分ヤクザみたいな?私の理解力の外側に住む人たち、、、
米そのものはメーチャンの方が良いと思うのだが、精米してでて来るとむしろ南の方が良いくらいに、、

まあ、どちらにも一長一短が有り,普段は、キロ20バーツ余りの長粒種を食べている。
そんな癖の有る人たちだから、供給されないので、
まあ、どちらが美味いとかまずいという程の物でもないので、、
米の奄美と日本人は言うけど、其れを嫌う人も居るので、、、、

味付け海苔、、
多分中国製なのだろう?
1/10の大きさに切って、数枚ずつ小さな袋に居れてある。
居れてあるが、入っている数は、どこにも書いていない、、2~4枚、
書いていないので、何枚入っているかは分からないが、言い値の安い物は数が少ない、、
一袋2枚入りだと最低二袋、出来れば3袋は一食に欲しい、、、
この小さい袋に防湿性がないので、雨期はすぐしけて何枚入っていても
厚い1枚入りに返信してしまうのには困った物だ。

其の1は終わり、何時に成るか分からない其の2に続く。

喫茶店

2006年02月17日 23時38分46秒 | Weblog
さんコンルアン通りの中程、クンチョウナムの少し北側に、
喫茶店が有る。
カントーークデイナーのサバンガーが有るサンコンノイ通りの南側の通りの少し西側、、、
コーヒーも別に美味い訳ジャア無い。
でもケーキは生クリームを使っているので、そういう味だ、、、
お値段は、ウ~~ん、コーヒーとケーキで一人100バーツといった所か、、、

何が良いか、喫茶店なんですよ、喫茶店、、、
日本ならどこにでも有る、
有りすぎてちっとも映えない、小さなコーヒー屋、、、
昼前から夏の夕暮れ時までが営業時間、、

チェンライに喫茶店なんて言える店、、、
他に知らないので、、、

日本人は来るなと思っているので、
常連のコメンテーターのPさんからは、乗せるなと言われていたのだが、
諸事情により今回載せる。

でも店名は伏せてあるが、行き着いたら、
ああ、あそこに書いてあったなあという事に成ると思う、、、


クイティアオ ヨックロー 美味さ花丸

2006年02月16日 12時02分17秒 | Weblog
鍋に居れてでて来るクイティアオルアット風の物、、
でも鍋焼きジャア無い、単に丼が鍋に変わっただけ、、
私が普通行くのは暖簾分けを許された支店で、
チェンライから、チェンマイへの旧道を町から外れて暫くした所に有る小さな店だ。
若い夫婦と後二人くらいの従業員でやっている。

鍋に居れてでて来るといったが、ぷーオブウンセン、クンオブウンせんなんかでもでて来る小さな鍋だ。
クイティアオでこの鍋ででて来る所は、他にメーチャンのどこかに有った記憶が有るが定かではないし、
かなり古い記憶なので、今はもうやっていないかも知れない、、、
同じように少し濁ったスープである。
多くの日本人が好んで食べているであろう澄んだ中華スープ風の物ではなく、
始めに薬草類を煎じ込んでいる黒く濁ったスープだ。スープストックの色は薄いすまし汁風だが。

この店のスープは、日本人好みの其の中華スープは無く、少し濁ったこのスープしかない、、、
濁っているからといって別に汚い訳でも、
まずい訳でもないし、
ましてや毒と言いたくなる程の唐辛子が入っている訳でもない、、
客に供される時は唐辛子は全く使われていない。

かなり美味い、、
薬草が入っていると言うことを売り物にはしていないが、
入っているので、食べるとタダでさえ健康印なのに、
更に健康になりそうで何となくヤバいのではというようなもする。

この店には、この店名と同じヨックローというクイティアオの他に、
カオラオが或る、カオラオって奴は、どんな物?
クイティアオやのものは、クイティアオナム(汁クイティアオ)の麺抜き、台抜きである。
其れは大抵どこの店でも、其の店の普通のクイティアオそのものより高い。

又、カオラオの専門店も有る。
専門店の物は、単純に言って豚の中身鍋だ。同じ料理名とは思い難い程の違いが有る。
かなり香にキツい香草が入っていて、台帳小腸、乾燥、腎臓、心臓、乳、下がりのつみれ、、、
などがスープに浮かんで来る。、大抵は此れにご飯を付けて食べる。
あるいは、クイティアオの仲間の、殆ど此れ以外ではお目にかからない、クイチャップという5~8センチ角くらいの乾燥ライスペーパーを戻した物をいれて食べる。日本では内蔵の事を、ホルモン(放るもも)とか、ゴミ皮、のゴミと読んだりするので、食べれない人、端だけで拒否反応を起こす人も居る。

