大宝薯、 2005、10、18
チェンマイ鯰さんの
http://chiangdao.seesaa.net/article/8197438.html
を見て来月位と思っていた話題を書き込もう、、、
この薯はD。アラータだろうね、大薯の仲間。大宝薯だったかな日本名は、
砂置き場だから、3、5キロと小さく?掘れたのだろうけど。
10キロまで行かなくても、ましては20キロなんて物は掘るのは大変ですよ、、
長さ一メートルとして、深さ1、2メートル位の穴を掘る、、、傷つけないように、、
じめんにはらばいになって、、、
大変だよ。
まあ一本なら良いけど、、、
13日にチェンマイの某浜中忠之さん(仮名)の紹介で某山沖六郎さん(仮名)が、長芋が欲しい、作りたい、とおっしゃられ見えた。長芋そのものが欲しい作りたいと。わたしは、長芋だけでなく、泰には長芋そのものではないけど、同じ料理法で食べられる作りやすい物が有ると繰り返し、料理した物(例えばとろろ)を食べたいのかどうか聞くが、薯が作りたい長芋が、見たい触りたい、とおっしゃるので少し困ってしまう。。某山沖六郎さん(仮名)は70代半ばの方で、現実に穴掘りは無理、芋掘りまで行けばまだ良いが、その前に、草取りで負けて植えた物より収穫が少なくなる事も有るので、チェンマイでもスーパーに行けば一年のうちに必ず売っているからそこで買うように勧める。幾ら高くても一回の薯代は100バーツなどと言うことには成るまいし。
長芋じゃあ無くて仲間のD、アラータの紫なら、彼でも作れるし収穫も出来る。そして有る程度の量を作れば、全く長芋かジネンジョのごとく食べられる。味、食感は長芋よりこく?があり(灰汁が強い)、粘りもかなり強いのでそっちを勧めたかったのだが、、、いや進めてみたのだが、薯そのものにこだわって、、
チェンダオなまずさん(http://chiangdao.seesaa.net/article/8197438.html)が、砂置き場?出3、5キロの物が収穫出来たと喜んでおられる。上の方0、5キロ分近くは灰汁が強くてどうにも成らないのでは?でも食べるのは十分な量が出来ておめでとうございます。
10キロ20キロの物も出来るけど、掘るのに手間が掛かるし、始末にも困るかと(切ったり傷がついていると保存中に味も落ち腐りやすい)。むしろ1キロ内外の物の方が、掘るのもらくだし、その後の扱いも楽でおすすめです。
泰の方は若い方の人は食べ物であると言うことは知らない事が多いし。お年寄りの方は、
救荒作物だったらしく馬鹿にして食べたがらない、、そしてそのたべかた、
料理法はまずくして食べる?と言いたくなる物。
聞いた料理法は、里芋もほぼ同様なのだが、
皮をむいてゆでる。
薄切りにして日に当てる(乾燥させるほどではない)。
またゆでる。
食べる。
長期保存の場合は、
更に乾燥させ。
また茹でて、完全に乾燥させる。===保存。
と言うことだそうだ。
切る前にゆでるのは、生では固くて薄く切れないと言うことだろう。
あれ、なんだあたしは固くて喰えないと捨てている部分も、食べているのかな?
この薯の仲間の、日本の伊勢薯は、灰汁は余り強くないが、私が固いと行って捨てている部分ばかり見たいないもで、とろろにする場合も、すり鉢で、ゆっくり出し汁を加え乍ら摺りおろし、とろろにして食べる。実に固い。大根おろしの様な物で摺りおろしたのでは食べれた物ではない。
ゆでるのを何回もするのは、里芋にも長芋にも、大人しく行って、かぶれる?かゆ
くなる成分が含まれているので其れを煮汁にに出すと言うことなんだろう、、、
其れは、長芋の仲間には狩りの毒矢に塗る毒性分を含む物も有るの。そんなこんなでまだ食べる事の多い里芋なんかで少し灰汁が強い物だともういやがって食べない、、、
私なんかは、少し早い時期の探り堀で一回と、11月末かなあ?位に一回くらい掘って、後は家庭菜園のあちこちの生えているので、何かで掘ったついでの物を、、11月以上の物は、一回掘れば二月くらいの間はなんとか食べれる。家庭菜園の端っこ丹生得手、草刈りの旅に邪魔臭いと思い乍ら、蔓を余り炒めないようにしていると小さめのくわで簡単に掘れる薯が得られる。
此れで大体、今頃から、6月頃までほぼ食べたいと思えば食べられる。
私の好きな食べ方は、
出汁で少し延ばしてとろろ汁。
薄い酢水でしっかり洗って、薄い拍子木きりにして鰹出しの効いた醤油で食べる刺身?
出しは殆ど入れない/全く入れないとろろから。
パンケーキ、
そのまま揚げる。
天ぷらなんかの類の物の衣の繋ぎ、あるいは衣そのものにする。
お好み焼き、たこ焼きの繋ぎ。
フレンチフライ風に切って、揚げる。
煮転がし、馬に、五目煮、炊き合わせ、、の里芋などの薯の代わりに、、
ただ茹でて軽く塩なんかで、、、
田楽に、
大体こんな食べ方しかしない、
とにかく毎年食べきれないだけ、掘りきらないだけの量を持っているので、
沢山消費+食べる料理にする事が多い、
フレンチフライ風にした物が一番量を食べます。
昔、ランプーンの種屋さんが紹介してきた案件で、とろろの冷凍食品?凍結乾燥品の材料として、泰の薯を欲しいと言う話が有った。最終的にはサンプルを無料でくれと言うことなので、断った。
その頃で、こちらの庭先渡しで、キロ4バーツ(袋入り)。車の手配はこちらですると言う物だった。手に会う範囲で大量なら、かなり魅力的な話では有った。
とにかくサンプルが欲しいと言うことなので、その頃、収穫時でキロ以下しかなかろうと言う物も多く、多くの系統種が欲しいと言う。じゃあ、1系統量は200グラム以上で3万バーツンなら考えても良いと答えたら、詐欺かと言ってきた。山の中に入って、探してきてサンプル番号しか無い物も有る。そういう物の値段は、一種類じゃあ無いけど一回の採集行で得られる物がすぐ何十万バーツ単位に成る物です(特殊なガイドの出来る人を頼んで、山の中に入る。そして違法行為に成るぎりぎりの所で、集めて来る=だって違法行為は出来ない物、)。勿論誰にでも依頼が来る物じゃあ無いでしょうが。
キロ?バーツ以下+送料+若干の謝礼どころか、運賃までこちら持ちの無料と思っていた相手側としては詐欺と叫びたくなる物かもしれません。なお、その後数年経ってもその会社が薯製品を出したと言う話は聞いていないので、無料で送らなかった事は正解だったのでしょう、、、
山取りの物よりも、畑で作った物の方が、供給は安定するし、安くする事も可能ですと言ったのですが、イサン方面にはよほど沢山(高い密度で)有ったのですかね?
チェンマイ鯰さんの
http://chiangdao.seesaa.net/article/8197438.html
を見て来月位と思っていた話題を書き込もう、、、
この薯はD。アラータだろうね、大薯の仲間。大宝薯だったかな日本名は、
砂置き場だから、3、5キロと小さく?掘れたのだろうけど。
10キロまで行かなくても、ましては20キロなんて物は掘るのは大変ですよ、、
長さ一メートルとして、深さ1、2メートル位の穴を掘る、、、傷つけないように、、
じめんにはらばいになって、、、
大変だよ。
まあ一本なら良いけど、、、
13日にチェンマイの某浜中忠之さん(仮名)の紹介で某山沖六郎さん(仮名)が、長芋が欲しい、作りたい、とおっしゃられ見えた。長芋そのものが欲しい作りたいと。わたしは、長芋だけでなく、泰には長芋そのものではないけど、同じ料理法で食べられる作りやすい物が有ると繰り返し、料理した物(例えばとろろ)を食べたいのかどうか聞くが、薯が作りたい長芋が、見たい触りたい、とおっしゃるので少し困ってしまう。。某山沖六郎さん(仮名)は70代半ばの方で、現実に穴掘りは無理、芋掘りまで行けばまだ良いが、その前に、草取りで負けて植えた物より収穫が少なくなる事も有るので、チェンマイでもスーパーに行けば一年のうちに必ず売っているからそこで買うように勧める。幾ら高くても一回の薯代は100バーツなどと言うことには成るまいし。
長芋じゃあ無くて仲間のD、アラータの紫なら、彼でも作れるし収穫も出来る。そして有る程度の量を作れば、全く長芋かジネンジョのごとく食べられる。味、食感は長芋よりこく?があり(灰汁が強い)、粘りもかなり強いのでそっちを勧めたかったのだが、、、いや進めてみたのだが、薯そのものにこだわって、、
チェンダオなまずさん(http://chiangdao.seesaa.net/article/8197438.html)が、砂置き場?出3、5キロの物が収穫出来たと喜んでおられる。上の方0、5キロ分近くは灰汁が強くてどうにも成らないのでは?でも食べるのは十分な量が出来ておめでとうございます。
10キロ20キロの物も出来るけど、掘るのに手間が掛かるし、始末にも困るかと(切ったり傷がついていると保存中に味も落ち腐りやすい)。むしろ1キロ内外の物の方が、掘るのもらくだし、その後の扱いも楽でおすすめです。
泰の方は若い方の人は食べ物であると言うことは知らない事が多いし。お年寄りの方は、
救荒作物だったらしく馬鹿にして食べたがらない、、そしてそのたべかた、
料理法はまずくして食べる?と言いたくなる物。
聞いた料理法は、里芋もほぼ同様なのだが、
皮をむいてゆでる。
薄切りにして日に当てる(乾燥させるほどではない)。
またゆでる。
食べる。
長期保存の場合は、
更に乾燥させ。
また茹でて、完全に乾燥させる。===保存。
と言うことだそうだ。
切る前にゆでるのは、生では固くて薄く切れないと言うことだろう。
あれ、なんだあたしは固くて喰えないと捨てている部分も、食べているのかな?