そんで本題のクイティアオヨックローに或るカオラオに話を戻そう。

此れは、他で見た事がないタイプの物だ。
カオラオとして、何が違うって?
カオラオとは、クイテイアオナム(汁クイティアオ)の台抜き/麺無しと言うことは既に言ったが、
ここのは、カオラオボックと言い、台抜きどころか、更に、汁が無く皿に入って来る。
汁碗にスープが別に来る。キティアオのスープでは無くスープストックのまま来る。
ナンプラかなにかで塩味を足さないと美味くない。

日本のうどん屋で、こんな物を頼んだら、素うどんで、こう頼んだら、へたをするとからの丼が来かねない、、、
否、其れ以前に店からたたき出されそうで怖い、、、

ラーメン屋で考えても、いったいどうしたら此れで食事に出来るのだろうかという物にしか成らない。
タイでは黙っていても、いろいろな服飾に成る物が、黙っていても入っているのでそれほどの事はない。

此れにご飯を別に頼んで食べるのだ。

内容は、肉料理、クイティアオの飾りに使う肉がごそっとでて来る、、、
クイティアオが15バーツのとき、此れは30バーツだった、だから、クイティアオナムの2杯分以上の肉がでて来る、、
そしてご飯が5バーツ。
今はクイティアオが20バーツ。カオラオボックは??あれ、値段が変わってから銭を出して喰っていないゾ。

Pちゃんゴチソウになっています。

チェンライでは知る人ぞ知る、、かなりの人が知っている有名店の一つですので、余り宣伝臭くするより場所の事は、上に書いた程度に、、、
本店は、チェンライ陸上競技場の方に有ります。

ドイツのパン

2006年02月14日 10時21分34秒 | Weblog
ビールを知人宅で飲んでいたら,

ドイツのパンを貰ったからサンドウィッチにすると,暖かい提案が有る。
サラダとパンと同時に貰った,スモークドハム,そして何故かドイツの’ピザ’ようチーズが挟んである,,,
パンは全粒麦で,其の形は,肉まんの大きい様な形、其れを薄切りにして,そういえば,四角い食パンの形って,むしろ少数派だったなあ,,,と。

味は,とても嬉しいおいしい味だったのだが,いかんせん取り合わせが,,
ビールを2本くらい飲んだ所ででて来たので,食事前で食欲は有るのだが,いかんせん,胃袋のスペースが乏しい。
食べるのがゆっくりになってしまい、美味しいものをせっかく作ってくれたのに,美味くなかったとの印象を与えてしまった。美味しいものは,がつがつと喰うべしという鉄則を忘れてしまった。
少し反省。

次回が有ってくれ。

そして,ツーリストインさんの同じく全粒パン、柔らかく,本格的なパンの味なのだが,
柔らかい。柔らかいのは良いのだが,何となく頼りないという感じを受けてしまった柔らかさだった。
此れが少し残念。
自分では買いに行ったりした事はないのだが,あちこちで食べさせて頂いた範囲では,かなり美味い。
他にも,小さなベーカリーはいくつも有るが,其の味は,かなり上位に値すると思う。
大手のパンは,タイ語でパンの事をカノンパン(パンのお菓子)というように,
米の飯の代わりに食べるには,甘かったりして辛いものが多い、,,
ご飯の代わりのパンは,甘くないものの方が良いと思う私に偏見かもしれないが,,,,
余り味のついていない方が,おかずの味を引き立ててくれると思うのだが?

ラフーのあげ大福

2006年02月09日 16時02分58秒 | Weblog
四日の日、半分ガセネタにのせられて、ビルマとの国境地帯に、ラフの正月を楽しみに行った。家から2時間程掛かる地域に付いて、サテ,この先30分で付くのかどうか?実際にはどこに行けば良いのか?と、背嚢から、リポビタンD取り出して飲んでいると。トラックに満載されたラフの民族衣装を着た人たちが反対方向へ、、1台、二台、三台、、此れは付いて行くべしと付いて行くと或るタンボンでのガムナン(タンボン長?)の所での正月の集まり、、

ラフ、リソー、アカ、いろいろ、、
昼頃まで楽しんで、家を出た時の目的地を探しに行くが、ない、やっていない、現場でやっているという話が出ない、、
とうとう、軍の検問所に、奥にはアカ族くらいしか居ない、今日はこの辺ではやっていないと、、、それでもその辺で聞いて廻るとサウーとか言うでやっていると、、、

其れはどこだと兵隊さんに尋ねると其処だと、、指差し其処に見える道のすぐ先だと。見える所の道は良いが見えない所は、酷いぞ、、と。1キロ位先だ。でも、一度下って、30~50メートルくらい其のとき居る所より高く地道を上がる、見える上がりだけで、30~50メートル位は地道でありそう、、
あぶないよと検問所の班長さん、、

行きましたよ、、
いって酷い下りでもう止めたい、、と思ったが、止める場所がないのと、向こうから出て来るバイクが有るので、意地で、降りた。道の真ん中にV字谷が、、山側には、クラックと言いたくなる様な溝が、深い所で1メートル以上垂直に、落ちたら上がれん。

登りがまたすごい、一部な車輪下の所だけ、コンクリブロックが埋めてあるので、地元民なら、4輪車でも上がれるのだ。と上がって行く(帰りにバイクで2輪とも止まってから滑り始めた事が3回程有って二度といくものかと思うと同時に、情報を提供して来た人を其の都度呪い殺した、残念な事に呪い殺したつもりで居たが、未だ生きている。)。

人が余り集まっていない素朴な正月、冬の盆踊りが有った。
まああの坂は、中々越えれないわ、、、、でも3人乗りで私を追い越して行ったのも居る。

良かった、兎に角着いた、

腹が減って現地調達したもの、
パッタイ10バーツ、
あげ大福

この摩訶不思議な食べ物祭りのパッタイ、そして初めて見た揚げ大福

パッタイというのは、日本の祭りの焼きそばの様なもので、決して美味いものではないが、大抵の行事のときに軽食として出ている、そして何かしラ腹が減ると買ってしまう。ラーメン風の麺、米麺を野菜、肉などとともに纏めて炒めたものを、注文により分けて売る。
ここのものは、取り分けた後、唐辛子だけと言いたくなる様な辛い漬け物。が乗っていた。唐辛子の辛さで食べるのか、、と感心した。

そして、何やら揚げ物が有った。
何だろうと値段を聞くと1バーツ。捨ててもいいやと一個買う。
此れがあげ大福餅だ。
餡は甘いものがほんの少し、何か野菜?と言うものも入っているが、少なくて分かりません。甘いものが入っていて、餅の皮は厚い、餅を食べる為の甘い味付けという所か、其れをあげてある。
妙に美味い、、パッタイを食べた後でも美味い、、、お土産用をかねて15個も追加で買ってしまった。三つくらいで、パッタイと同じ位の量か?腹が膨らんで踊りを見る気になる。

其れが油で揚げてある。
しっかり腹に応える質感のものだった。

え、詰まんない、、

ジャア、ラフ族の、餅の話を使用、、、

彼らは、正月の儀式食として餅をつき食べる。
搗き方は、其れ以外ない訳ではないが、竹で作った立て杵で、一応夕暮れ時から、明るくなるまでに搗く、、
お月様のウサギと同様に、、、
そして、きな粉(大豆粉、事に依ったら納豆の粉?)を持ちに混ぜ、丸餅にする、
大きさは、暑さで3~4センチ。小さい方がむしろ厚い、、
大きいものは3キロ位、、、小さいものでも一個一人で食べるには辛い位のものが多い。
とくに決まっている訳ではなく適当に作るみたいだ。
小さいものは家の中のかまどにくべて、否、かまどの火で焼いて、
大きなものは切って焼いたり、油で揚げたりして。
この餅を見て、鏡餅のもとの様な気がして成らない、、、

其の餅を保管しておく所はまるで神棚だし、、

この餅つきを見たい人は、とれっきんぐでラフの村に2~3泊、泊まって、
頼めば搗いてくれる、、杵は竹で毎年新しく作るので、今日着て今日搗くという訳には行かないので、、、
勿論、臼は毎日の米の脱穀に使っているのだから、其れ用の杵は有るので、そっちでなら、朝にでも搗いてもらう事はもっと簡単に出来ようが、やはり立て杵で搗いてもらう方が美味い気がする、、

日本飯の宣伝(2月20日追加)

2006年02月07日 12時04分51秒 | Weblog
メーファールアン大学前、市場の真ん前向かい側にカフェ88という店がある。
昨年オープンしているのだが、そこで、簡単な日本飯を出すように最近成った。
しないからわざわざ行くには遠いが、安い、量も多い=学生向き、私にはチト多すぎる位だ。
親子丼、カツ丼、スパゲティー、60バーツ程度。週代わりで出すものを少しづつ変えるそうだ。

スープと漬け物、そして食後に果物が付く、、

全体としてかなり安いと思う。
タイ飯としても普通の価格と言える。

その他に、UBCかなにかの費用をかけたNHKも、読売新聞もある。

市内に住む人も、メーチャン方面に出かけるときには、
バンドゥー温泉に行くときにも少し遠出をして、
ここで食事をして、新聞を見て、テレビを眺める時間を予定に入れておく事をお勧めします、、、