この薯の仲間の、日本の伊勢薯は、灰汁は余り強くないが、私が固いと行って捨てている部分ばかり見たいないもで、とろろにする場合も、すり鉢で、ゆっくり出し汁を加え乍ら摺りおろし、とろろにして食べる。実に固い。大根おろしの様な物で摺りおろしたのでは食べれた物ではない。
ゆでるのを何回もするのは、里芋にも長芋にも、大人しく行って、かぶれる?かゆ
くなる成分が含まれているので其れを煮汁にに出すと言うことなんだろう、、、
其れは、長芋の仲間には狩りの毒矢に塗る毒性分を含む物も有るの。そんなこんなでまだ食べる事の多い里芋なんかで少し灰汁が強い物だともういやがって食べない、、、
私なんかは、少し早い時期の探り堀で一回と、11月末かなあ?位に一回くらい掘って、後は家庭菜園のあちこちの生えているので、何かで掘ったついでの物を、、11月以上の物は、一回掘れば二月くらいの間はなんとか食べれる。家庭菜園の端っこ丹生得手、草刈りの旅に邪魔臭いと思い乍ら、蔓を余り炒めないようにしていると小さめのくわで簡単に掘れる薯が得られる。
此れで大体、今頃から、6月頃までほぼ食べたいと思えば食べられる。
私の好きな食べ方は、
出汁で少し延ばしてとろろ汁。
薄い酢水でしっかり洗って、薄い拍子木きりにして鰹出しの効いた醤油で食べる刺身?
出しは殆ど入れない/全く入れないとろろから。
パンケーキ、
そのまま揚げる。
天ぷらなんかの類の物の衣の繋ぎ、あるいは衣そのものにする。
お好み焼き、たこ焼きの繋ぎ。
フレンチフライ風に切って、揚げる。
煮転がし、馬に、五目煮、炊き合わせ、、の里芋などの薯の代わりに、、
ただ茹でて軽く塩なんかで、、、
田楽に、
大体こんな食べ方しかしない、
とにかく毎年食べきれないだけ、掘りきらないだけの量を持っているので、
沢山消費+食べる料理にする事が多い、
フレンチフライ風にした物が一番量を食べます。
昔、ランプーンの種屋さんが紹介してきた案件で、とろろの冷凍食品?凍結乾燥品の材料として、泰の薯を欲しいと言う話が有った。最終的にはサンプルを無料でくれと言うことなので、断った。
その頃で、こちらの庭先渡しで、キロ4バーツ(袋入り)。車の手配はこちらですると言う物だった。手に会う範囲で大量なら、かなり魅力的な話では有った。
とにかくサンプルが欲しいと言うことなので、その頃、収穫時でキロ以下しかなかろうと言う物も多く、多くの系統種が欲しいと言う。じゃあ、1系統量は200グラム以上で3万バーツンなら考えても良いと答えたら、詐欺かと言ってきた。山の中に入って、探してきてサンプル番号しか無い物も有る。そういう物の値段は、一種類じゃあ無いけど一回の採集行で得られる物がすぐ何十万バーツ単位に成る物です(特殊なガイドの出来る人を頼んで、山の中に入る。そして違法行為に成るぎりぎりの所で、集めて来る=だって違法行為は出来ない物、)。勿論誰にでも依頼が来る物じゃあ無いでしょうが。
キロ?バーツ以下+送料+若干の謝礼どころか、運賃までこちら持ちの無料と思っていた相手側としては詐欺と叫びたくなる物かもしれません。なお、その後数年経ってもその会社が薯製品を出したと言う話は聞いていないので、無料で送らなかった事は正解だったのでしょう、、、
山取りの物よりも、畑で作った物の方が、供給は安定するし、安くする事も可能ですと言ったのですが、イサン方面にはよほど沢山(高い密度で)有ったのですかね?