、、、この宣伝料は、バーガーキングでハンバーガーをゴチソウになっていますので、其れで相殺させて頂きます。


2月20日追記

本日若い好奇心おう盛な旅行者と、温泉につかった後の昼飯を喰いに行って来た。
彼は一昨日探したけど見つけられなかったと。
今日は店の前に、カツ丼という黄色い大きなのぼりが立っていた。
さっき立てたと、、、

日本人の先客が一人、、
其の幟に引かれて入って来たと。
量は学生街なので、多くしているという通り、
全部食べ、サービスのお茶を飲んでいたらお腹が苦しくなって来た,、、

デブは、食べ過ぎてはだめだと言われてしまった。

しかし、書かし、、
あの量は多すぎる、、、

いっしょに行った若い旅行者は、大満足で、温泉に行くときには寄ろうと、、、、
カツ丼のトンカツは、豚トロと日本で呼ばれる部分を使用していた。

そちら方面に句碑とは一度依ってみるのがよ神部な、、と。

ノンカイのムーヨー/フランスパン

2006年02月06日 09時12分30秒 | Weblog
ノンカイで、ラオスを見た。
私には、チェンセーンでの方が、川幅も狭く、ウ~~ん陸の国境ダア、向こう側には、何にも無いや(勿論多少の人家や道路は見えていますよ)最果ての地にきたのだ、、と思えていいのですが、タイが初めての人も居たので、アレンジをしてくださる方にも無理を言って、連れて行って頂きました。有り難うございました。

ここは食べ物の話をする事に成っているので、其の風景他は他に譲るとして、
表題のムーヨー、タイの豚ソーセイジです。チェンライにも売っているのですが、チェンライのものは、単純な豚ソーセージ、、多少の味付けの差はあると思うのですが、どれほどの差があるのか??
(ふとここで疑問、何時も買うのは地元民用の市場だから、土産用に売っている所は、もっと違う味のものも有るかも知れない)

ここノンカイのものは、
1、ふつうのむーよー。
2、豚の厠らその下の脂肪が練り込んである、初めて頂いた、こった亜味のもの、、、
3、食べ損なったので分からないのだけど、見た所普通のようだが、上手い上手いと私が手を出す前に食べられてしまった。(その他にチェンライ土産用に十分な量を買っていたので、帰って食べればいいやと思っていたのだけど、事故により、持ち帰れなくなったので、とうとう其れを口にする事は出来なかった)
非常に残念、、、

他にも土産用にドライフルーツなんかも有ったが、其れは其れ、、
実はあたしが余り好きでないのデ、無視。

フランスパン、
お向かいの国ラオスの影響か、フランスパンがうまい、、
主食に出来る味(ラオスから来ているかも知れないが)、、
ノンカイのイミグレの所、元船着き場=国際河川港で売っていました。
此れは上手い筈と、買い込みました。上手かったです。

ウドンタニの空港には、二口/三口サイズの、フランスパン風味にサンドウィッチを売っていました。
此れがまた上手い、、一個7バーツというのも良い、
空港の搭乗待合室でこの値段、、
しかも一個でも暖めて、皿に載せて出してくれる、、、
ウドンタニに行った方にはぜひお勧め、、
5個入り袋もあります。
空港でしか売っていないそうです。

ヴィザトリップなんかで、ヴィエンちゃんに行った時は、一番好きなのは、500キップ(4年前かな?)で買える細いサンドウィッチです。食事としては4本くらい欲しいですが、
パスポートを返してもらって、ノンカイへ帰る直前に、残りの切符を調べ、
水を買い、バス代*、他を引いた残り(大抵この段階では余分なお金は100バーツ相当しかないのが普通**)、
で、この小さいサンドウィッチとフランスパンを残金の範囲で買い込みます。
小さいサンドウィッチは、ノンカイから、20時間くらいかかるチェンライへのバスの中でのおやつに皆様もどうぞお試しください。
今は2倍にも成っているかもしれませんが、いや4倍でも、缶コーラよりも安いので、、

*何時も一番安いバスを使う、多分200キップくらいだと思うが、何時も値段が違う、、高かったり安かったり、200~500キップくらい、、タクシーの客引きの所から、100メートル位離れているし、ウンちゃんは絶対に教えてくれない、日本のODA援助のマークの入ったバスガ多いです。

**ラオスのキップでなければ買えないものは余り多くないので、元々全く両替しない。オツリが貯まる位。
土産物屋で、キップで欲しいと言われたら、その辺の銀行の両替屋に走って行く。
ッヴィエンちゃん中心部なら、食事でも土産でもバーツ払いが殆ど出来るし、高いものだと価格がドル表示に成る。
良さげなもので値段を聞いて300と言われても300キップなんて思わないでくださいよ、大抵300ドルだと思います。